70年代に西城秀樹さん主演で映画化された「愛と誠」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/91/fe16c662d3e5e83742be5dc8bd1c6e1d.jpg?1589864698)
2012年に三池崇史監督でリメイクされた ミュージカル風なカットもあり
武井咲演じる 早乙女愛
妻夫木聡演じる 大賀誠
斎藤工演じる 岩清水弘
「岩清水弘 は 早乙女愛 君のためなら死ねるっ!」
愛に生きる
そのどれも一方通行の愛
自己満足の愛
ではなかったのか?
早乙女愛!
岩清水弘!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/91/fe16c662d3e5e83742be5dc8bd1c6e1d.jpg?1589864698)
叶わぬ恋 届かぬ愛
献身的につくす無償の愛の岩清水、そして早乙女愛
無駄な事でもそれは
届かぬ思いはないとして
尽くしきる情熱。
熱い時代だった70年代
「愛は死より強し」
そんなセリフが
今でいうと暑苦しいセリフがゴロゴロの劇画 愛と誠 だった
でも、当時
少年誌では
かじりついてみていたし、単行本も買ったし、
ラストのハッピーエンドで終わらないバットエンドに近い終わり方に尻切れ感を持ったものでした。
2012年版の愛と誠は
原作に肉付けされた
エンターティメントな部分ありで
おかしく見れて良かった。
そして、
心に染みてくる
一青窈さんの
「愛と誠のファンタジア」
斎藤工さんの演技がなかなかの味を出して良い。
君のためなら死ねる!!
バシっ!