★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

🍞ふんわりふわふわ白パンお家ランチと桃のマリトッツォ🍑

2021年08月20日 | 令和日記・料理
お盆も過ぎ、、、夜な夜な秋を感じる虫の声、、、りりりりり。
お墓参りやお墓へ行くのが殊の外好きだった子供時代。
ひと昔前までは鬱蒼とした森の中にお墓があったけれど、木は全て切られて少し物悲しい。
お墓参りが好きな理由は幾つかあるけれど、ご先祖様のお墓以外、ご近所さまにも花を供える風習があり、お墓は一気に色鮮やかになる。
お墓参り以外では、よくひとりでおやつを持ってお墓までスケッチに出かけていた
誰もいない土手が居心地よく、お墓は怖いというよりも私には落ち着く場所でした、、、
極めつけは、殺風景な景色に突如現れる彼岸花の不思議な美しさ。それを見たくてうずうず。
さて今回のお墓参りで長年忘れていた記憶が蘇り思い出したのは、、、小学生の時に地蜂に襲われたこと。
まさか地面にハチが巣を作るとは思わず、集団攻撃に遭ってしまい、おじさんにおんぶされて一目散に自宅に運び込まれた記憶。
その後の記憶はないけれど、多分、病院へは行かずにオトギリソウでもつけて治したと思う。
今考えたら、、、相当刺されていたので、病院へ行かなかったら危なかったと思う、、、無事で何より、、、そんなことを思い出したのでした。
紙一重のことがあらゆる方面から守られている、、、今ある色んな思いを報告してまいりました、、、

                

さてさて、お盆前にこしらえた白パンは、母と姪とのお家ランチなり。
白パンさえ作ってしまえば、ほんの少しよそゆきの仕上がりになるので、何も思い浮かばないときに助かる◎

           

白パンを主役に、チキンのトマト煮込み(下味付けて冷凍していたチキンを使用)、
ローズマリーポテト(辛うじて1個だけあったじゃがいもをこふき芋にしてローズマリーと和えた)、
パイナップルヨーグルト(冷凍パイナップルとヨーグルトを合わせはちみつをタラリ)
パンプキンスープ(多めに煮たかぼちゃを牛乳と合わせてスープに)

ノーバイデー(何も買わない日)に打ち勝って!?お家ランチ完成~◎
お家ランチのからくりをご披露したあとで実食
姪がことのほか、白パンが気に入ったようで、ふふふ、嬉しや(* ̄▽ ̄)

                

お家ランチよりも高くついたであろう母の差し入れ「ミルフィーユナポレオン」
若かりし頃、ミルフィーユというと憧れのスイーツでした あまり取り扱っているお店が少ないというのも特別感あり。
当時はクリームソーダやウィンナーコーヒー、りぼん、ベレー帽にポシェットに水玉にと乙女チックなものがとにかく頭の中を渦巻いてました。
そんなことを思い浮かべながら、ふふふ懐かしく美味しく味わいました

けれども結構頑丈なパイ生地で後半は見るも無残なお姿に(笑)
でもでも、期待以上に美味しかったー母上(笑)ご馳走様でした◎

         

巷で人気のイタリアのスイーツ系パン「マリトッツォ」をブームに乗っかって作ってみました
ちょっと前に作ったものですが、載せるのを忘れてブームも去ってしまったら、
最終的に「パンと共に去りぬ」の題名で載せようかなと思っていましたが(笑)間に合いました

丸パンを焼いて、たっぷりのクリームを詰めて、旬の桃を飾ってみました◎たっぷりのクリームを挟んだマリトッツォの可愛ゆきこと
しかし、桃をトッピングしたものを食べる際、クリームから地滑りを起こし、食べてるそばから剥がれ落ちる(笑)
結果、私の作ったマリトッツォは、パンと桃を交互に食べたほうが落ち着いて味わえるということに、、、
それでなくともマリトッツォのクリームがたっぷりなので、とっても美味しいけれど始末に悪い(笑)
以前、手づかみで食べるシーフードが流行ったけれど、べたべたになるというのはワイルドでより美味しく感じるのは確かなのだけど、、、

           

母とのお家ランチの忘備録、切って並べて焼くだけのオーブン料理◎
鱈と夏野菜のローストで、マリネしていた鱈とお野菜を焼くだけ。
ほったらかしで食べ応えのある料理ができるのでおススメです(暑い夏はなるべくキッチンに立つ時間を減らしたいですよね)
なので、我が家ではオーブンが大活躍(故障からの復活、、ホント良かった~)
コメント (4)
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