goo blog サービス終了のお知らせ 

京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

マムシグサ(蝮草)

2013年06月25日 | ミニ里山記録

学名 Arisaema serratum。サトイモ科テンナンショウ属の多年草。仏炎包の色の違いで、緑色のものはカントウマムシグサ(関東蝮草)、 紫色のものはムラサキマムシグサ(紫蝮草)と呼ばれる。 仏炎包の中には肉穂花序があり、肉穂花序は多数の蕊から出来ている。山地や原野の湿った林床に生えるが、有毒なのでいまのところ鹿の食害をまのがれている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニホンミツバチの分蜂(3) | トップ | ニホンミツバチの分蜂(4) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミニ里山記録」カテゴリの最新記事