霧の朝&宇宙の法則&Malena Ernman - La Voix (Sweden)

2021年04月30日 22時40分27秒 | 自然

 霧の朝でした。

あまりにも幻想的で美しかったので、心から幸せを感じながら歩き始めました。

 

 

 

 

みかんの花も満開に近くなってきました。

 

 

ネットをしていなくてもあまり鳥にも食べられないようです。

 

 

晴天の日もいいですが、雨の日もしっとりといい。

そして、こんな霧の日も幻想的で落ち着きます。

 

 

 

ママ友ガーデン

ママ友が「見て、見て。本当にかわいいわぁ」

 

 

どの花も「かわいいわぁ」と言いながら紹介してくれました。

これから次々とバラが咲き始めます。

 

シャクナゲは色が抜けて白色に。

これも又美しいです。

 

 

 

変わった色合いのバラ

 

 

少し畑も作り始めたようです。

奥にはさくらんぼの木もありましたが、ほとんど鳥に食べられたようです。

ご近所のさくらんぼの木のことを話すと「あそこはネットをしているでしょう

それが今年はしていないことを話すと「じゃあ、もう1~2日のうちに食べられてしまうわ」と言いましたので、あのさくらんぼの木の全体像を写真に収めたいと思いました。

 

このお庭は手のかからない雑木林風に作ったそうです。

 

もみじのプロペラ

かわいいですね

 

この葉は「とがりばよめな」だそうです。

 

 

喜び勇んで歩きに行ったものの、気圧の関係でしょうか。

2周もしないうちに不調を感じ、家に戻りました

もっと霧の中を歩きたかった(泣)

あのさくらんぼの木の写真も撮りたかった(泣)

ママ友がバラを切ってくれました。

帰ってお薬を飲んで、お洗濯2回、お食事の準備などしているうちに少し復調。

 

今朝の果物

 

母も今日は不調で、なかなか起きませんでした。

でも、朝食は台所でいつもの通り食べました。

9時から今日は訪問看護師さんが来て下さいましたが、そのままお台所の椅子に座ったままうつらうつら。

結局、看護師さんがバイタルチェックなどを済ませたあと、お手洗いに行きたいと言い、その後はベッドへ。

10時25分くらいから1時半まで寝続けました。

その間、私は野菜の苗を植えました。

昨日、ホスピス仲間に畝の作り方などを教えてもらいましたので。

でも、小さな畑なので、畝はなくてもいいのではないかとのことで、腐葉土をまぜて、草も取りましたが、残った草は混ぜ込んでいいとのことなので一緒に耕して植えました。

きゅうり3本

 

なす2本

なすはやはり多くの水分を必要とするそうです。(朝晩、水やり)

だから、体を冷やすため「秋ナスは嫁に食わすな」と言うのでしょう。

私はなすとすいかが大好き。

どちらも水分が多いので体を冷やすのかもしれません。(夏場はいいですが)

それもあって体が冷えているのかもしれません。

今、体を温める漢方薬を飲んでいますが、体調もよくなるだろろうとドクターが言われていました。

やはり、冷えは万病の元。

(漢方では果物も体を冷やすから良くないと言いますが、果物はエネルギーに満ちていて特に朝の果物は「金」だそうですから、結局食べたいので食べています ←体が欲していると言うことで)

 

ブロッコリーも2本

ミニトマトも2本

 

レタスだったか葉物野菜1株

パセリ

よく枯らします

 

これは確かおくら

 

母はそのままにしていたらまだ寝続けたでしょうが、お薬を飲まないといけないので1時半に起こしました。

なかなか起きなくてちょっと大変でしたが、何とか起こして、まず食事をさせました。

昼食は普通に食べました。

ご飯(白飯、サラダ巻き1切れ、いなり寿司1個、お刺身、土佐煮、このちしゃのしらす入り酢味噌和え等々。

 

食後にはデザートもたくさん食べました。

バームクーヘンやら、クッキー、チョコレートナッツ、コーヒーゼリー

その後はベッドでお洗濯物をたたんでくれました。

私は畑の水やりや草抜き、水仙の葉っぱを切ったり・・・

 

 

水仙の葉を束ねている方、こうして切っている方など様々ですが、どうしたらいいのかよくわからないのでこのようにしました。

そうこうしているうちに3時になり予定より30分早く歯医者さんが来られました。

訪問でもいろいろ出来るようです。

今日は新しい歯を入れてみています。

 

母は歯をしてもらいながらもうつらうつら。

 

 4時からは訪問リハの方が来て下さいました。

この間もずーっと寝たり、起きたり。

マッサージが気持ちよかったのもあるのでしょう。

でも、あんまり寝ると心配になります。

結局、元気な時にはやり過ぎてしんどくなってしまいますので、バランスが取れていないようです。

また、年を取ると食べては寝るを繰り返すようになるとお聞きして、そうなんだと納得。

「こういう時はしっかり、娘さんは休息を取って下さいね」と言われました。

 

今、咲いているのはこの赤いバラとシェエラザード、大天使ガブリエル、ジュリア等。

土に植えているバラや駐車場に置いている鉢のバラは普通に咲いていますが、表に出しているバラは皆、今年は小ぶりです。

この3つのお花は寄せ植えにそれぞれ足そうと思って買いましたが、結局、変わったチューリップが急に寒くなったりを繰り返していた時に枯れてしまいましたので、その後の鉢にこの3種類を植えました。

6時10分、母は気持ちよく目覚めました。

あんまり寝ると夜、眠れなくなると言いつつ。

まだ夕食は欲しくないと言い、少しTVでも観ると言いましたので、私は今日はほとんど歩いていませんでしたので歩きに行くことにしました。

早速、さくらんぼの木を撮りました。

それにしてもこちらのお宅の方は収穫されないのでしょうか。

今日も一日が終わろうとしています。

朝、不調でしたが結果的には一日元気に動けました。

公園も6周しました。

 

 

母は7時から夕食もバラ寿司、卯の花、ちしゃの酢味噌和えなどを食べ、しばらくTVを観て、9時過ぎに寝ました。

 

 ところで、昨日は最近ずっとレッスンを取っている北マケドニアの先生のレッスンがありませんでしたので、昨日のホスピス仲間が遊びに来た話をしました。

そして、彼女との会話でカルマの法則と同じで、God does not give an unbearable burden(神は背負えない十字架は与えられない)と言うのも宇宙の法則だという話をしたことを話しました。

私はこのことについて非常に納得しました。

カルマの法則は別名「愛の法則」とも言われると聞いたことがあるような・・・。

カルマの法則は因果応報ですが、これは悪いことだけではありません。

いいことに対してもそうです。

先生も同じことを言われていました。

Karma is a spiritual belief that is all about cause and effect.
The thinking is that if you put good into the world, good comes back to you.
A boomerang returns back to the person that throws it.

カルマの法則は私たちの成長(進化)の為にあると思います。

宇宙(神)との同調(合一)へ、元居た場所へ還る旅を私達はしているようです。

しかも本当はすでに終わった旅だとか。

このあたりのことは私にはわかりません。

でも、宇宙が愛に満ちていて、そこには法則があるのはわかる気がします。

自分で決めてきたと言われる人生も、人間には自由意志がありますから、いくらでも変更可能だということも。

 又、今日の英語のデイリーニュースでグレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg )さんのことが取り上げられていました。

先生が彼女のお母さんはオペラ歌手だと言われ、曲を紹介して下さいました。

後で、調べてみるとお母さんのマレーナ・エルンマン(Malena Ernman )さんはスウェーデンのオペラ歌手。

お父さんは俳優・プロデューサーのスヴァンテ・トゥーンベリ(Svante Thunberg)さん。

知りませんでした

Malena Ernman - La Voix (Sweden) LIVE 2009 Eurovision Song Contest

★致知一日一言 【今日の言葉】

(4月30日)

リーダーは、
いつでもどんなに落ち込んでいようが、
上機嫌で旗印を掲げていなければならない。
これを降ろしてしまったら
誰もついてこなくなる

――――――――――
三浦雄一郎(史上最高齢エベレスト登頂者)

★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(4月30日)

必要とされている最高の医者は、自己の内にある。その医者とはキリスト意識である。
The most physician needed is within self. The physician is the Christ-Consciousness.
(3384-1)

★バラ十字会 メールマガジン 

 こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

今回は説明のための図と写真が含まれていますので、下記のリンクをクリックして、画像入りのブログでお読みください。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790430&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋は昨日までの雨も上がり、今日は初夏を思わせる暖かい陽気になっています。


いかがお過ごしでしょうか。



さて、一年を12ヵ月、一週間を7日に定めたのは、おそらく古代バビロニアの人たちだと言われています。


今までこのメルマガでも何回かご紹介したことがありますが、神秘学(mysticism:神秘哲学)では、12という数はマクロコズム(macrocosm:宇宙)に深く関わり、7という数はミクロコズム(microcosm:人間)に深く関わるとされています。



7という数からは、今回の題名の「虹の七色」など、さまざまなことが思い起こされます。

この図が示しているのは、プリズムに入った白色の光が7色に分かれる様子です。

虹の7色も、これと同じ原理から生じています。


物理学的に言えば、虹の光は外側から内側に連続的に波長が変化しています。

それにもかかわらず、なぜ7色に分かれて見えるのかということにはさまざまな説があるようです。



ひとつには、使っている言葉の影響だという考え方があります。

つまり、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫という言葉を私たちは光にあてはめて、それぞれが別の色だと判断しているという見方です。


このことは、言葉の分節作用と呼ばれます。


言葉の分節作用の一例ですが、木には幹、枝、茎、葉、花があります。

しかし、言葉にとらわれずに細かく観察すると、実際には明確な分かれ目などなく、虹と同じように連続的に特徴が変化している場合が多く見られます。



さて、話は変わりますが、17世紀のドイツの哲学者ライプニッツは、世界は「基礎はあるが見かけ上のもの」であると考えていました。


そして、そのたとえとして虹がよく用いられています。

虹が空に見えるとき、そこに7色をしたアーチ型の橋が実際にあるわけではありません。

しかしそれは想像でも幻覚でもなく、水滴が空中に存在し、光の物理的性質や人間の視覚のしくみなどが基礎になって、虹がそこに見えています。


私たちが見て聞いて触れている世界も、そのようなものだとライプニッツは言っています。


参考記事:『ライプニッツ - バラ十字の哲学者』

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790431&c=3304&d=ed84



これは、福島の青空にかかった虹の写真です。

濃い虹の外側に副虹(ふくにじ)と呼ばれる薄い色の虹が見られます。

副虹は色の配列が濃い虹(主虹)とは反対になっています。



哲学に、このような問いがあります。

森の奥深くで落雷が起きました。

しかし、誰一人としてそのできごとを見ても聞いてもいなかったのです。

雷の音は存在したと言えるのでしょうか。


さまざまな答えが可能ですが、落雷で起きた空気の振動は存在したけれども、それを聞いた人(生きもの)がいなければ、音は存在しないと言うこともできます。



この問いについて考えていくと、通常「世界」と呼ばれているものを2つに区別して考えなければならないように思えてきます。

ひとつは私たちが五感によって知覚している世界です。

この世界は、哲学の用語として「現実」(reality)と呼ばれることがあります。


一方で、知覚されているかいないかに関わらず存在する世界は「実在」(actuality)と呼ばれます。

私たちは五感を通して世界を知るので、通常は実在を知ることができません。



この図はバラ十字会に伝えられている現実と実在の説明のひとつです。

先ほどのプリズムと同じように、左から白い光が入って、プリズムで7色に分かれています。


白い光は実在のたとえです。最近はやりの「非二元」(non-duality)という言葉が表している通り、実在はひとつです。

実在には物と心の区別もなく、主観と対象の区別もなく、時間も空間もありません。


しかし光が七色に分れるように、人間はこの世で、さまざまな現象を現実として体験しています。



この図では七色の光がさらに集光レンズに入り、もう一度、右端の一点にまとめられています。

この一点は、人間が実在を体験できるということを表しています。


しかし、そのためには集光レンズが必要です。

この集光レンズは、すべての人の心の奥に秘められているある能力を表しています。


この能力によって、人間の意識は、まるで周波数を高めるようにして実在と同調することができます。


それはまるで、音叉が別の音叉と共鳴するようなできごとです。

しかしそれを実現するためには練習が必要です。



古今東西のさまざまな秘伝思想によって伝えられているように、瞑想や参禅やヨガや他の行法を練習することによって、人は実在と同調し、実在を体験することができます。


このことから、神秘学の探究は「実在体験の道」と呼ばれることがあります。

バラ十字会が提供している通信講座に含まれている実習の多くも、この同調と体験を目指しています。



しかし、なぜ一所懸命に練習までして、多くの神秘家が実在の体験を目指すのでしょうか。それは、下記の前回の記事に書かれていました。


地上で幸福に生き、宇宙と自然界と自分自身の神秘を理解するために人が知っていなければならないすべての知が、実在体験に含まれているからです。


参考記事:『知を求める人たちへの公開書簡(その3)』

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790432&c=3304&d=ed84



音楽の全音階の7音と虹の7色は対応しているという見方があります。

この図は、昨年の12月に出版された「図形と数が表す宇宙の秩序」という本に掲載されているものです。


この本はバラ十字国際大学の公認講師であったルイ・グロース(故人)という方のライフワークとも言える著作で、下記のように多くの方から高い評価のユーザーレビューをいただいています。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790433&c=3304&d=ed84



今回は、虹の7色に関連する、さまざまな事柄を紹介してきました

ゴールデンウィーク中の皆さんの思索の参考に、少しでも材料が提供できたとしたら、とても嬉しく思います。



下記は前回の私の記事です。ご興味のある方はどうぞお読みください。

参考記事:「しめ縄と生命の樹」

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790434&c=3304&d=ed84



では、今回はこの辺りで。


来週はこのメルマガの配信はお休みさせていただきます。



次の配信は再来週の5月14日を予定しています。

またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

クレマチスやナニワイバラが咲いています

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790435&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする