明日の葉っぱ(8×8)=69

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恋人よ 清水健太郎

2018-01-03 06:32:57 | 僕の音楽日記
80年代 歌謡界に颯爽とデビュー
『失恋レストラン』
のヒットで一躍有名に。

テレビで見ない日はないくらい
影のあるそのキャラクターが
象徴したものは…

『恋人よ』をはじめて聴いたのは
テレビの歌番組で
歌ったのを見て。

どちらかというとマイナー調の作品を歌ってたし、ましてやメロディラインの綺麗な曲。
感動したのを今でも覚えてる。


『帰らない』のB面だったのに
歌番組で歌う お披露目するその意味は?
作詞作曲つのだ☆ひろ さんによる作品で
いい歌いい曲であるがゆえに
歌わない手はない訳だし
両A面での売り出しで…
という腹積りだったのか?

どちらにしても
戦略も当たってたように思う。

矢継ぎ早な新曲提供とプロモート
歌謡界における80年代はニューミュージック勢も入り乱れて
乱世の群雄割拠さながらの
縮図だったのだから…

アイドルでもなく
ニューミュージック系出身でもなく
役者からの歌い出しでもない

これから作り上げてゆくスタイルを感じ
どんないい歌を歌ってゆくのだろう
と期待したアーティストでもあった。

『恋人よ』
間奏での台詞入りの
ところなんかを聴くと
照れも入るけど

80年代の加山雄三を踏襲していくのかなぁ
と思いつつ

その後
このスタイルは
近藤真彦 マッチーに続いていったような気がする。

今聴いても グッとくる
バラードの名曲。


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