一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

うさぎ みたい

2012年02月17日 | Weblog
                    


もう満作も咲いているだろうと出かけた。今冬の寒さのせいか、ようやく咲き始めてた。

あたりに何か興味を引くものはないか見回すと、あった!ちょっと見には変哲のない冬芽。

でもよーく見るとさっきまで振っていた雨粒がしずくになって・・・。

それにしても、こんなにも鋭い針のような毛があるなんて・・・。

柳の下の ドジョウ 何匹いるの?

2012年02月13日 | Weblog
福島第二原発二号機の温度計の温度が上がっているらしい?

電力会社は、温度計が狂っているかもしれないとのコメントをだしたらしいが、このように言ってまたも世間を欺くようだ!

前回のときも、絶対安全・メルトダウンはない・想定外・直ちに健康に影響はない・などあらゆる虚言を弄して国民に正しい情報提供を怠ってきたのではないだろうか?
だから今回も、懲りずに、温度計が異常なのかもといって、現実から眼をそむけようとしているようにしか見えない。

まだ、反省もなく、柳の下にまだドジョウがいて、逃れられると錯覚しているのではないだろうか?

本来なら、温度計が異常な数値を示したならば、最悪の状態を想定して、対応すべきではないのかなー?
監督的な立場にいる輩は、だんまりを決め込んでいるようだ!なぜ?

いつになったら、こんな状態から抜け出せるのだろう?
二度目の重大状況が起きてからでは遅い!近隣市町村をはじめ広範囲の住民にも危険性を周知徹底するべきではないだろうか?

危機管理どころか、如何に国民を欺くかに専念するのではなく、危険なことは危険だとはっきり伝えるべきでは?

メルトダウンは、ないといっていたのが、いつの間にか、ニュースでも、「溶融した燃料が・・・」などと平気で言っている公共放送も同罪かな?

あかいろ ねこやなぎ

2012年02月13日 | Weblog
猫の尻尾のように見えるから ねこやなぎ というそうだが、表面の綿毛はシルバーだけど、花全体はあかいろ。

もうしばらくすると雄花も先、興味深い姿を見せてくれるようになる。

                     



フォトクラブ 瞬(またたき)の写真展が昨日で終了した。

かなりの人にご来場いただきありがとうございました!

こんごも、4枚組の写真展示方式を続けてゆくつもりでおります。

来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、来年もよろしくお願いたします。

写真展 あと2日 

2012年02月11日 | Weblog
フォトクラブ 瞬(またたき)の写真展の会期も残すところ、今日と明日の2日間になった。
連日かなりの人の来場を頂き盛況のうちに推移しています。
今回で10回目になり4枚の組写真も、かなり定着し、個々の個性が発揮された写真に興味を深めているようです。
最初は、フィルム使用者が多かったが、今回は、とうとうフィルム使用者は、一人だけになってしまい時の流れを感じる。
それにしても、デジカメに振り回されている人のなんと多いことか(少なくても、デジカメをそこそこに使いこなしているつもりです。)嘆かわしい。
その最大の原因は、指導する立場にいる人たちのデジタル写真に対する知識が感じられる。
日進月歩のデジカメ技術。追いつくのは至難の業のように思うが、メーカーが次から次へと新技術を供給してくる以上、煙に巻かれることなく、理解に勤める必要を痛感する。
電子技術というか、電機分野というか、難しいです。
でも、メーカーの目眩ましには、化かされないようにしたいものです。

                 


デジタルだからこそ再現できる世界、彩氷です。

デジタル写真 画素数が多いと良い写真になるの?

2012年02月10日 | Weblog
最近のデジカメは、画素数が大きくなっている。
メーカーは、はっきりとは言わないが、画素数が多いと良い写真になるように受け取られかねないPRをする。
それを見て刺激を受けた人々は、画素数の大きなカメラへと次々に買い換えているようだ。
もったいないですね!手持ちのカメラを使いこなしてもいないのに、画素数の大きなカメラを持っている。
「こんなことその人の勝手でしょう!」そのとおりです!でも、今の世の中、ユーザーに勘違いをさせて、売り上げを伸ばすなんてことが、あらゆる分野におよんでいる。カメラ業界もご多分にもれず同じようなことをしている。
「えらそうなことを言っているが、お前はどうしているんだ!いい加減にしろ!」このようにお叱りを受けそう。
今使っているのは、EOS Kiss Dital X です。1020万画素くらいかな?しかも、APS-Cサイズ。
でも、全紙への引き伸ばしはもちろん、全倍の大きさまで拡大しても、ピントの甘さや、画像の荒れのあれなどは問題なし。

カメラに大金をかけるくらいなら、性能の良いレンズを使ってください。あとは、トコトン使いこなすだけですねー。

画素数が少ないと、いろいろメリットもありますよ!それはまた別の機会にします。

                  

元の写真は、もちろん全紙の大きさまで拡大しても十分使用に耐えます。

RAWで撮つそうよ!

2012年02月09日 | Weblog
昨日は、写真展が始まって3日目。担当として1日会場にいた。
新聞を見ての人、案内状を見ての人とかなりの人に来場いただいた。

ほとんどの人が、写真を趣味にしており、デジタル一眼レフカメラで野撮影を楽しんでいる。
でも、話を聞くと半分以上の人が、RAWデータではなくJpegデータでの撮影をしているらしい。
理由を尋ねると、RAWデータは、容量が大きくなるからという。
本当にそうなのだろうか?

Jpegデータで、ブラケット撮影をしているらしい?ブラケットで、露光補正値を変えて、3枚づつ撮つしているという。
RAWデータなら、一枚ですむところを、3枚も撮つすと、どちらのほうが記録容量が大きくなるのかな?
こんなことも考えずに、先生が言うから、指導者が言うから、先輩が言うからと鵜呑みにしているようだ。
なぜ、もっとRAWデータを活用しないのだろうか?

いまどきの、写真の先生・指導者・先輩といわれる人たちが、デジタル写真とは何かを良く分かりもしないで指導しているところに問題がありそうだ!
(私も、デジタル写真のことは良く分からないが、経験はつんだつもりでいる。)

ホワイトバランスは:オート、露光補正は:ゼロ、で撮して今まで困ったことはほとんどない。
簡単に撮つして、もっともっと写真を楽しんではいかがかなー?

長くなってしまいましたが、露光補正ゼロで撮つした氷の写真です。



                       

世代交代

2012年02月08日 | Weblog
ここ数年、なら枯れ病のために樹齢数十年のならの木が次々と枯れている。
近くの植物園もご他聞に漏れず、大きなならの木が何本も切り倒されいまも続いている。
こんなならの木は、樹勢が衰えてきた気が標的にされているようだ!
そんな中、数年前に切り倒された、ならの木の根元から、新たな命が生まれ出ている。
人間社会、寿命が延びたとは言うものの、以前ならとうに引退した高齢者が、自分の権力にしがみつき、まだのさばっている。
これこそ閉塞社会の元凶かも?人間社会も若い人たちに、バトンタッチをするときに来ているのではないだろうか?
でも、政治の中枢にいる連中を見ると、これからの日本をどのようにしたいのか、はっきり言わずに、自分の保身にのみ勢力を集中している姿を見ると、考えさせられる部分もある。
もうこの辺で、自己を主張して、失敗することを恐れずに突き進む気概を持ちたいものだ!

写真展の会場担当で、ブログの更新が遅くなりました。



                                            

彩氷 ってどうやれば撮つせるの?

2012年02月07日 | Weblog
写真展出展者との会話の中で、「彩氷ってどうやって撮つすの?」が話題になった。

いまどきの表現で言うと、ちょー簡単・簡単!

カメラにPLフィルターをつけて撮影するだけです!
「現場で、ファインダーを覗いていて色は見えるの?」「見えますよ!」普通の風景写真の撮影と同じです。
問題は、発色する氷を見つけることです。

近くで、氷が張る池が何箇所かあるけど、今のところ 1箇所しか見つかっていません。発色条件は良く分かりません。
根気良く、偶然に発色する場所を見つけることしか解決法はないようです。

今夜から、また、冷え込みが厳しくなる様子、探してみませんか?
 



                  

合成や着色などは一切していません。PLフィルター越しに見える状態そのものです。

キャノンの怠慢痛感 写真展から

2012年02月06日 | Weblog
フォトクラブ(またたき)の写真展の初日を無事終了した。

地元のケーブルテレビCCネットと中日新聞も取材にこられ、にぎやかでした。
でも、キャノンの怠慢も痛感させられました。

せっかくデジカメ一眼を使いながら、Jpegで撮影している人が多数おられ、理由を聞くとDPPの良さがキャノンの説明では伝わっておらないことが良く分かった。

理由は、自社で供給しているDPP(RAWデータの現像処理ソフト)の説明の満足なものがなく、エンドユーザーがその利用価値が分かっていないことに由来するようだ!

もっとも、名古屋のキャノン販売のフォトカルチャー推進本部中部課の課長ですら理解していないのだから無理からぬ話かもしれない。分かっているのは、ソフトを開発した人だけかもしれない?

大企業病の最たるものだろう。(だって、DPPの良さを強調しなくたって、黙っていても、一眼デジカメが売れるんだもん、苦労することないよねー!)こんなことしていたら、ジリ貧になることわからないかなー!

一般ユーザーの人で、どれだけの人が、満足しているか知っているのだろうか?

こんなことを痛感させられた一日でした。



                  

彩氷です。

明日から 写真展 フォトクラブ瞬(またたき)

2012年02月05日 | Weblog
明日から、春日井市役所 1階 市民サロン で、フォトクラブ(またたき)の写真展が始まる。

8時半の集合で、出展作品を飾るので、9時半にはすべての準備が整うだろう。

皆様のご来場をお待ちいたします。


                    

今朝撮つした氷球です。

フォトクラブ瞬(瞬き)写真展

2012年02月04日 | Weblog
2月6日 ~ 12日 まで、春日井市役所 1階 市民サロンで 
第10回 フォトクラブ瞬 の写真展を開催します。

8名のメンバーが、それぞれのテーマで、4枚組の写真を展示します。
今回で10回目ですが、4枚そろえるのに、各自がかなり苦労しています。
せめて2枚か3枚ならばという意見もありますが、安易な妥協はダメ!
安易に考えれば、そのようになってしう。
なかなか揃わないからこそ価値があると、気持ちを奮い立たせています。

皆様のご来場をお待ちしています。




               


今日の午前中に撮つしてきた、彩氷です。