自分を勇気つける歌があるなら…
聞き手にそう感じさせようと
感じようが
感じまいが
その意図するものは
分からなくても
歌が届けられた瞬間から
聞く側は
都合よく
自分の中に取り込んでゆく。
そう、
悩める哲学ロッカー
孤高のアーティスト
宮本浩次さんの
「ハレルヤ」
は呪文のような
念仏のような
祈祷のような
自分に向けて
自分の中の思いや
行いに蓋を
するのではなく
全て認めて昇華させ
慰労を込めた優しさに包み込んで
いる。
夢や
やり残した事に向けて、
もう
一丁！行こう！と
自らの背中を押して
走る準備をする
重たい腰を軽くする
そこには自分への
慰労があり
輝きの向こうを見るという夢
があるから…
今だからこそ
目指すべき明日があるんだぜ
信じてみようぜ自分
行くしかないならToday
強くもなく
弱くもなく
まんまゆけ！
戦う俺にもう一丁輝きあれ
ハレルヤ！
敗れし夢のその先にゃあ
涙じゃなく
笑いと共にあれ！
ハレルヤ！
負けなかった自分。
そして今に
感謝。
この先
勝つことはもうない
勝ち負けにこだわったり
正しい
間違い
にこだわったり
の
その考え方が
がんじがらめになってゆく。
もっと、軽く
しなやかに
自由に
優しく
もっと自分を褒め称えよ
ハレルヤ！！
そうだ！明日はあの人に
感謝を伝えよう！！
