雨だ…
雨…
雨は憂鬱だけど
この歌がヒットしていた頃
の80年代は
以外にも雨の日も好きだった。
ヨコハマタイヤのCMソングで
流れていた
ドラマティックレイン
♪ドラマティック〜〜〜
(ためる)
レイン〜!
って歌いだす
レインってワードが際立つ
キャッチーなサビ。
80年代は歌謡曲ニューミュージック入り乱れての乱立の時代
作詞家においても
阿久悠さん
松本隆さん
そしてこの歌の作詞者
秋元康さん
ドラマティックレイン
作詞秋元康
作曲筒美京平
筒美京平サウンドってわかるくらい洗練されたどくとくのメロディライン
これぞPOPsといっていいほど
飛び跳ねている。
ソングライターでもある
稲垣潤一さんがここまで
歌いこなしていることが
なにより素晴らしい。
ニューミュージックの時代
作曲家の先生の歌を歌うことへの
抵抗もあっただろうが
それをも払拭するほどの
歌いこなし
詩、歌、ボーカル、アレンジ
見事に噛み合っている
ドラマティックレイン
僕は稲垣潤一作品の中では
このドラマティックレインが上位にくるほどの好きな作品でもある。
雨だけど…
雨の日だけど…
心動き出す
ように背中を押されて
モヤモヤ感を打ち破るような
そんな歌
【ドラマティック・レイン】