産経新聞が、大久保光貴(こうき)さんが犯罪被害者となった事件とその後のことを記事にしています。
現行制度で加害者の処遇に意見を伝えられるのは仮釈放を審理する段階だが、夫妻(=光貴さんの両親)は「服役の早い段階から意見を言えないのか」と疑問に感じ、刑務所や保護観察所に何度も足を運んできた。こうした声を受け法務省は今年12月までに、刑務所などが遺族の心情を聞き取り、加害者本人に伝える新制度を始める。巌さん(光貴さんの父)は「きちんと更生につなげてほしい」と願う。
光貴さんの両親の頑張りが、法改正につながったのです。