作詞 松本隆
作曲 原田真二
歌 原田真二
1978年 4月10日発売。
デビューから4枚目のシングル。
このクレジットで
デビューし、怒涛の三連発
「てぃ〜んずぶるーす」
「キャンディ」
「シャドーボクサー」
の作品あっての
「タイムトラベル」で完成形と理解した。
作曲の才能は
類を見ないセンスに
松本隆さんの詩の世界が
映像化できる歌となり…
原田真二さんの登場で
完全に
フォークブームは終焉し、
ニューミュージックという
新しい音楽の形が見えて来た。
それまでの感情や、生き方や、
人生観的な
フォーク調の曲、キャラクターは
みすぼらしく聴こえてきたり、見えたりするほど
歌謡界にも風穴を開けるべく
衝撃的戦慄的デビューだった。
何故か映画の前宣伝みたいな
評価だが
タイムトラベル…時間旅行
誰もが未来の、先の未来の光景を描くとき
時間旅行をしてみたいと考えるのではないだろうか?
過去と未来
時間軸を飛び越えて
自分を確かめるルーツの旅だったり
国や世界の成り立ち歴史的な出来事を覗きに行ったり、
奇しくもシルバーウィーク
そして、GO TO travel
期間。
それこそ
タイムトラベル
できたら こんな時、いいのに!と思う事しきり!
海外旅行は今コロナの影響で
少し控えめなのだが
ここ数年は
昔と比べて手軽に海外を楽しめるようになってきた。
あの頃1978年この歌が出た当時の
ドル為替は1ドル207円ぐらいだった
2019年では109円ぐらい
2020年7月で106円
大体半額近くドルの価値が下がってるわけで
そりゃあ 海外旅行へ行かない手はないわけで、
コロナが恨めしい。
でも
時間旅行というものが実現できたら
コロナも気にせず
好きな時代へ好きな場所へ
行ける楽しみができる。
ただ、やっぱり、疫病、伝染病、などの対策はしないと
いけないのだろうけど…
世界旅行も時間軸を飛び越えて
自由自在なんて
そんな時代もあと少しで
くるのだろうか?