母の容態(入院2日目)&慌ただしかったですが、牛窓へ

2024年08月11日 23時31分30秒 | 家族

 今日も暑かったです。(36.5℃)

家の中に居ても暑くて(密閉性がないのでエアコンが~)、あるいはストレスで頭痛がしました。

でも、今朝は少し涼しかったので、お散歩に。

夕方の天気予報を見るとやはり、今日の最低気温は22.9℃だったようです。

 

 

今日は久し振りに公園をぐるっと歩きました。

 

 

我が家のお花

 

 

母のことが気になって頭から離れませんが、花がら摘み。

 

 

少しでも頭から離れる瞬間です。

 

 

「サムライ」の蕾

西側の朝顔が7輪咲いていました。

今日の果物

バナナがまだ残っているはずでしたが、ない。

夕方になって、昨日、バッグに入れて病院に行ったことを思い出しました。

 

 今日は電話が鳴る度にドキッとしつつ過ごしましたが、掛かってくる電話も多く、又、掛けることも多くて、一日中慌ただしかったです。

一番最初は7時過ぎに娘一家がWhatsAppから連絡してきました。

最初は孫達があれこれ言うのでお話。

上の女の子はマニキュアと色の付くニベアのリップを買ってもらったので嬉しかったようで付けて見せてくれました。

下の子はイタリア語の宿題「おじいちゃんやおばあちゃんにイタリア語でインタビューしよう」はまだ出ていないようでしたが、イタリア語で話していました。

やっぱり、さっぱりわからない

でも、まだ宿題は正式に出ていないようですので、がんばります

お婿ちゃんとも少し話をしましたが、今日は主に娘と。

最初はおばあちゃんのこと。

血液データについて説明してくれたので、今後怒るかもしれないことがよくわかりました。

その後話は多岐に亘り、介護や私達の親子関係や私の終の棲家や。。。

結局、普段話をする時間がない分、今日はまとめて一気に話したという感じで、気が付いたらもう11時過ぎ。

4時間も

娘曰く、全般的にみて「ミスコミュニケーションだね」

コミュニケーションが取れないなら尚のこと努力しないといけないと言われました。

又、なぜ、金曜日に待つばかりして、医師に母の薬はどうなったのかを聞かなかったのかと。

途中で看護師さんが心配してお電話を下さり、スマホを通して3人で話をしました。

「昨日はお休みだったのでごめんなさいね。ケアマネさんからそんなに悪いとは聞いていなかったので・・・」

この時の会話を看護師さんが母の担当のドクターに話されたようで、夕方、お電話がありました。

「今回は大変だったみたいで。。。ごめんね」

そして、母がショートから帰ってからの状況を聞かれました。

ドクターとしては薬を待つように言われた記憶がないようでした。

お薬が大粒なので、施設で飲ませるのも大変だし、家でも大変だし、二番手の薬はあまり効果がないので、次の手段としては点滴かなと考えておられたようでした。

そこで終わっていたそうです。

今回、ドクターとしてはコミュニケーション不足(皆が情報を共有出来ていない)なので、ご自分としては「今回はかなりがんばったんだけどな」と言われていましたが、ドクターの努力がないとかでは全然なくて、どのことについて言われているのかがよくわかりませんでした。(ごめんなさい

でも、「普通はケアマネさんが皆を束ねる役をされるんだけど」とは言われていました。

 続いて、昨日お世話になったヘルパーさんも心配をしてお電話を下さいました。

「あんな状況で帰すなんてマジおかしい」と又怒って下さっていました。

が、母が悪い状態だと気が付かれないままショート先に居るよりも、返って帰宅させてくれて良かったと私は思いました。

 そんなこんなで時間が過ぎて、3時前になった時、昨日の今日だからやっぱり心配

電話で容態を聞いてもいいのではなかと思いました。

あとで後悔もしなくなかったですし。

そこで、お電話をしてみたところ、丁寧に説明して下さいました。

酸素は6Lから1Lになっていました。

良かった~。

まだゴロゴロとは言っているようですが。

かなり吸痰をして下さっているようでした。

ですから、傷ついて血が少し出ているようです。

でも、落ち着いてはいるようなので、本当に安堵しました。

 娘と話している時「当分、牛窓には行けないわ」と言うと「なぜ

 なぜ

だって、何かがあったらすぐに行かないといけないから。

でも、娘曰く、飛行機に乗って連絡がつかないわけでもなく、県外にいるわけでもなく、岡山市のはずれに近い場所にいるわけで、30分以内にいるわけだからと。

牛窓の方が涼しいだろうし、気分転換になると考えて勧めてくれました。

「頭が痛いなら薬でも飲んで行ったら

なるほど。。。

・・・と言うことで、今、牛窓に居ます。

途中で三頭の鹿に遭いました

山の中の道路を横切っていました。

写真を撮りたかったですが、カメラが手元になくて残念。

いつだったか、祖谷に行く途中でナビに従ったら四国山脈に入ってしまったことがありましたが、その時も野生の鹿に遭いました。

 

 

 

 病院で母の様子を聞いた後、皆さんが心配されていると思い、まず訪看さんに電話をしました。

その次にケアマネさん。

お電話はなかったですが、お伝えしておいた方がいいと思いショートメッセージを送りました。

ケアマネさんはいつも電話ではなくショートメッセージを使われます。

 

 

 

 担当のドクターが最後に「娘さんに説明しましょうか」と言われました。

「いえいえ、大丈夫です。それに海外ですし」

「そう でも一応。。。」

と言われたので、電話番号を言うと、

「え

ですから、先生、海外ですってば~

「本当に通じるのかな」

私は急いで娘に伝えました。

その後、娘から電話があり「お電話があったよ。なぜ私に

「それは看護師さんが言われたのではないの

(この2人、過去にも2回ほど話したことがあります。)

WhatsAppからの電話が車に掛かってきたのでびっくりしました

25分位又、話したので、牛窓の家に到着してしまいました。

「じゃあ、楽しんで

子供達とは反抗期などもあってなかなか大変な時期もあり、ある意味今も大変なのですが、今日はいろいろ話が出来てわだかまりも大分無くなった気がします。

今日、娘と話していて面白かったのはドクターが木曜日のこと「今、どこですか 今日帰って来ておいて下さい」とおっしゃったという話をした時、日本人はよく「今どこ」って聞くよねと。

職場でもよく「先生、今、どこですか」と聞かれたそうです。

いつでも駆け付けられるところにいるのに、どこにいるかがそんなに重要

で、「そんなに知りたい じゃあ言うよ。今、おトイレ」

「探しに来たい入口から3番目よ」

 

 

 

 牛窓はやはり涼しいです。

エアコンを付けてみましたが寒くなって、温か~いお風呂で長湯してしまいました。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと274・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.11

 

歌舞伎俳優が語る稽古の心得

 

一所懸命になっている時って
苦を忘れるんですよね。
苦を忘れるために夢中になる。
そうなれば夢の中ということです
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坂東玉三郎(歌舞伎俳優)
○月刊『致知』2014年8月号
特集「一刹那正念場」より
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コメント (4)
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