明日の葉っぱ(8×8)=69

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moon right lover サザンオールスターズ

2022-12-27 18:40:00 | 僕の音楽日記
桑田佳祐さんの
詩は韻を踏んで
日本語英語のような
独特な聞こえ方が
桑田節

後から
詩をまじまじと読んでみると
また深いんだなぁ
見事にラブソングも
切なさをまとって
それはそれでとても心地よく
そんな気持ちになっていたことあるよと
振り返る誰もが
詩を噛み締めると作品は二度
旨みを増す

そのフレーズがキモだもん!って
全体をピリッとしてくれる



惚れ過ぎたぐらい 愛してすごい
woo baby
夢儚い LOVE touch
この世の果てまで 
折れそうなくらい サヨナラは辛い
woo baby
泡沫の恋は何故面影を残すの?



行き過ぎたくらい 愛してスゴイ
woo baby
いつ果てないLOVE touch
命の限りに
堕ちそうなくらい 君なしじゃ辛い
woo baby
艶やかな口づけを交わすのは
月明かりの下で


よくも
ここまで艶やかな詩と、フレーズが
かけるなぁと感心するし
違う見方でみると
桑田さんの詩じたい
何か洋楽の訳詩のようにも感じる
ところがある

今までの歌の世界と
明らかに違ってきたのが
桑田佳祐さんの作品
桑田佳祐さんの
歌が持つ雰囲気はノリの部分では
ウケても
詩の部分は?と言われるところも
しっかりきっちり深い
そんなところがウケて
サザンは今日まで支持されていることが
頷ける

韻を踏むところ英語のように聞こえる日本語のフレーズの組み合わせが
桑田佳祐節
そしてワンフレーズがとても
光ってる。

【泡沫の恋は何故面影を残すの?】
なんてフレーズは
ちょっと出てこない


そう思うと
折れそうなくらい
サヨナラはつらい
よね…

色んな側面をもち、切り口をもつ
桑田さんの詩

グリコキャラメルのように
一粒で二度美味しい
そしてスルメのように
噛めば噛むほど
味がでる!

シンガーソングライターとしての
才能は
ヒット作を知るだけで
頷けるわけで

でも最初は
やっぱり
何言ってるか聞き取りにくかったりも
する。

なになに?ってなって
詩の確認作業になったり
、その時に
「おおー」ってなる桑田佳祐さんの
詩の世界





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