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名は体を表す
名前に憧れたりするのは
思春期の頃
こんな名前だったらよかったのに
なんて
かっこいい
有名人と同じ名前だったりすると
誇らしい気持ちになったりもする
有名人と同等のリスペクト感を
感じつつ1人優越感をもったりできるのも
同じ名前の特権
その逆に
名前負けすることもあるけれど
「アキラ」
「ユウジロウ」
「ジョー」
特に
「アキラ」って
カッコいい!
漫画のデビルマンのヒーロー
不動明
の「アキラ」
映画スターの
小林旭の
「アキラ」
にしきのあきら
の
「アキラ」
プロレスラーの
前田日明の
「アキラ」
なんとなくクールで渋い名前
だけど、僕のオヤジの名前も「アキラ」
だった
かっこいいオヤジではないけど
寡黙な渋いオヤジだった
無口で寡黙で酒を飲むと
少し口が滑らかになって
良く喋った
九州男子の威張らない強さの中に優しさを
隠し持っているそんなオヤジだった
優しさは決して僕ら子供には直接見せない
昔の男って感じ
「アキラ」と言う名前のイメージは
やはり
強くて寡黙な男
って感じだ
拓郎さんの作品にも
「アキラ」はある
幼少期の経験?を脚色したような
物語風の大作。
♪
いつまでも友達でいよう
大きくなっても親友でいよう
シャロの木の下で
カゲロウが揺れている
いつまでも友達でいよう
大きくなっても親友でいよう
そんな
関係の続く付き合いのある人って
大事だ
そんな友人はひとりでもふたりでも
ずっと大切にしたいけど
色々環境が変わって
付き合いも変わっていってしまう
あの頃と変わらない気持ちで
いられたら
…