一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

我流 デジカメ講座

2010年02月16日 | Weblog
昨日から、春日井市役所 1階 市民サロンで 「瞬(またたき)」の写真展が始まった。
会場で参観くださった人と話をしてみると、デジカメを使っている人が多ことを実感させられた。
しかし、実際に使っている人たちの中にも、デジカメ写真は、パンフォーカス(手前から遠方までピントが合うこと)になってしまうと、思い込んでいる人がいまだにいることに驚かされる。
初期の頃の、デジカメはそのような傾向があったようだが、現在供給されている、一眼デジカメでは、そのようなことはなく、以前のフィルムカメラと遜色ない。
写真展に展示した写真も、今日のブログに使用した しずくの写真も、焦点深度はごく浅く、立体感を表してくれています。
フィルムにはフィルムの良さが、デジタルにはデジタルの良さがあり、どちらが優れているかなどと言うことは、関係ないと思う。
見てくださる方に、いかに撮影者の思いを伝えることができるか!が大切何のでは?