明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

君を見つけた瞬間(時)から…

2020-08-27 06:09:00 | 散文 詩 

髪を後ろでしばる仕草


斜め後ろから見ていたよ


桜色の唇が薄陽に映えて


あゝ やっぱり綺麗なんだ 



川面を走る 風の影


煌めく日差しの 光の粒


春から夏へ この季節が動けば


あゝ 気持ちも動きはじめる



たわいない仕草もまた


見逃せないところ


もう少しだけ 無邪気でいておくれ


心のフレームに 焼き付けておくから


君から目を離せない


出会った瞬間から






あの コロ ナァ〜

2020-08-25 18:30:00 | 雑記
今は、観客を調整して観客をいれて
試合をしている

なんかセ・リーグの試合を観てたら
パ・リーグファンからお叱りがあるが…
悪夢の70年代の様な観客の入りみたいな昨今の状況。


(かってのパリーグかっ!?)と思わず言ってしまうほど
観客いない…
コロナの影響。


かっては
人気の セ・リーグ
実力の パ・リーグ
とうたわれるも
観客があまりにも少ない
パリーグの光景に寂しさを覚えた。
かっての盛況だった頃は






それと対照的に…






大阪球場や、川崎球場、西宮球場
藤井寺球場、と閑古鳥の鳴いてた映像をよく目にした。
今思えば
今の球場を見れば
あの頃のパリーグかっ!
って呟いてしまう。

そうかぁ
70年代のパリーグには
コロナが流行ってたんや

そんなボケも言いたくなる
その後、ライオンズ旋風でイチロー効果、野茂の台頭などでパリーグが熱くなって人気が出て
観客の少ないパリーグという汚名は返上していった80年代。

暗黒の時代だった70年代のパリーグ

その中でも僕は気になる選手が二人



南海ホークス
王天上選手
1978年入団 
フランク・オーテンジオ
オープン戦では
本名で出ていたが球団が王選手の上を言って欲しいと日本名
「王天上」で登録された
なんとも笑える話。
2シーズン目で打撃不振で任意引退選手となる
気になった選手だった。

それと
ライオンズがまだ福岡平和台にいた時代。
太平洋クラブライオンズを名乗っていた時代。


白任天選手


フランク・ハワード選手
白鯨と言われた巨漢のスラッガー

白選手とハワード選手が気になっていた。
ちょうどマンガ
侍ジャイアンツにも実名で出ていたし、あぶさん
にも出てきたりして
太平洋クラブライオンズは
MLBのような派手なユニホームで
僕は好きだった。


若き頃の東尾修 (右)
加藤(初) 左
その後加藤は巨人へトレード
東尾は残り西武で活躍

暗黒時代の70年代

今またプロ野球は新型コロナで受難な時代の岐路に立たされている

あの頃なぁ〜
そう言っていた時代が懐かしい
あのコロナ!
今はそう言い放つ
コロナ憎し
といったところか…









僕たちは…

2020-08-25 07:33:00 | 散文 詩 

僕たちは出会うだろう

この長い海岸線のビーチで


僕たちは語るだろう

まだ若かった頃の事を

昨日の事のように


僕たちは見るだろう

夢だった先の未来の光景を


僕たちは知るだろう

願えば叶うという気休めの言葉

が実は本当に叶うことを


僕たちは思うだろう

諦めない心を


僕たちは出会うだろう

この長い海岸線のビーチで


1ダースの言い訳 稲垣潤一

2020-08-24 18:21:00 | 僕の音楽日記
AHー1ダースの
AHー言い訳が
さっきは言えなくて
AHー強情な
AHー僕達は
急には口さえもきかない

AHー1ダースの
AHー言い訳で
微笑戻るなら
AHー君のその
AHー気の強さ
両手で受け止めてあげるよ

AHー1ダースの
AHー僕の愛
ハートに届いたら
AHー1ダースの
AHー君の愛
返してくれるかい?

1ダースの言い訳
作詞 秋元康
作曲 林哲司

1ダース…12
12項目の言い訳…
言い訳はしたくないし、
言い訳をしたところで
という建前もある
でも、
誤解されたままなら
言い訳も1ダース以上しないと
伝わるまで
言い訳をするだろう

でも、それを聞いてる方は
言い訳と取らずに
御託を並べるとしか
みてくれないのかも
そして
言い訳がましいとか
気の強いもの同士の
衝突はなかなかややこしい。
かと言って
どちらか身を引く速さを持った者でも
事が終わってしまう。

へんなプライド、意地が
本音を邪魔する 些細な喧嘩。

何も着飾ることもなく
本音で本心を言ってしまえば
楽になることの方が多いし、その方が
遥かに気が楽になる

喧嘩を長引かせ取り繕うことに
時間を費やすぐらいなら

どこかで本音と、本心を言ってしまった
方が、心がスッキリする

若い頃は譲れない意地みたいなものが
どこか
凝り固まっていたけれど

もう、今はそんなもの
粉々に崩れて
多少のカケラが残っているくらい

つまらない意地は
無くしてしまえ!

回りくどい表現 気持ちの言い回し
などやめて、ストレートに
表現したほうが
スッキリするのにね

子供のころのように
嫌なものは嫌
好きなものは好き
そう言えた頃が懐かしい。
まどろっこしい表現、曖昧な気持ち
本音を隠す、
大人になっていくと
それなりにいろんなことに気を使いだすから…


言い訳のいらない
付き合いかた
言い訳を言わない
生き方
そんなに綺麗に
大人って生きられない生き物だから
難しいかな…


夕暮れの観覧車

2020-08-24 05:49:00 | 散文 詩 

一周回ったら

お別れね

そんな言葉 君から言い出した

思いがけない恋は

ゆっくり 確かめるように

空に登ってゆくゴンドラ

思い出を辿って

夕暮れの観覧車


君のシルエットが浮かぶ

面影だけ残して

宵闇に涙隠して

見つからない言葉を

漁って下を向く


出会った頃の若さに

はしゃいで初めて乗った

真昼の観覧車

横並びシートに座り

片寄せあったゴンドラ

太陽の近くまで

高く登っていった観覧車


夕暮れの観覧車

君と僕

向かいあって座り

2人窓の外を見る

下から手を振る人はもういない

僕たちの思い出も小さくなる


宵の空に弧を描く

観覧車

一周回って元の位置

君と僕

何もなかったことのようにして