今日、午後1時に始まった第2回「市庁舎対策特別委員会」を
傍聴した。
4月28日の第1回「市庁舎対策特別委員会」で委員から出された
市民向け説明書(案)に対する意見は、
結局、何一つ変更されないままの説明書が配布されていた。
委員会が必ず削除してほしいと言った
「国の財政措置を得ること」という前提条件は、
しっかりと残っていた。
しかも会議の冒頭に『大前提で進める』宣言まで出てきた。
総務部長をはじめとする執行部の職員は、
聞く耳持たぬ市長と、委員会の厳しい指摘の板挟みだ。
滅私奉公せざるを得ない立場かもしれないが、
職員のみなさんを雇い、給料を払っているのは
市長ではない! ということを忘れないでほしい。
市役所は市民のものだし、
税金払ってるのも市民なんだから。
まぁね・・・いくら進言しても馬耳東風なんだろうけど・・・
市長は、「プラザ萬象に市役所を移転する」ということに
固執するのは、いったいなぜなのか・・・
今日も委員会で、駐車場の整備はどうするのか・・・
という質疑があったが、まだ協議していないんだそうな。
なんだかねぇ・・・匂うのよ。
ウラがあるんじゃないかって・・・
おいしい話があるんじゃないかって・・・
ハザードマップでも、洪水浸水想定区域だし
地震による液状化の危険区域なのに
わざわざ、そこに防災拠点となるべき市役所を
もっていこうとするのか、それが問題だと思うんだけど。