日々是好舌

青柳新太郎のブログです。
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学校が 嘘を教えて 何んとする

2012年07月14日 21時22分11秒 | 日記
大津市立皇子山中学校の苛め自殺事件の加害主犯格の父親はPTA会長で母親は市地域女性団体連合会会長だったそうだ。この両名は学校が開いた説明会の前に会場入り口で自分の子供が被害者だったというビラを配ったそうである。つまり、自分の息子を加害者から被害者にすりかえてしまったのである。

加害準主犯格生徒の祖父は滋賀県警に42年間勤めた警察OBであり、彼ら加害者は高所やロープで何度も被害生徒に自殺の練習をさせていた。

被害者は自宅マンションから転落したが、仰向けで死亡していた。被害者が転落直後、加害者達は現場に居たが、その理由は、「死体を捜していた」というもの。

被害者の遺書は無かった。これは、被害者が自殺ではなく、加害者らが被害者を突き落した可能性が高い。にもかかわらず、警察はなぜか飛び降り自殺として処理した。
そして、加害者たちは被害者が死亡した後、周囲に被害者の死亡を言いふらしており、全く反省していない。この辺の真実もいずれは警察の捜査により明らかにされるだろう。

事件の後、被害者の親が3回も警察に被害届を出そうとしたのにもかかわらず、滋賀県警は3回とも受理を拒否したが、滋賀県警OBの準主犯格の祖父が受理しないように手回しした可能性が高いと巷間ささやかれている。

また、大津市教育委員会がアンケート結果を隠して虐めと自殺の関係を認めなかった。
理由としては、主犯格生徒の父親がPTA会長だったことや、母親が市地域女性団体連合会会長だったことが影響しているのはほぼ間違いがないだろう。

このところ次々と新しい事実が出てきているが、教育委員会・学校・警察がグルになって事実を隠蔽しようとしていたことは隠しようがないだろう。

あの嘘吐きの教育長や校長を更迭しないで職にとどめておく任命権者の神経を疑いたくなる。

本気で真実を明らかにしようと考えるのであれば、隠蔽工作の共犯者である教育長や校長は速やかに更迭して、新しい体制で徹底した調査をするべきではないだろうか。