一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

デジカメ一眼 と 風景写真 その9

2009年10月01日 | Weblog
今日は、レンズのことについて、記します。
以前写真は、レンズで撮つすのであって、カメラは暗箱だと書きました。

ところで、おまえは、レンズはどんなものを使っているんだ?
実は、レンズは、清水の舞台から飛び降りたつもりで、ちょっと張り込んでいます。
キャノンのEF35~350mmの直進式高倍率ズームと180mmマクロうを使っています。両レンズとも、レンズ座が付いており、三脚にセットした時、大変安定しています。
だけどレンズってどうしてこんな高いんですかね~?
私は、こう理解しています。
それは、レンズキット付きで販売しているものと、他のレンズとの販売個数の差が大きく影響していると思います。もちろん、製造コストそのものにも差があるとは思いますが、開発経費をいくら上乗せするかが大きく影響しているとおもいます。

何を言いたいんだ!
実は開発経費は、さほど大きな差はないのではないかと考えます。だからこそ、開発経費の宇和野えの差がより大きな影響を与えていると思います。(さらには、薄利多売とより多い利益の上乗せの差もあるでしょう)
レンズそのものの差は、価格差ほどの差はないと思います。(実用上の性能は、ほとんど問題ありません)

じゃあなぜ、おまえは高いレンズを使っているんだ!おかしぞ!
好んで高いレンズを使っているわけではなく、レンズ座付きのレンズを探した結果
このようになりました。
三脚にセットする時、レンズ座で固定すると大変安定します。
それに比し、たとえば28~200mmとか28~300mmのレンズですと、三脚には、カメラ部で固定し、レンズは大変不安定な状態になります。
しかも、ズームを伸ばして望遠にするとますます不安定になるばかりでなく、なんとなくレンズそのものが、ダレる感じがします。
これらのことは、せっかく撮した写真のブレにつながります。
写真は、レンズで撮つすのでカメラで撮すのではありませんということです。
写真は、パソコンを使っての画像処理前の写真です。