Microsoft Teamsを使ってビデオ会議をしてみたら

　今日は，私が所属する犯罪被害者支援委員会（大阪弁護士会）のあるプロジェクトチームの会議を，Microsoft Teams＝マイクロソフトがWindows、macOS、iOS及びAndroid向けに開発・提供するコラボレーションプラットフォームを使って開催しました。
　これは，便利だと思いました。弁護士はTeams有料版に入って，新型コロナウイルス災害が終息しても，弁護士会関係の会議は全部，ビデオ会議で行うべきだと思いました。

Zoomに初チャレンジの結果は

　今日は，初めてZoom（USAのズームビデオコミュニケーションズ社が提供しているビデオ会議 、オンライン会議、チャット、モバイルコラボレーションを組み合わせた主にWeb上でのコミュニケーションソフトウェア）を使ってのビデオ福島第一原発事故損害賠償請求弁護団会議に臨みました。
　もともと，職場で使っているPCにカメラが付いていなかったので，音声だけの参加のつもりでした。
　ところが，なんと，こちらのスピーカー＆マイクの調子が悪く，参加者の顔は見えるものの，何を言っているか全く聞こえない，私の声も参加者に聞こえていなかったのです。
　弁護団会議，これまで，数えきれない回数をこなしてきたのですが，今回はみんなの議論をはるか遠くから眺めていたようなものでした。
　

誤解されている「3つの密を避けよう！」

3つの密を避けよう！

　この呼びかけ，密閉された空間で，多人数（密集）が，近距離で（密接）会話等をすることは避けましょうという意味です。
　なので，例えば，密閉された空間でも，少人数で，距離を取っての会話は大丈夫なのです。

新型コロナウイルス感染者が大阪地方検察庁から出た！

　読売新聞によると，大阪地方検察庁は４月１２日、配属中の司法修習生が新型コロナウイルスに感染していたと発表したそうです。同室で修習していた修習生３０人は自宅学修とし、指導などにあたった検察官３人が自宅待機になっているそうです。
　大阪では，府民１万人当たり１人が感染していますので，大阪地方検察庁，大阪地方裁判所，大阪弁護士会の関係者からも感染者が出ることは予想されたことで，驚くことではありません。
　とにかく，病気になったら，治せばよいだけです。

近畿弁護士連合会犯罪被害者支援連絡協議会会議

　今日は，近畿弁護士連合会「犯罪被害者支援連絡協議会」（←まだ，委員会ではない。）会議があります。
　本来は，近畿２府４県の弁護士会の会員が大阪に集合して，会議を行うはずなのですが，今回の新型コロナウイルス災害の影響もあって，参加者は担当理事と私だけとなりそうです。
　いずれにしても，近隣他府県の弁護士会の犯罪被害者支援に向けた取り組みについて，情報交換と共有は是非とも続けていきたので，犯罪被害者支援連絡協議会の会議も続けていきます。
　

ファクシミリとテレワーク（在宅勤務）

　我が国ではファクシミリで注文を出したりすることがまだまだ多いので，テレワークが進まないそうです。
　そういえば，私が属する業界も，ファクシミリ全盛です。訴状（裁判所に原告が出す，その主張を記載した書面）などは，ファクミリで提出できませんが，準備書面（民事裁判で当事者がその主張を記載した書面）など多く書面は，ファクミリで提出が認められているのです。
　ちなみに，USAではファクミリはもう使っていない，過去の遺物だそうです。

高橋政代さんの話しを聴いて欲しい

　今回の新型コロナウイルス災害について，高橋政代さんの話しを，是非，聴いて欲しいです。
　「新型コロナというが、あれはSARSウイルスの変異体で、まったくの新型ではない。世界各国や社会の反応は過剰反応であり、心理的な『コロナ病』の弊害が大きい」←「そうした声には同意できる部分が多い」
　「確かに日本で流行している新型コロナは、致死率が数十％のエボラ出血熱や、毎年のように変異して国内で数千人の死者を出すインフルエンザのような横綱に比べれば、幕下クラスのウイルスです。ただ、死亡率が高い欧州の新型コロナウイルスは変異によって大関クラスになっている可能性があるので、楽観はできません」
　「国や社会の反応が過剰ではないか」

日本人の6割が政府の対応に不満～新型コロナ国際世論調査

gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2020041001001185

　私は，新型コロナウイルス災害への国の対応，十分，評価できると思います。
　そもそも，今回の災害は，核となる本体は１０程度で，そこに，マスコミらが国民の不安感を煽ったことによる心理的被害９０が加わったようなモノなのです。
　連日の，どこどこで，感染者が何人見つかりましたとの類いの報道を規制すれば，もっとよいと思います。
　

災害復興支援委員会（大阪弁護士会）の所属部会

　私は，大阪弁護士会の災害復興支援委員会に所属して，福島第一原発事故で大阪府及び近隣の府県に避難してきた人たちが被った損害の賠償を国と東京電力に求めています。
　その委員会から，新年度がスタートしたこともあった，４つあるどの部会に入りたいか，私の希望を聞く書面が送られてきました。
　数年前に，これを「委員長一任」で返したところ，なんと，４つの部会のすべてに私は入っていることにされていて，ビックリしたことがありました。
　今年は，「避難者支援部会　希望」で返信します。
　

テレビ会議用ウェブカメラ の購入

　私が所属する委員会（大阪弁護士会）の会議をテレビ会議で行わざるを得ないため，デスクトップPCに取り付けるウエッブカメラを家電量販店の通販サイトで昨夜，購入しました。
　そして，今朝の経済情報番組によると，テレビ会議用ウェブカメラが品薄で，高値で転売されているとそうです。　
　私が購入したカメラも，「メーカー取り寄せ」となっていて，手元に届くまでには相当時間がかかりそうで，新型コロナウイルス災害と同じく，長期戦となりそうです。