明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ウソ ノ エガオ

2020-09-27 18:53:00 | 雑記

笑う事に慣れたら

意識しなくても

顔はワラッテル

どんなにツラクても

どんなにクルシクても


作られた笑い

作られた笑顔

作ることだって大変だったんだよね

綺麗に見せること

好感度を持たせるように

笑ってないと

周りが心配するほど

笑顔の表情が当たり前

ドラマの中では日常の喜怒哀楽を

顔に浮かべられたのかな


一体いつから

どれが、ホントの

自分だったんだろうね

あなたの笑顔で

癒されて、救われて、

多くの人に向けて

照らしてくれた笑顔

向日葵のような笑顔


テレビのスイッチを切るように

消えてしまった

笑顔

嘘の笑顔を僕たちは見ていたの

だろうか?

ホントの笑顔は

見れなかったのだろうか?

作り作られた笑顔でも

素敵だったのはあなたが

いつも

いつの時でも

輝きを放っていたから


もう、輝きは戻らない


やすらかに…

そして

ありがとう…




ある日突然  トワ・エ・モワ

2020-09-27 12:20:00 | 僕の音楽日記
トワエモワ?
グループ名の意味…
フランス語で
「君と僕」
というらしい。
僕は
「永遠へmore」をもじったのかと
ずっと思ってた。

さてさて
この歌を聴くと
恋愛で押し黙ってお互いを意識する
そんな感じとは裏腹に
歌い出しのフレーズを
口ずさんでやり過ごしたら

小学生の頃の事を思い出し書こうとしたら、ニュースが…
僕の大好きな女優さん竹内結子さんがお亡くなりに!
これもある日突然!
自殺だということなのだから
ホントに突然!
ある日突然!なんだね
もう、朝からショックで
先日ちょうど
前の映画
コンフィデンスマンJPを見たところに三浦春馬さん自殺で亡くなった訃報。
そしてまた、竹内結子さんが…
コンフィデンスマンJPって…
人を騙して金品を手に入れる詐欺集団ダー子演じる長澤まさみさんとおさな馴染みの東出昌大さん演じるボクちゃん
豪華キャストで繰り広げはドタバタ喜劇の映画。
なんだか、何かを暗示していたのか?わからないけれど…
竹内結子さんのご冥福をお祈りします。

ある日突然…ってフレーズとその言葉
ずーっと
うわ言のように
使い回って来る。
この歌のタイトルのように
ある日突然のエピソードは…小学生の頃に遡る……




この歌がリリースされたのが1969年
5月10日
ヒット曲として
ラジオからテレビから
よく流れて僕の耳に入って印象に残ってるのは
小学生2年、3年ころだろうか

「ある日突然」という
この言葉とおり
それまで
普通に仲良く遊んでた近所の友達から急に「絶交」無視が始まるのだ

なんの前触れも
引き金になることもなく
気分で
「絶交」が始まる。
近所の遊び友達の仲間の一人に話しかけたら
昨日まで普通に話ししたのに
1日たったら
ふん!って顔して口を聞かなくなる。
いわゆる無視だ。
一種の遊び感覚でその「絶交」ゲームは行われる
でも、「絶交」されたものは、
たまったもんじゃない。
ある日突然…なのだから


近所の遊び友達の中にガキ大将がいてそいつが
そのことを仕切るのだ。
「明日から〇〇〇を絶交な!」
細かい理由、あってもなくても
それは始まる。ガキ大将以外はみんな定期的にやられる。

一緒に楽しく遊んでいるときは
なんにも感じないし、なぜ
その「絶交」無視が始まるのか
よく、わからないまま
、小学生中学年まで
四年生までその近所の
ガキ大将との遊びのなかの
ルールに組み込まれた
「絶交」ゲームに何度も
心が折られてきた。


いじめはいつの時代もある
あのときのことは
いじめだったのだと思う。
だけど今の世の中と
さほど変わらない「いじめ」と
いう事実はあっても
陰湿さ、残酷さは今の方が
大変かもしれない。


いじめられた!と思ったら、
僕はその遊び仲間の
コミュニティを
抜け出して
ちがう普段遊ばない友達のほうへ
鞍替えして遊ぶようにした。
友達、顔見知りは
浅く広くだった。

どうしても遊べる友達がいないときは、一人で絵を書いたり、
漫画を読んだり、
そうしてきた。
ひとりになるのも
たまには平気だったし、
ちがう遊べる友達を探しては
友好を深める
そんな処世術みたいな
渡り歩いて友達になれる
顔見知りの子を
増やしていっていた。

ある日突然二人は黙るの…
この歌の歌詞そのまんまやん!
恋愛で恥ずかしくて黙るのと
訳が違うけども…

免疫がついてくると
「あ、また、はじまった!やられたな、はぁ〜仕方ないなぁ」
てな具合で
ちがう友達と遊ぶ準備をして
その近所のコミュニティから抜け出していた。
五年生になるとさすがに高学年。
絶交ごっこは
自然消滅していった。

「絶交」…
最近はあまり使わない単語。
簡単に絶交してしまう
子供の世界の残酷なところ

ある日突然…