一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

ほのかな香りが・・・・ 

2009年10月13日 | Weblog
きのうから、ほのかな香りが漂ってくる。

金木犀の香りだ。 秋ですね~! 

この香りをかぐと、本格的な秋の訪れを感じる。

でも、いま、ラジオで、私は金木犀残りが嫌いです!近所のお宅にも金木犀が植わ

っていないので助かっています。との投稿が紹介されている。

人さまざまですね~!

我が家の周囲のお宅は、どこの家にも1本以上の金木犀が植えられているので、家

の中まで、香りが漂ってきます!

黄金の実り 刈り入れ直前 デジカメ写真

2009年10月09日 | Weblog
強い台風が通り過ぎたが、お陰さまで当地はほとんど被害もなく、ほっと胸をなでおろしている。
被害を受けた方々に、お見舞い申し上げます。
久しぶりに東の空が晴れ、朝日を見ることができそうだったので、いつもの棚田に出かけた。
もう、半分ほどの田んぼのネットが外され、台風の影響で稲が倒れかかっている。まだネットが張ってある田んぼの稲は、ほんの一部が倒れているだけで、ほとんどは無傷。
さっすが~!
たぶん今週末の連休で、稲刈りが行われるのだろう。
今年の棚田の実りも、見納めの時期が来たようだ。

ほととぎす の 雄しべって 知ってますか? (デジカメ写真)

2009年10月07日 | Weblog
ほととぎす(鳥ではありません花です。)が咲き始めました。

今回初めて気がついたんですが、花には、ちゃ~んとおしべとめしべがあるんです

ね~。

めしべのほうが目立つので、ちょっと見にはめしべだけが見えていたんです。(お

しべ・めしべがあるのは当たり前ですね。)

こんな姿でした。

すかんぽ の種 をシンプルに!

2009年10月06日 | Weblog
デジカメ一眼による、「誰も教えてくれないこと!」は、いったん終わり、最近の

写真を掲載します。

道脇などで見かける「すかんぽ」が、いまごろ種をつけ、飛び立つ寸前の状態にあ

ります。

この写真で気を付けていることは、画面構成を出来るだけ、シンプルにすることで

す。

肉眼で見た時、ちょっと単純すぎてさびしくない?と思うくらいで、写真にすると

ちょうどよいくらの感じになります。

つい余分なことを書きました。

デジカメ一眼 と 風景写真 その13 トリミングをやめよう!

2009年10月05日 | Weblog
風景写真の作品作りをするとき、画面のすみや端に余分なものが写りこんでしまいなんとかならないかな~と思うことがある。
トリミングしてしまえば簡単に処理できることは分かっている。
でも、それでよいのだろうか?
写真クラブの指導者の中には、持ち込まれた写真にトリミング線を書き込み、「このように引き伸ばしなさい!」と指導する人が大勢いると聞く。
そんなことでいいの?
だって、トリミング線を入れられた写真は、すでに、あなたの作品ではなく、線を描きいれた人の作品になってしまっているなんて、考えた事ありませんか?
「つぎに撮影する時は、このような所にまで気を付けて撮影しなさい!」との指導なら、意味があると思うが、何か、指導者の役割は、「トリミング線を引くことなり!」と取り違えている人がなんと多いことか、嘆かわしい。
また、「あの人にトリミング線をいれてもらった!」と唯々諾々としている人を見ると、あきれるばかり・・・。
また、「最終的には、トリミングすればいいや!」という考え方が、どれだけ安易な撮影姿勢につながっているか、考えたことありますか!
「どうすればよいいんだ?」
答えは簡単、トリミングしなくてはならないような写真は、作品にしない!
だから、撮影時に、トリミングしなくてもよいように撮つす!に専念すれば良い。
35mm一眼なんて、元の画像は小さいものです!それをさらにトリミングするなんて邪道です。
私の信条の一つに、「トリミングしなくてはならないような写真は撮つさない!トリミングしなければならないような写真は、作品にしない。」があります。
皆さんは、どのようにしていますか?
「まちばり草」についたしずく、どのように切り取ろうか考えながらフレーミングしています。


デジカメ一眼 と 風景写真 その12 画像調整(現像)の大切さ!

2009年10月04日 | Weblog
前の写真を画像処理したものです。
何をいじったかって!
調整したのは、トーンカーブ、ヒストグラムを見てのハイライトと暗部の調整、ピント調整です。
どうです、こんなにも変わるんです。
でも、撮影時のピント合わせはキチンとしておかなければ、後で調整する事は難しいです。
N社のソフトは、デジカメ一眼と別売りでけでなく、どうもね~?
私の友人は、カメラは使っていますが、その後は、他社のソフトを使っています。

デジカメ一眼 と 風景写真 その11 画像調整(現像)の大切さ!

2009年10月04日 | Weblog
このシリーズの最初に、「パソコンを使わない人は、デジカメ一眼を切り替えることをあきらめたほうが、いいですよ!」と書きましたが、画像調整(現像)の大切さを見てください!
余談になりますが、プロといわれる人たちの、デジカメ使用が少ないと思いませんか?
デジタルデータならば、印刷に向いておりもっと普及すると思ったんですが、普及していないのはなぜだと思いますか?
大家といわれる人たちは、デジカメで撮影して自分で画像処理なんてしないせいではないですかね~!
フィルム、とくにリバーサルフィルムならば、撮影後の処理は写真屋任せ!出来上がったプリント結果を見て、ああしろ!こうしろ!と指示を出せば済み。
でも、デジタル写真ではそうはいかないんです。撮影データの画像処理までしなくては自分のものにならないんで、使わないんでしょうね!
写真は、撮影したままのRAWデータの写真です。
すぐ後に、画像処理した写真を掲載しますので見てください!

デジカメ一眼 と 風景写真 その11 なぜ絞り優先なの?

2009年10月03日 | Weblog
今日の写真は、絞り f=5.0 で撮したものです。前ボケも後ろボケもうまくいったようです。
ある名の知れた、写真家は、シャッター優先で撮影をしていたようです。
それに反発して、絞り優先にしたわけではありませんが、私は、いつも絞り優先で撮影しています。
その理由は?現行のカメラは、大変賢くできていて、絞り優先で測光すると、シャッター速度は、30秒(1/30ではありません。30秒です)まで、自動的にセットしてくれます。
シャッター優先の時、5秒とか10秒とかに設定できますか?
想像するだけでも難しいですね!
でも、絞り優先ならば、30秒までカメラの内臓露出計が設定してくれるんです。素晴らしいですね~!
三脚とレリーズを使用していれば、10秒でも30秒でもよほどのことがなければブレる心配はありません。
水面を撮つす時はどうする?
簡単です。すべてのカメラは、絞り値とシャッター速度がファインダー内に同時に表示されるので、1/125 より速い速度になるように絞りを変えてやります。
絞りが開けすぎの時は、ISO感度を変えます。
誰かさんがシャッター優先で撮影しているので、私もという人が結構いますが、いかがなものですかね~?
こんなこと誰も教えてくれません。
周りの人に流されずに、自分の方法を確立しましょう!

遅咲きの彼岸花 と 露 デジタル一眼講座

2009年10月02日 | Weblog
午前中、写友と久しぶりに会い、写真談議に花が咲いた。
帰りにちょっと回り道をして、被写体を探していたら、雨にぬれ、しずくをびっしりつけた遅咲きの彼岸花を見つけた。
家のもどりカメラを持って、彼岸花のところに戻る。依然として小雨が降っていたが、しずくをまとった 彼岸花を撮つすことができた。
彼岸花と稲 たぶん誰でも狙う被写体。
でも、雨降りならではの、しずくをまとった彼岸花。 回り道をしてよかった~。
ピント合わせはマニュアル、露光補正は+2/3、三脚・レリーズ使用、ホワイトバランスはオート、ISOは100、画質はRAW、測光は中央部重点測光、撮影後パソコンに取り込み画像編集をしてある。
最初は、デジタル特有の鮮やかな発色になりがちだが、できるだけけばけばしさを抑えるために撮影は忠実設定で画像処理で、できるだけ彩度を抑えている。