歳の数だけ灯されたロウソクに フッと息をして 「おめでとう!」と祝われたのは いつのことやら
もう 「おめでたいと喜ぶ日ではなくなったわね」 とは言え 誕生日とは お母さんが お母さんになった日だから [おかあさんが誕生した日] と聞けば やっぱり おめでたい誕生日
梅雨の晴れ間の空を見上げて 「おめでとう お母さん」
日付が変わる前に 少し早いけれどおめでとう と メル友さんからのPCメールに続き 夜が明けて朝一番には 近所の友人から ラインに お祝いのメッセージが届いた
この二人
何かのときに私と話すことがあって 私の誕生日を知ったでしょうことは 分かる
でも 毎年 いち早くメッセージが届いては なんで 私ごときの誕生日を覚えているのか不思議だったのでしたが 偶然にもメル友さんとは誕生日が一緒で 近所の友人には 同じ誕生日の友人がいる と言うことで (*´▽`*)
お昼近くになり 姉から届いたメッセージには 「梅雨時にオシメが乾かなくて大変だったでしょうね」と 今は亡き母への労いが添えられていて
メル友さんと 友人のお友達 お二人のお母様にも おめでとう!
30年近い友と恒例になっている 「二人だけの誕生日イベント」が遠のいたコロナ禍も 3年目となり 今年は再開との兆しがあったけれど 右手がギブスでは ・・・
で
ワインカラーの胡蝶蘭を添えて 届けてくれた紙袋に詰められたプレゼントには アイルーペがありました
ラベンダーカラーの選択に友の心遣いが伺える
幼馴染みのヨーコちゃんから 「いつまでも若々しい (*^^*)ちゃんでいてください」とあったので 「相変らず若くて美しい (*^^*)です」と返信したら ズッコケマークが返って来た
遠く離れて暮らす友人とは 互いの誕生日くらいしか連絡することも無くなり 「織姫と彦星か?」なんてお祝いメッセージを送ったクラスメートからのお返しプレゼントは バラのミミエデンを咲かすのに頑張っている とあって 今年も元気な便りが何よりの贈り物
爺の誕生日に 何やら背中のツボに届くという孫の手の進化版みたいなのを 父の日にはヒンヤリする夏用の枕みたいなのを届けてくれた娘家族は 何の音沙汰無し・・・ と思って一人夕食を済ませた夜半に ピンポーンと お花を手にした あ~ちゃん
娘一家から
ジュニア画伯のイラスト & 日除けのアームカバー
「退職者の送別会で帰りが遅くなる」 と出社したハタラキバチさんは ❝八丈島へ不用品を買い取りに行く❞ というテレビ番組に興じているところへ 手ぶらで帰宅
そうね この時刻じゃ花束どころではないでしょうけど 駅前のケーキ屋さんは まだ開いていたでしょうに!