★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

🍷ワイナリーで大人の工場見学&デパ地下でイエトオスト🧀

2021年08月12日 | 令和食べ歩き
誕生して約6年、現在、着実に進化中の「逢瀬ワイナリー」へ工場見学の取材へ行ってきましたΣ=⊂( つ.ω.)♪
その前に、記念日用に購入したロゼワインとシードルをご紹介◎ 
このように素敵なワインとシードルが県内産の物だけで作られているとは、健気で気高く頬ずりしたくなる(笑)
ワインを手に入れてから、ワインに合うチーズを探し求めていたところ、、、
何とーっ奇跡的に恋焦がれていた「イエトオスト」に出会いましたーっ
ネットでは手に入りますが、チーズ専門店でもない限り、出会うのはまず不可能と思っていましたが、
私の想いが通じたのかデパ地下のチーズ売り場にひとつだけ売られていたのだよー(インディージョーンズのメロディーが脳裏に流れラクして宝をゲット(笑)
「イエトオスト」とは、ノルウェー語でヤギ乳チーズの意味。
別名「スキクィーン」とも呼ばれ、今回、購入したパッケージには「スキクィーン」と書かれています
甘くて塩気のあるねっとりとした味わいは、塩キャラメルのような味わいです◎
ノルウェーの朝食には欠かせないチーズだそうで、チーズスライサーで薄く削ってパンにのせて食べるのだとか

         

さて、話は戻して工場見学久しぶり~\(*>ω<)/ 
建物からしてスタイリッシュー。無駄のない建築美は大きくとも圧迫感が少なく、自然ともうまく調和しています。

                  

まずは担当者さんにご挨拶をして打ち合わせ◎
素晴らしい取り組みをお聞きし、どこを見渡しても素敵なワイナリーで、
本当に今ここにいるのが自分なのかと、、、自分で自分を見失いそう(笑)

完全防備が整い、まず目に飛び込んだのは、どどーんと並んだクロアチア製の貯蔵タンク
全て細かく温度管理がなされ、農家さんごとに単体で仕込んだり、混合して仕込んだりと、、、とにかく県内産一筋🍇
(製造本数を増やすため他県の物をミックスするワイナリーもあるそうですが、こちらでは県内オンリーにこだわっています)

                  

贅沢なヒノキ造りの樽貯蔵室に並べられた美しきフレンチオーク樽
木は切られた後も絶えず呼吸をし、木樽により適度に酸素と触れさせることで、酸が変化して、香りや色が味わいが深くなっていくそうです。
2~3年後にお目見えのリンゴブランデー、、、はぁ、楽しみですー◎

                  

ワインが出来上がるまでの素晴らしい工程を学んだあとは、、、ワイナリーショップでのお買い物がより楽しくなります\(>ω<*)/ 
その年の郡山の香りを閉じ込めたワインは格別
方言で自分の家を意味する「おらげ」から名付けられた「Vin de Ollage ヴァン デ オラージュ」
確かに近所や親せきのおばあちゃんがよく「おらげ」って使ってたなぁ(笑)我が家の祖母や曾祖母は使わなかったけれど。

「大野農園無添加100%ジュース」は3種類。素材の良さが最大限に生かされています(こちらの農園で以前りんご狩りの経験あり)
ジュースは「JR東日本のTRAIN SUITE 四季島」で提供されるというのですから、信頼と美味しさの賜物がなせる業です。

           

特別に隣接する実証圃場を見学させて頂き、すくすくと育っているぶどうとご対面
ほ場で育てられているブドウは現在7種類。
「シャルドネ」や「カベルネ・ソーヴィニヨン」と耳にしたことのある品種もあります。

                  

こちらは、ヨーロッパの白ワイン用の「ピノ・グリ」という品種です🍇
大地に息づく間近で見るぶどうの美しさ、、、

ワイナリーを通して未来が実る、、、それを実感した実りのある1日でした◎
コメント
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