中学校跡のオブジェを見て、横川駅を目指して国道18号線を歩いていると、自然公園への入口がありました。
じゃ行ってみますか
麻苧の滝自然公園案内図
麻苧:あさお ですが浅学非才のタケホープはあそうだと思っていました。
あそう
麻苧の滝
この滝は、源の丁須の西の中間峰より発し、その高さは40m、この断崖から麻の簾を垂らしたような飛瀑から「麻苧の滝」と名付けられている。古くから山岳信仰の修験場として知られ、山中には数多くの石仏が散在している。
冬、丁須の頭に行きたい。
麻苧の吊橋
碓氷川の上流側 鮎釣りでしょうか、釣り人が一人います。
碓氷川の下流側
銭洗弁財天
追記
話が前後して脈絡が無くなってしまうが、ご勘弁を
浅田次郎「大名倒産」より
七福神 曰く、七柱で一人前の神として一座を組んだ神々。左の七柱から成る。
弁財天 故郷・天竺(インド)での名はサラスヴァティー。音楽と芸術を司り、琵琶を肌身離さない。孔雀に乗った恋多き女神。
「七福神」の中にあって、紅一点のサラスヴァティー。
鈴木右近 国家老。佐藤惣右衛門と同じく影が薄い貫禄不足の若者。
カネ 鈴木右近の妻。弁財天?
布袋尊
追記
浅田次郎「大名倒産」より
もとは唐国に実在した仏僧が神に出世した珍しい例。背負った袋は人の煩悩や不平不満を押し込む「堪忍袋」。
自行(じぎょう)の滝?
案内図の滝の絵がどれも同じで分からない。
滝の上の岩の上に寿老人
ところで今、浅田次郎の「大名倒産」を読んでいます。
その小説の「主な登場人物、と神様」で貧乏神と七福神が登場するんです。
まさかここの自然公園に貧乏神はいないと思いますが、七福神に巡り会い不思議な縁を感じます。
たぶんこれが安山岩だろう
違った安産岩だった
毘沙門天
「大名倒産」より
上杉謙信の信心を受けた武神。夜ごと江戸市中を甲冑姿で鍛錬する。
小池越中守 大番頭(おおばんがしら禄五千石)。娘・お初(うつけ者)が信次郎(御殿様の兄:うつけ者)に嫁いだ縁で御殿様に肩入れし、丹生山(にぶやま仮想の地:新潟県村上市がモデル)に参勤交代で同行してきた。鮭、大好き。
この小池越中守が、夜ごと江戸市中をまさか甲冑姿ではないが走り鍛錬するのです。
ハハーン、分かったぞ、毘沙門天役だな
大黒天
?
?
恵比須
福禄寿を撮り忘れた?いなかった?
福禄寿「大名倒産」より
七福神の座長。福(子宝)、禄(財宝)、寿(長命)三拍子揃ったご利益で人気だが思惑あって他六柱を束ねる。
母滝だろう
峠の釜めしの容器があります。
普寛霊神
父滝(麻苧の滝)