明日の葉っぱ(8×8)=69

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きんぽうげ 甲斐バンド

2020-06-15 05:30:00 | 僕の音楽日記

バンドを組むと
チューリップか、
甲斐バンドか、
ビートルズ
をやるのがまず導入部分
当然
「きんぽうげ」は
やりたかった曲だった。

*きんぽうげ……
金鳳花
有毒植物でもある
きんぽうげ科には綺麗な花が多い

アネモネ
ラナンキャラス
ニゲラ
クリスマスローズ
オキナグサ
デルフィニゥム
オダマキ
クレマチス
シュウメイギク
がある。
綺麗な花には毒も
ある!なのだ。



1977年 10月に発売のアルバム
「この夜にさよなら」に収められているナンバー
初めて買った甲斐バンドのLPレコードだった。



1979年に高校に入学してから
ロックにも傾倒していく時期に
あの頃
男からみても
色気があるなぁと感じてたアーティストは
矢沢永吉さんと甲斐バンドの
甲斐よしひろさんだった。

ふたりともマイクスタンドを蹴り上げるパフォーマンスがカッコよくて
魅せるロッカーだった。

インテリジェントロッカー
甲斐よしひろさん
ロマンティックバラードロッカー
矢沢永吉さん
そんな
イメージで彼らを追いかけて音を聞いていた。

あの頃。
そして学生カバンに貼ってあったステッカー




横文字のkai Band 甲斐!の文字
E.yazawa
の文字が睨みをきかせていた。
ちょっと大人で、不良っぽい匂いをさせて
色分けされた感じを受けた
ロックをやる方聴く方
それなりに腹が座っていて
威勢がいい

それに比べて軟弱な音楽を聴いていた僕は
少しキオクレ
してみたり…





甲斐バンドの歌、ライブを聴くと

歓声の洪水をぬって
鋭く切り込んでいく
切れ味鋭いナイフのような
甲斐バンドの演奏

いつも
奏でるオープングのお決まりのギターリフは
やっぱり!
きんぽうげ
だ!

これが流れると
始まった!って歓喜するんだなぁ








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