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何色でもない花 宇多田ヒカル ドラマ【君が心をくれたから】

2024-03-19 20:37:00 | 僕の音楽日記
あゝ
終わってしまった
昨夜最終回だったドラマ
「君が心をくれたから」

ハコヅメ
以来の二人の共演を見る

山田裕貴さん演じる
朝野太陽くんと
永野芽郁さん演じる
逢原雨さん

最後は
ハッピーエンドで終わって欲しかったのに
そうきたか
その終わり方で良かったのか?
って
全体的にいい流れできたのに
所々チープな作り方のストーリーでは
あるものの
純愛物語として
おじさんがみてても
グッと心を掴まれる
愛する人に心を捧げ切る
ストーリーは
まじっけのないいい物語ではあった

雨ちゃん演じる
永野芽郁さんが
こういった
薄幸の役を演じるのに
ピッタリで結構そんな役回りが
多いように思う。

彼女の子鹿のような瞳に
柔らかな優しさが見えて
「健気」という言葉がピッタリで
また見るものの心を鷲掴みにされる
ところがある。

愛する人に
無償の愛、心を捧げるということは
まじっけのないの純粋な気持ちと
心根をもちあわせないと
続くこともなく
最後の物語の終わりも
太陽くんが
天寿を全うすることで
雨ちゃんの
夢を実現させることで
物語は
終わっていく

雨ちゃんからすると
そこに、そのそばに
太陽くんがいないことだけが
淋しい結末だったが
あれだけ毎回絶望感を引きずりながら
物語の終わりはどうなるのか?
ハッピーエンドであって
欲しいと願っていたけれど

そっちの終わり方になったかぁ…
と半ば
想定内の方向でもあったけれど
五感を無くす
といういかにもドラマ設定らしい
不幸のストーリーだったなら
どうせなら、
やっぱり
その伏線はハッピーエンドに繋げて
欲しかったなぁ

主題歌の「何色でもない花」
宇多田ヒカルさんも久々に聴く

ドラマの挿入歌は
いい場面にカットインされ視覚への
いい刺激になる

心をフラットにして
見れたいいドラマだった










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