明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

妹 かぐや姫

2018-02-02 21:26:28 | 僕の音楽日記
必ず ギターを始めたら
少し弾けるようになると
この曲をギターで、弾き始めるのです。
まずは 一人で歌いながら
コードを押さえられるのを確認できたら
今度は 友人と組んで リードギターとサイドギターに分かれて
この曲のコピーがはじまるのです。

そしてコーラスの練習をかさね、
だんだんとかぐや姫のコピーが完成してゆくのです。

基本中の基本であり、拓郎ファンでも
陽水ファンでもとりあえず、ギターで弾いてしまう この曲はスタンダードを超えた 超定番なのです。

器量が悪い…
え?
器量って?
最初意味がわからない歌詞も
わからない言葉は調べては
そうかぁ
器量って
顔の良し悪しなのか
要は顔が良くないってことなのか、
器量って表現は優しさだなぁ〜
関心すること然り…

明日お前が出て行く前に
あの味噌汁の作り方を書いてゆけ

ぶっきらぼうな兄の妹を気遣う優しさの思いやり

そして…

どうしても
どうしても
どうしても ダメだったら
帰っておいで
妹よ
と呼びかけています。
三回もどうしてもを続けるところが
辛抱を重ねなさいと
促している
これまた兄の思いやりなのでしょう。

こうした思慮深い兄弟の絆を歌にした
昭和の時代の象徴。
フォークソングの中にあって
日本の心をよく反映されている歌なのだと
思う。

何千回と歌い演奏した歌。
(妹)



このジャケット写真は
笑えるのは…
三人とも神妙な顔つきだから
この(妹)という歌が
妹でも亡くしてしまったような深刻な表情でもあり、少し悲しさがすぎるようなのである。

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