はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「オマーン港をなんと読む?」

2017-05-07 | 読書ナリー

「京都ぎらい」がベストセラーになり、一躍有名人になった

井上章一さんの「関西人の正体」を読んだ。

       

井上センセーは、京都だけでなく関西をも

こよなく愛しているのではないか?

 

自虐ネタで笑わしてはくれるが、

「ホンマ! 好きやねん! 関西!」も透けて見える気がする。

 

「宇治は京都ちゃうでぇ~」と言われ、「京都ぎらい」やねん!

と、本まで出すぐらいやけど、これでますます「京都」が

全国津々浦々まで、名声を広めたのには違いないから・・・

 

さて、今回の「関西人の正体」で、一番おもろかったのは

「オマーン港をなんと読む?」である。

 

オマーン港で大災害があったときに、

ニュース番組でアナウンサーが

「オマーンみなとの火災は・・・」と言ったそうな。

 

オマーンこう・・・となぜ言わないのか・・・

 

東京では女性器のことを「おまんこ」という。

だからあえて「オマーンみなと」と発音した・・・

云々(デンデンではないよ!)というお話が載っているのである。

 

プッ! とおもわず吹きだしたわたしは、

昔昔、若狭町の若者に教えてもらった、

ある言葉を思い出していた。

 

正しい日本語(?)で言うと

「あなたも、こういうふうに思いませんか?」

 

これを、若狭町では

「おめこおまんこ?」というのだそうな・・・

 

フランス語風に最後の「こ」にアクセントを置き、

疑問形なので語尾を上げて発音するのである。

 

一応、解説すると

おめ・・・あなた

こ・・・こういうふうに

おまん・・・思いません

こ?・・・か?

「おめこおまんこ?」という言葉は、

ほんとうに、若狭町近隣で使われているのかどうかは

定かではない。

 

ついでにもひとつ・・・

 

家庭科の若い先生が、

生地に印をつける今までの「ヘラ」に変わって、

生地に傷をつけないで済む最新の商品を紹介してくれた。

その名も「チャコ」である。

 

言わずと知れた「チャコ」・・・そう女性器の隠語でもあり

セックスのことを「おちゃこ」ともいう「チャコ」

 

それを連発するうら若き先生・・・女生徒たちは

笑いをこらえるのに必死! だった当時の光景まで

浮かんできた。

 

井上センセーのおかげで、下ネタ満載ブログになってもたぁ~

 

ところであなたは、

1から10まで数えるとき

「ぼんさんが へぇこいた」派?

「だるまさんが ころんだ」派?

 

 

 

 

     

コメント (1)
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