アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

突き出たパンタこそゴーナナの魅力!~EF57

2020-12-15 17:00:00 | 国鉄時代(モノクロ)

ようやく冬本番を思わせる天気となり、関東では北風が寒く、北国からは続々と雪の知らせが届いている。今週はさらに冬型が強まる予報だから、コロナ対策とともに防寒対策も怠らぬよう心掛けないと。

いよいよお正月が迫ってきたが、いつになく巣篭もり正月となりそうで、自宅に籠もる時間を有効に使おうと、今から予定を立てている。今年気になっていたCDを、まとめ買いするべく購入し正月用に準備したり、このブログでも活用している古い画像のデータ化とその保存のために新しくHDを新調したりと、あちこち忙しい。暦の上で連休は短くなるが、やはりまとまった時間を採れるのもこの時期だから集中したいと思っている。

アントンKを鉄道写真の世界へと導いた電気機関車の一つであるいEF57の魅力。自分にとっては、デッキ付きの電機が客車列車を牽く走行シーンが魅力的であり、サイドデューの武骨さ力強さには惚れ惚れしたもの。そんな魅力的に思うゴーナナの魅力を何とか写しとめようと必死だったが、所詮は経験のない学生の分際だった。だから、今ならもう少しマシな画像を残せたのにと思うのはやめよう。掲載写真は、下り臨客に入ったEF57で正面がちに狙ったもの。突き出たパンタグラフがはみ出さないよう注視して撮影した記憶がある。

1976-08-17 8101ㇾ  EF57 5   急行「出羽51号」 東北本線:栗橋-古河

EF57 4の先頭部近影。前出のEF10よりも大きなデッキ。パンタ台座が前に突き出た迫力満点のデザイン。ファンなら誰もが虜になる魅力的なデザインだった。

1976-10-12   48ㇾ      EF57 4    東北本線:栗橋駅

 



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