まずは府中のアルテミスS。今思えば、昨年は牝馬三冠を達成したリバティアイランドが唯一負けたレースであります。
今年も好メンバーが揃いました。2歳牝馬路線のトップであるボンドガールが先日のサウジアラビアRCへ回ったので、その次にランクされているハービンジャー産駒④チェルヴィニアとキズナ産駒①ライトバックの2頭が出走してきました。
その他でも、良血⑧サフィラや、新潟2歳S2着の②ショウナンマヌエラ、ドゥラメンテ産駒⑩ラヴズコール、エピファネイア産駒⑦エリカリーシャン、ルーラーシップ産駒③ニシノコマチムスメと、評判馬が揃って出走です。
レースが上手いチェルヴィニアと、スケールの大きさを感じるライトバックは、現時点で甲乙つけ難く、馬券はこの2頭を中心に据えたいと思います。相手には上記の5頭。
馬券は、④チェルヴィニアと①ライトバックの2頭軸三連単20点 ④①⇒④①⇔⑧②⑩⑦③ で。
次は京都のスワンS。
今年の出走メンバーは、本番のマイルCSにはもう一つ足りないが、芝1400mならば巻き返せるか⁉ というメンバーが揃いました。正直、中途半端なレースを繰り返しているメンバーの中から、抜け出せそうな馬を狙いたいと思います。
本命には、4歳牡馬の⑯ウインマーベルを指名。1200mが専門ではありますが、府中の1400m京王杯SC2着があるように、坂のない京都外回り1400mならば十分に勝負になると考えました。
相手には、5歳牝馬の⑮ララクリスティーヌ。真夏の関屋記念では9着に敗れましたが、涼しくなった秋競馬で復活を期待します。
馬券は、本命⑯ウインマーベルの単勝と、⑯ウインマーベルと⑮ララクリスティーヌのワイド1点 ⑮⑯ で。