明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

難破船 中森明菜

2018-03-10 05:43:40 | 僕の音楽日記
この歌が流行っていた頃の
中森明菜さんは
もはや
アクトレス(女優)のような出で立ちで
歌に入り込んでいくことが見ていて
わかるくらい
一体化してる雰囲気を
醸し出していた。

悲しみの極致
の様な歌の世界を表現するには
十分な歌
『難破船』

山口百恵さんとよく比較されたりもして
百恵さんの影を踏みながらの
活動だったのか

個人的には
『desire』の方がビートが効いて
弾けた感じの明菜さんで
好きだった。
でも
これだけしんみり
深い悲しみを背負った様な女性を
表現してみせた
明菜さんには
その時代
聖子ちゃんとの対比でみても
明らかに
明暗がくっきり分かれてしまった。

ユーミンと中島みゆき
と同じように
聖子と明菜
淳子と百恵
そんな図式が、ある様に

今でもカラオケで歌い続けられてる
名曲だ。

女性が
この歌を歌うと
ゾクゾクとするほど
深いものを感じる。

この歌の流行っていたころの
能天気だった僕は
友人と

「ナカモリ アキナ ナンパセン?」
「ナンパセン!」

(中森明菜 軟派しない?)
(軟派しない!)
そんな
ギャグを言い合ってた。


お粗末!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。