本日は,私が所属する災害復興支援委員会(大阪弁護士会)関係の研修会に参加します。名付けて, コロナ禍における災害の知恵—国境を越える志—です。
具体的な研修の内容は,CODE 海外災害援助市民センター事務局長の吉椿雅道さんから,武漢やインドネシアなどの海外の市民やNGO とつながり新型コロナ対応にあたった経験から,新型コロナ禍で浮き彫りになった,被害の背景にある貧困や差別など様々な問題についての話しを伺います。
そのうえで、災害復興支援の分野における我々の業界の第一人者である津久井進弁護士から,「コロナ禍を災害として捉えるべき理由」「具体的な災害知対応」「差別に対する法的対応」について,話しを伺います。
楽しみです。