一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

デジタル写真講座 アホ!なこだわり

2012年02月26日 | Weblog
一眼デジカメに切り替えてから、何年たったろう?
フィルム時代からいまも変えずに来ていることがある。
それは、トリミングをしないということ。
写真を趣味にしだしてから、数十年たつが、この間いつも35mmカメラで撮つしてきた。
(中版・大判カメラを使ったことはない。)
だからこそ、トリミングをしたことはない。トリミングをしなければ行けないような写真は、すべてボツにしてきた。
もともと小さい35mmサイズなのに、さらにトリミングするなんて・・・。
でも、最近のインターネットの発達で、写真サイトも数多く存在するが、すべては、さほどの大きさではない。だから少々ブレておろうが、ピントが甘かろうが、小さなサイズで見ている分には分からないし、気にもしない。
でも、トリミングに慣れてしまうと、撮影現場で、被写体と向き合うときの姿勢に甘さが出てしまう。どうせ後でトリミングすれば良いのだから、そこそこの構図で撮つしておけば、良い!このような考えになっては、カメラ任せでらしいくさえ撮つしておくということになってしまうのでは?
今使っているカメラの視野率は93%くらい。でも、トリミング話はなし!
ブログに使っている写真もすべて、のトリミングの写真を使用している。
趣味で取り組むのにそんな硬いこというなよ!といわれそうですが、どんな写真でも、いつでも、全紙か全倍くらいまで拡大しても、大丈夫という構図で撮影したいものです!

もちろん、次の写真も、トリミングはしていません。