山の天気は変わりやすい。
日が射したと思ったら、一気に視界が利かなくなるほどの吹雪が襲ってくる。
この時もそうだった。カメラを身体で温めながら、バッテリーをポケットで握りしめてその時を待つ。
音もなく近づくターゲットは、こんな天気も跳ね返すほどの力強さで迫ってきた。
たった1コマのために、寒さと孤独に耐え、待った甲斐があったのだろうか・・
それは今でも答えは出せない。
いつの時も夢中になれるものがある。
幸せなことだ。
1980-02 8702ㇾ 上越線:越後中里付近
山の天気は変わりやすい。
日が射したと思ったら、一気に視界が利かなくなるほどの吹雪が襲ってくる。
この時もそうだった。カメラを身体で温めながら、バッテリーをポケットで握りしめてその時を待つ。
音もなく近づくターゲットは、こんな天気も跳ね返すほどの力強さで迫ってきた。
たった1コマのために、寒さと孤独に耐え、待った甲斐があったのだろうか・・
それは今でも答えは出せない。
いつの時も夢中になれるものがある。
幸せなことだ。
1980-02 8702ㇾ 上越線:越後中里付近
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