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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

風力発電はほんとうに環境にやさしいのか

2008-04-02 | 風力発電
2008年4月2日(水曜日)
あ~あ、いまごろになって・・・
あんただって、もうちょいで、後期高齢者になるのに、
自分の身に振り替えて、考えていなかったんかい!

まぁなんたって高額所得者だから、年金から天引きされるのが
どんなに、生活にこたえるのか、わかるはずもないけどね・・・

しかもまるで他人事! のようなしゃべり方が、気に食わん!
と、母はテレビに向かって、怒っていました。

<長寿医療制度>首相が名称の変更指示 高齢者から批判も
【4月1日18時35分配信 毎日新聞】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000082-mai-pol 

福田康夫首相は1日の閣僚懇談会で、
この日から始まった75歳以上の人全員が加入する
後期高齢者医療制度について、
「周知不足。ネーミングもよくない」と指摘し、
通称を「長寿医療制度」とするよう舛添要一厚生労働相に指示した。
厚労、総務両省は新制度の内容を国民に分かりやすく伝えるため、
「長寿医療制度実施本部」(本部長・舛添厚労相)の設置を決めた。

 政府は06年の医療制度改革で、65~74歳を前期高齢者、
75歳以上を後期高齢者と位置づけ、
新制度の名称も「後期高齢者医療制度」としていた。
3月20日には「後期高齢者医療制度のお知らせ」と
題した3600万部の政府広報を各戸配布したが、
年配の人を中心に「勝手に線引きされ失礼だ」
「末期と言われた気がする」といった批判が続出していた。

 突然の指示のため、パンフレットの差し替えなどはせず、
今後、通称を広めることに努めるという。

 15日に新制度の保険料の年金天引きが始まることをとらえ、
野党が医療・年金をセットで批判する構えでいることも、
首相の判断に影響を与えたとみられる。【吉田啓志】

さて、風力発電の建設に伴う、環境影響評価方法書の縦覧が
今日までとなっていたので、市役所へ足を運びました。

な、な、なんと!
わたしが、3月17日に閲覧したあと、
だれひとりとして、見ていない!!

市民の関心が低いというより、市民に風力発電建設の情報が
届いていないということかも・・・

とりあえず、内容をひたすら読み、メモを取ってきました。
7日までに、意見書を作成して提出します。

★手法
文献、その他の資料、専門家、その他の環境影響に知見を
有する者からの科学的知見の聞き取り、および現地調査による
情報の収集、並びに当該情報の整理及び解析

★予測手法
分布、または生息環境の○○(自分で書いた漢字を判読できない・・・)
の程度を把握した上で、事例の引用または、解析

★評価の基本的な手法
事業の実施に伴って発生する重要な種、および注目すべき生息地への
影響が、実行可能な範囲で、回避、低減されており、環境の保全が
適正になされているかについて、見解を明らかにすることにより
評価する

非常に不親切な方法書です。
方法書自体に問題あり!

こちらは、山口県の白滝山に建設された風力発電の記事と写真です。

http://www.ohmynews.co.jp/news/20080128/20225

http://nagm12002.exblog.jp/i18/

いづれ、敦賀の山並みもこのようになります。
しかも地下水への影響はもろ!
白滝山ではすでに、影響が出ているとのこと。
「風力発電は環境にやさしいって、いったいどこが?」
と、思っているのは、わたしだけでしょうか・・・
コメント
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