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恋妻家宮本 挿入歌 今日までそして明日から

2020-12-20 21:02:00 | 僕の音楽日記
重松清さん原作 「ファミレス」
を脚本して
映画化した
「恋妻家宮本」という
映画の中で
とても、響いた 良い言葉に
触れた。

正しいことを言って
正しい事をすることは
大切。
でも、正しいと正しいは
ぶつかり合う。
それよりも
優しいを教えて
優しい事を実践することの
方がもっと大切。
優しいと優しいは
ぶつからない

よく、正論で
人を追い込む人がいる
自分も昔そうだった
正論をふりかざして
相手に反論の余地をなくす
逃げ道を塞いでしまう、
そのような事を相手に
してきた。

同級生に、未だそれに
近い事をやってる
奴がいる
正しい事を正しくやる事を
人にも強要する
義務と責任をがんじがらめに
して
べき論を振りかざす

僕たちは
感情のいきもの

人には
知的な人
情的な人
意的な人
とタイプがある
物事を理解するにも
知情意な3タイプのそれぞれの
ひとたちの理解は違う。

人の心を動かす事は
そうそう容易ではない
そうしたい、そうしょう!
と思わせて行動してもらうことは
心を動かす衝動がないとダメだ。
心に衝動を与える事は
感動を与える事が近道だともいう。

優しい気持ちに触れ、
心が感動したり、
朗らかな気持ちになり、
心がほぐれて、
次の行動につながる
そんな事は
多々ある事。
決まりや、決め事、
言われて、命令されて
動くなんて
人はすんなり行動には
移さない。

優しい心、優しい気持ちが
前提になければ
いけないと思う。
包み込むものをもって
人と接すること
安心感を与えること
も大切。

この映画で稚拙だけど
そんな当たり前だけど
大切な事をまた、思い出させて
くれた。

映画だと夫婦の在り方を
クローズアップして描いていたが
本質を探ると

形式にのっとって
正しい事に固執せず
優しい、寄り添う気持ちを
持つ方が大切だと
教えている。

♫私は今日まで
生きてみました。
時には誰かの力をかりて…


吉田拓郎さんの歌詞には
抽象的であるけど
解釈の余地の幅をもたせてる
ところがあって
それがある意味名曲となってるわけで…

私は今日まで生きて
みました。

生きることに自信がないのか?
そろりそろりと日々確かめるように
噛み締めるように
生きているそんな
生き方をしてる
人や、
なんの根拠やなんの目的もない
そんな人であっても
生きてきた、今日までの時間。

色々あって
それでも今日まで生きてきた
そして、
でも、明日からも
同じように
生きていくんだろうと
そう自分に言い聞かせて
この歌は、終わる。


淡々と日々は過ぎていくけれど
淡々と過ぎない日々も
あるけれど

それでも
生きている
僕たち
「正しい」ことより、
「優しい」ことを
実践する

いい言葉を聞いた。






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2 コメント

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Unknown (aoi-tuki-no-waruz)
2020-12-21 20:35:43
@takoo44 さんコメントありがとうございます😊是非見て下さい。
ほっこりしますよ♪
返信する
Unknown (takoo44)
2020-12-21 20:33:49
映画を見てみようと思いました。ありがとうございます!
返信する

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