・疑心あんこさん、今日はどちらへお出かけでしたか?
あんこ「あんな、今日はな、市庁舎建替えの説明会、傍聴してきたわ」
・で、どうでした?
あんこ「驚き桃の木山椒の木やったわ。」
・ほ~・・・それはまた、なぜですか?
あんこ「行政側の説明の後、市民の意見、聞くやんか。
最初に、手ぇ挙げた人なぁ・・・すごかったんやわ。
☆説明はわかりやすくてよかった。
☆確認したいことは、いかなる可能性も排除しないことと
市有地に限るという2点についての説明をしてほしい。
☆議会は意見が一致しているのか。
☆敦賀の活性化にとって、プラザ萬象への建替えはいい。
☆防災については、センターとくっついていなくても
機能する。
新庁舎に危機管理室をくっつければいい。
☆財政に効果がある。
☆人材確保においても駅に近いことは有利である。
って、これだけのことを、とうとうと話すんやで。
なっ、すごいやろ?」
・その方は、B案に賛成なんですね。
あんこ「今日、初めて目にする説明書見てすぐ、こんだけのこと
言えるやろか? シナリオでも読んどるのかと思たわ。
10か所の公民館で、毎回、市民の人が
B案のプラザ萬象に建替えたほうがええで・・・って
意見言うのとちゃうかな・・なんてね・・・」
・こういうのを下衆の勘繰りっていうんじゃないですか?
あんこ「あんた、うまいこといいよるわ。
ほやけど、勘ぐりとうもなるで。
できすぎとる意見やも・・・出来レースかと思たわ。」
・で、10回とも傍聴されるんですか?
あんこ「それもええかもしれん・・・皆勤賞でるやろか・・・」