★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

東京気まま散策(巣鴨、新大久保、目白、恵比寿)

2019年07月13日 | 令和・旅行・お出かけ

控えめに主人と東京へ行ってまいりましたΣ=⊂( つ.ω.)♪
なるべく行ったことのない場所へ足をはこび、色々冒険して楽しかったです

まずは、新大久保にて野菜に焼肉を包んで食べるヘルシーなサンバのお店「くるむ」でランチ
人気店で行列に並び、約40分ほど待ちました(イスが6脚ほど、あとは階段で待ち、トウモロコシ茶が自由に飲めます)

          

「今、韓国でランチ中です」と言っても何の疑いもないくらいに、ここは韓国と思ってしまうくらいです!
(お客さんは日本人だけれど、韓国のお兄さんが焼いてくれる系のお店は、日本人多かったからそれも違和感なし)
今や、日韓関係も冷え切っているし、物価だって円もウォンも大差ないし、パスポートも言葉の壁もいらないし(笑)
韓国気分や韓国料理を味わいたいのなら、ここで十分です(店員さんもみな韓国人)

 

ランチメニューは「ヘルシーランチセット 1680円」のみで、選べるメニューの組み合わせで自分好みにカスタマイズできます。
15種類の葉物野菜+18種類から選べるお肉+20種類から選べるメイン料理とこれだけついてリーズナブル!
悩むほどに美味しそうなメニューがズラリ!
けれど心は決まっていて(笑)「極上サムギョプサル 豚の三枚肉」と「ビビン冷麺」を選び、
主人は「ウサムギョプサル 薄い味付け牛肉」と「石焼ビビンバ」にしました
サンパの魅力は何といっても、このたくさんのお野菜たち ☆..。.:*(人′ω`*)食べ放題ですが食べきれませぬ。
そして付け合わせに、ネギサラダ、キムチ、大根のわさび和え、玉ねぎの酢漬けが付きます。

           

お肉は、颯爽と手際よく韓国人のお兄さんたちが焼いてくれるので、食べるだけです。
こういうシステムは、おしゃべりに花を咲かせたい女子たちには、食べる事だけに集中できるので特に有難いですよね~。
お肉と共にキムチを焼くというのも食欲をそそります~。 

           

焼きあがるのを待っている間に「ビビン冷麺」と「石焼ビビンバ」登場!
ビビン冷麺は、のど越しつるんの極細麺で、甘辛だれが後を引く美味しさ。
焼肉に合わせてこういうのが食べたかったのよー◎


         

お肉にこんがりと焼き目が付くとハサミでチョキチョキカットし、
薄いお肉のウサムギョプサルこれ以上焼き過ぎてカリカリに干からびないようアルミの上に乗せてくれました。
さーて、準備は整いました!思いっきりたべちゃうぞー(*>ω<)人(>ω<*)
えごまの葉に韓国かぼちゃに、キムチと焼肉のっけてコチュジャンベースのたれをかけて一気に頬張ります!
いや~!美味しすぎて顔がほころぶ~チョンマルマシッソヨ~!
付け合わせの辛くない青唐辛子をかじると韓国っぽい(たぶん日本の万願寺唐辛子だけど)

並んだ甲斐あって何を食べても美味しくて大満足~◎
お野菜を巻いて食べるとヘルシーかつ美味しさ倍増で、いくらでも食べられちゃう✨

                  

こちらのお店を選んだ最大のポイントは、最後に残ったお野菜たちをスムージーかジュースにしてくれるんです!(勿論無料で
スムージーにしたら、これまた美味しくて、思わず主人と顔を見合わせちゃいました(笑)
苦みもえぐみも全くなく、フルーツジュースベースで美味しくて飲みやすくお代わりしたいくらい!
食べきれないほどのお野菜なので、残してしまうと勿体ないし、無理して食べようとしてしまうけれど、
こうしてジュースにして出してくれるサービスは、お店側にとっても客側にとっても無駄にならず嬉しいことだなぁと思いました。
味よし、値段よし、サービスよし(愛想はあまりないけど)で、また是非とも利用したいお店です! ト、オルケヨ👋

                  

ここは新大久保ですが、コリアンタウンからガラリと変わって「イスラム横丁」なる一角があるです
変わりすぎるにも程があると、突っ込みたくなるような面白さを感じますーっ(>ω<*)
早速、格安スパイスなどを扱う、人気の「ハラルショップ」へ潜入してみましょう(主人お薦めのお店)
スパイス専門店「NASCO FOOD COURT」でございます🐘

           

所狭しと魅惑のスパイスたちがズラリと並んでいます!(ここはインドかと錯覚するほど店員もお客も外国人)
憧れだけでイマイチ使い方が分からない、そうやすやすと手が出せないスパイスもここなら驚きのプライスで買うことができます!

                  

お野菜なんかも珍しいものが並んでいて、スグリっぽいものに興味津々。
子供のころ、家に植えてあった西洋スグリのグースベリーを食べるのが好きだったんですよ~。
店員さんに「これなんですか?」と聞いてみたら、日本語堪能でびっくり!
(店内のお客さんの会話は現地語だったからギャップに驚く)

「〇〇と言って、すっぱくて若干渋みがあって・・・」と説明(現地の名前を教えてもらったけど忘れた)
デザート感覚で2~3個食べたかったので、渋みがある時点で購買意欲を失う(笑)
「日本でいう、スグリみたいなものかなぁ」とつぶやくと、
店員さんが「スグリ!そう、そんな感じ~」とスグリで通じてちょっとびっくり!


                     

でもって、購入した戦利品はというと・・・
野菜カレー用のカレーパウダー、ドライアプリコット、カシューナッツ、カルダモン、クミン、タイム。
主人が支払っていたから定かではありませんが、全部で2000円程でした。安~い!!!

         

さて、所変わりまして目白にあるとても素敵な洋菓子店「エーグルドゥース」でティータイム
建物を眺めているとヨーロッパへ旅している気分になりますー◎

                  

店内の横にあるカフェにて、ケーキと紅茶を頂くことにしました(満席で15分程待つ)
どんどんショーケースからケーキが売れてゆき、訪れた時間帯には品数は少なかったです。
ドリンク類は500円~600円ほど。ケーキは400~600円、焼き菓子は300円前後!?(曖昧です)
注文すると厨房でパティシエさんがご用意している姿が見えて特別感を味わえます
主人は、「ピスターシュ65」「洋ナシのガレット」にエスプレッソを合わせて。
ピスタチオとフランボワーズを組み合わせたのは流石!
ダクワーズ生地の中のピスタチオのクリームペーストとフランボワーズジュレが素晴らしい!!!

                  

私は、「シャンティフレーズ」「イチジクのガレット」に紅茶を合わせてうはうは
「シャンティフレーズ」は、人気ナンバーワンのいちごのショートケーキです
断面の美しさにうっとりのケーキが・・・向こう側をむいてます(逆にレアとしておこう)
質の良さが際立って、食べた瞬間に目を見開くような美味しさ
甘さも丁度良く、正直なところ、あと2~3個は食べられそうでした(*>ω<)

           

目白には、都会にいることを忘れてしまいそうな素敵な庭園があります!
しかも無料ときたもんだ\(*>ω<)/わ~い
緑豊かな和の空間で、しっとりと結婚式の前撮り撮影をしている現場に遭遇
幸せな光景に出会えてうれしくなりました(どうぞお幸せに!)

         

庭園の中央部分にどどんと広がる大きな池があり、一気に涼やかな気分にさせてくれます。
池の南側には、「赤鳥庵」という建物があり、椅子に座って、景色を眺めたり雑談したりと憩いの場になっています。
北側には、小さな滝が水しぶきを上げており、庭園の趣や風情をより一層引き立てていました(静と動のバランスがとても心地よい場所です)

           

ユリの王様と呼ばれている「ヤマユリ」が咲いており、
池にはたくさんの鯉たちがのびのびと泳いでいました。
ここだけ時間がゆっくりと流れているようで、普段気にも留めないような自然にも目を向ける心の余裕が生まれます。
無心にぼーっと眺めるだけでも心がほぐれ、心のデトックスにもいいかもしれません。

                  

「東京で行ったことのない気になる場所へ行こう!」と考えていた私が向かった先は、
おばあちゃんの原宿「巣鴨」でございます

(巣鴨と下北沢でどちらへ行くか悩んだ結果、巣鴨の勝利(笑)
「巣鴨、いい!何でもっと早く行かなかったんだろ~」というくらい、好きな雰囲気!
おばあちゃんの原宿にだけしておくのは勿体ない(笑)
昔ながらのごちゃっとした商店街がスキなんです~。

           

「とげぬき地蔵尊 高岩寺」にて、洗い観音用のタオルとお線香を授かり、参拝開始。
お線香の煙をあびる外国人などの様子が印象深く、いっちょ私もやってみようと試みる(>ω<*)
でも私の周りでは誰もやっていなかったな・・・あとで調べてみたら「煙をかければ悪いところが治る」のだそうです。
やっててよかった公文式じゃなく(笑)煙かけ。これで健康間違いなし!
「洗い観音さま」は、結構な行列。みなさん水かけて熱心にふいてらっしゃる。
これからも健康的にマラソンを続けたいので足を、そして、今後もしっかり判断できるよう司令塔の頭などを入念にふいてきました(笑)

                  

巣鴨は食べ歩きも楽しそうで、あちらこちらで美味しそうな誘惑漂う(>ω<*)ランチのことを考えて逸る気持ちを抑える!
何でもかんでも食べたくなったときは、予算を決めるとなぜか諦めがつく私(単純)
焼き立てのおせんべいがどうしても食べたくなり、二度漬けお醤油せんべいをぼりぼり
お醤油の味が濃くて作り立てのおせんべい独特の食感がいいですね~。

           

もひとつ見つけた心ときめくおせんべい屋さん!こちらも美味しそうだな~。
次回はこちらのおせんべいを購入しようと心に決める。

                  

そのほか、ユニークなお店や激安のお店、赤い下着類の専門店などあって、時間が足りないくらいでした。
買う買わないは別として、赤パンツの元祖「マルジ」の下着専門店や激安衣料品店がなかなか面白くて
特に驚いたのが、逆さ傘と帽子類が激安だったこと!
逆さ傘は、驚きの1000円!
帽子は、多分デザインが多少古いのかもしれないけれど、7割引き、もしくはそれ以上。なんて安さだ(笑)笑っちゃお~(笑)

           

こけし好きとしましては、素通りできない「張り子でできたこけし三姉妹」
巣鴨に馴染んでますね~。
子供のころ、こけしに似ていると家族に言われていたためか、気になる存在(笑)
和のテイストがない我が家に、銀山温泉で購入してきた「おしんこけし」がうまい具合に溶け込んでます。

帰りは、「江戸六地蔵尊 眞性寺」にてお参りし、
隣にある「わらびもち もとこ」にて、声かけられ、涼し気なわらびもちの試食をたくさんいただく(笑)
買いたくとも、この暑さでダメになるか心配だったものの、冷凍してあり3日はもつとの言葉に安心して購入。
     
                  

ランチは、行き当たりばったりで、大正10年創業の老舗とんかつ屋「王ろじ」
お店の前には行列、そしてランチまでの時間もあまりない、けれど気になる、
主人はもうすでにとんかつ気分、というわけで並びました(*>ω<)
私が選んだのは、見た目のインパクトに惹かれて「とん丼 1000円」をチョイス(^_-)-☆
肉厚だけど柔らかくてジューシーなとんかつと程よくスパイシーなインディアンカレーが絶妙!
老舗中の老舗のとんかつ屋さんからは、想像もつかないような、和と印を超越した仕上がりになっています!

                  

主人は、「とんかつセット 1750円」でございます
とんかつは、間違いなしの美味しさ。
斬新だったのは豚汁で、オーダーごとに、豚バラベーコンとタマネギを炒めて作るという変わり種!
味見をさせてもらったのですが、これが又くせになる美味しさなんですよ~。
定番の中に、さりげなく小業が入ると心をくすぐられますねー。

           

おやつは、主人のお気に入りとなった「タカのフルーツパーラー」でひとやすみ
約30分ほど並んだかな~。
季節のフルーツ、マンゴーや桃の登場にしばし悩む~。
けれど、さくらんぼのパフェは、通常なかなかお目にかかれないので、さくらんぼに気持ちが傾く。

          

というわけで「さくらんぼパフェ 1944円」「フルーツパフェ 1404円」に決定
さくらんぼ尽くしのパフェは、ハートに見える形からも愛らしく情熱的ビジュアル
素晴らしい品種のさくらんぼなのだけど、残念ながら忘れてしまいましたが、濃厚で食べた後の余韻がすごい!
ゴロゴロ大粒のさくらんぼに、さくらんぼのシャーベット、さくらんぼゼリー、さくらんぼのギモーヴ、さくらんぼのジュレと
さくらんぼの美味しさを余すことなく味わえます
この時期、桃のパフェがダントツ人気のようでしたが、
私たちの向かい側の女性もさくらんぼパフェを注文していて何だか嬉しくなりました

            

いちばんお得で色々な果物を楽しめるフルーツパフェは、季節の12種類のフルーツと2種類のシャーベット、
バニラアイスを詰め込み、グラスの下層はコアントローゼリーとリンゴが入っている贅沢で技ありパフェです。
男性でもぺろりと食べられますよ~主人も満足
タカのフルーツパーラで、美味しいパフェを食べることができ、これで心おきなく帰れます~(笑)

                 

今回の旅も、魅力あふれる東京で、たくさんの発見があり、私の好奇心を大いに刺激してくれました
予定を立てて連れて行ってくれた主人に感謝感謝です!

ここまで、長々とお付き合いいただきありがとうございました(*^_^*)

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