ようやく、コロナ第5波が収束したようです。やれやれ‥という感じです。
菅政権のラスト、9月30日をもって、全国に発せられていた「緊急事態宣言」および「蔓延防止等重点措置」が解除されました。ようやく、普段通りの仕事に戻れる飲食店や旅館業等の皆さんにとっては、ホッとされたことと思います。もちろん、東京都や大阪府などは、暫くの間、アルコール提供について、21時あるいは20時などの制限時間が残るようではありますが、段階的な解除措置ですので、やむなしということでしょう。
ところで、本日の本題は、「第5波の謎」が明らかになっていない状況下、宣言解除後の日本で、また突然「感染爆発」が発生したり、急に収束したり、といった事態が繰り返されるのではないか、といった不安があることを取り上げたいと思います。
9月22日の当Blogでお話したように、もし、7月8月の感染爆発が「テロ起因」によるものだったとすると、10月下旬から11月上旬あたりに、再度感染爆発が発生するリスクが高まることに留意が必要です。
もし、7月の感染爆発がテロ起因だとすると、テロの主体は、東京オリンピックを中止に追い込むことが目的だったはず。同じ主体だとすれば、今回は10月31日(日)に予定されている「総選挙」における与党陣営への痛い打撃を狙って動く可能性が大です。一度成功しているだけに、背景に居るはずの第三国のインテリジェンスも、同じ手口を使ってウイルスを持ち込み、同じ「過激分子」を使って散布を実行すると思います。
そうしたリスクに対して、日本の公安警察、そして全国の警察組織が有効に機能するのか、今度こそ、腕の見せ所だと思います。
もちろん、「これらは全て私の妄想」であり、何も起こらないことが一番望ましいことではありますが、万が一のために、万全の予防措置を取ることこそが、テロを防ぐ唯一の道でありますから、各方面の方々には、その覚悟でお願いいたします。
ちなみに、もし、同じような感染爆発が10月下旬に発生するとしたら、ちょうど今頃から、全国各地で「散布」が実行されていることになります。ふたたび、それを見過ごしたりすれば、もう日本は、「彼の国」からすれば、いつでも簡単に転覆可能な国として認識されるでしょうから、「彼の国の属国」あるいは「朝貢」「冊封」と同等の存在に陥ったと言っても過言ではないと思います。
そうならないためにも、ここは、絶対にテロを許してはなりません。