以前、金融マーケットが動かない理由の一つに、このラグビーW杯があると申し上げました。理由は、ヨーロッパの主たる運用会社の拠点が、ロンドン、エディンバラ、パリなどに集中しており、そこのCEOやCIO(運用責任者)がTVに釘付けになっているどころか、我慢できずに日本に長期出張に来ているという事実があったからです。
そうこうしているうちに、まずは日本がスコットランドを破り、エディンバラの運用会社の連中が仕事へ戻っていきました。次に、アイルランドが負けて、そしてフランスが負けたので、ダブリンとパリの連中が仕事へ復帰していきました。その結果、金融マーケットは少しずつ活気を戻しているのが現状。
しかし、一番大きな拠点であるロンドンの連中がたくさん残っている、残っている。しかも、今週は英ヘンリー王子まで、急遽来日することになってしまいました。
金融マーケットが本格稼働するのは来週からだと思って下さい。けっこう、ラグビーが市場のセンチメントを決めることもあるのです。
ところで、決勝のチケットですが、今でもかなり市中に出回っているそうです。オールブラックスのファンがたくさん帰国してしまったので、彼らが行くはずだった決勝戦のチケットを、大量に業者が買い付けた模様。今ならコスパの良い値段で手に入るかもしれませんよ!