段々と夜が明けるのが早くなってきましたので、私が目が覚める時間も早くなってきました。
母が家にいる間は無理ですが、これからは朝、歩いたり(日中は暑くなってきましたので。今日も23.9℃でした)、PCも直って来ましたので日の出を見に行ったりしたいです。
今朝の果物
母も朝イチは調子が良くて、トースト、ココア、目玉焼きとサラダ、フルーツサラダを完食しました。
私よりもよく食べます。
私はトーストもココアも食べたり飲んだりしませんし、夕食も食べませんが、母はしっかり食べます。
おやつも今日は「さくら餅」を食べました。
9時から訪問看護の看護師さんが来て下さいました。
以前の救急車事件の時の看護師さんでしたが、よくして下さいました。
まず、小多機の話を聞いて下さり、すぐにソーシャルワーカーのYさんに電話をして下さいました。
それから、バイタルチェックをし、母の希望で足浴、顔そり、爪切り等。
そうこうしているうちにYさんが来て下さいました。
まず、私と話をし、看護師さんが帰られたあと母の話をゆっくり聞いて下さいました。
彼は以前にも書きましたが、ホスピス勤務時代、一緒に働いていた仲間で、死にゆく人にひたすら寄り添って来た人です。
ある時、死期の迫った方が私を呼ばれたことがありました。
私はすぐにお部屋に行く勇気がありませんでした。
でも、彼は言いました。
「辛いのは彼の方ですから」と。
その言葉で勇気を振り絞ってお話を伺いに行きました。
あの頃とちっとも変っていない爽やかな笑顔です。
今日、「いくつになった」と聞いたら「言いません」
Yさんからの提案はいくつかありました。
●どこかのショートとヘルパーさんの組み合わせ。
●ロングステイの利用
●施設(今、お部屋は1つは決まっていて2部屋目も決まるかどうか微妙なところのようです)
母の希望は「家が落ち着くけれども、今は家と施設と半々」と言っていました。
●グループホームもありとも。
でも、すぐには見つからないので今の小多機を今まで通り使うように言われました。
これは夕方の4時から来て下さった訪問リハの方にも言われました。
私は月曜日からもう切って、母を家で看ようと覚悟をしていたのですが、それは私が参ってしまうから良くないと言われました。
母は本当に調子がいい時には油断も隙もありません。
昨日も薬局の方がいらしている間に、しゃんとしない足で居間から2部屋通り抜けて自分の部屋まで行っていました。
もう足がふらふらなので本当に危ないのです。
調子が悪い時には今にも死にそうになります。
Yさんは1時間以上お話を聞いて下さってアドバイスして下さいました。
ドクターもYさんも本当は施設を勧められています。
でも、母や私の思いを尊重して下さって、敢えて言われません。
池のそばのサツキがあっという間にこんなに咲いていました。
八重の椿もまだがんばって咲いてくれています。
今日は3時から訪問歯科の日でもありました。
その前に娘にまた送らないといけないものがありましたので、母にはソファから絶対に動かないように言い、ゆうちょに行きました。
車の中から写真を撮りました。
今年は桜をよく見た気がしますが、まだまだ見足りません。
もうしばらく見ていたいです