母の容態(入院21日目)&在宅医療チーム

2024年08月31日 19時50分00秒 | 介護

  今日は朝から一日雲が多かったものの青空の見られる空模様でした。

昨夜、台風は今治あたりと聞き、その後瀬戸内海を横断するものと思っていましたが、朝(4時半過ぎ)起きたら何だか静かで雨も降っておらず。

TVを付けると台風は高知方面に進路変更

台風が落ち着いていたら牛窓に行こうと思っていましたので、身体の方は行く方向で着々と準備してはいましたが、心はずっと迷い中。

6時、警報が出ていたり運休も続いていましたが、もうこのあたりは大丈夫と思えましたので、一旦、家を出ました。

が、2号線バイパスで信号にかかった時、なぜか引き返そうと思いました。

信号にかからなかったら行ったと思います。

直観などと大袈裟なものではないですし、今日一日何事も起こりませんでした。

一日ひたすら読書をして過ごしました。

 

 

 

 今日の果物

いつもと一緒で、お皿と盛り付けが変わっているだけ

でも、これだけでも、いろいろなことを丁寧にしようという気持ちが起こります

西側の朝顔

紫色を見るのは2回目

南側は白色が2輪

 

ジャスミンがかわいい

ペチュニアも咲いていますが、もう樹形がすごい

 

空を撮ったら、トンボが写っていました。

 

 

 週末の土、日は面会出来ません。

でも、今週末は看護師さんの介助でお食事が出来ているはず。

「元気にしているかな」と思いつつ、読書をしながら今日は過ごしました。

週明けの月曜日にドクターからお話があり、その後、地域連携室の相談員さんとお話します。

幸い、この方が「なんとめでたいご臨終」の著者・小笠原先生の講演会に行かれたことがあるのでお話が早いです。

しかもホスピスに勤務していましたし、在宅、緩和、終末医療には明るいです。

小笠原先生の全く同じようなドクターはいなくても、限りなく近い方を探したいと思いますし、ご本を持って行って、「こういうサポートを受けたい」ともう一度伝えたいと思いながら、一日を過ごしました。

特にTHP(トータルヘルスプランナー)さんの存在も大きそうです。

その存在感は大きく、ケアマネさん以上の気がします。

あるいはケアマネさんが兼ねておられるのかもしれません。

又、THP+。(システム機器)

情報共有には絶対に欠かせません。

結局、「往診」や「訪問」ではなく、24時間365日の「在宅医療」が出来るところかどうかです。

その為には外来を持っていないクリニックのドクターであること(多くのドクターが在籍していればなおいい)、又、多くの看護師さんが在籍している訪問看護ステーションであること。(SOSに応じてもらえる)

そして、出来れば訪問言語聴覚士さんや訪問管理栄養士さんなどその他のスタッフが在籍していること、あるいは在籍していなくても要請出来ること。

在宅介護にはチームとしての支えが必要です。

今まで「チーム〇〇ちゃん」という介護ノートを付けてきました。

途中からですが、そのノートもNo16になりました。

私以外にも看護師さん、ヘルパーさん、リハ、ショートなど関わって下さっている方が書いて下さってきました。

その中で情報は共有出来ても、ケアマネさんとクリニックの連携は取れずじまいです。

眼科のドクターとクリニックのドクターもそう。

薬局も私も途方に暮れるばかりでした。

昨年の入院時もそうだったのに、今年も又同じことが繰り返されました。

思えば3年前もそうでした。

もう二度と同じことは繰り返したくありませんので、決断することにしました。

このままだと母にはかわいそうな思いをさせ、私には一生消えない後悔が残ります。

今までおかしいと思い続け、ストレスを感じ続けてきましたが、在宅介護を支えてくれる本当の24時間365日サポートに切り替えます。

私のように介護人がひとりの場合やひとり暮らし方の場合には特にそのようなサポートが必要です。

今はただ「ああ、間に合って良かった」と言いたい想いです。

(これからなので、まだ言えません)

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと254・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.31

 

「こういう本が欲しかった」

 

新しい自分が見たいのだ
――仕事する

━━━━━━━━━━━━━━
河井寛次郎
(生涯を通じて膨大な作品を残した陶芸家)
○『仕事力大全』(致知出版社刊)より
━━━━━━━━━━━━━━

『致知』創刊45年の歴史の中から、
後世に残したい珠玉のインタビューや
対談記事を厳選し、約800ページにまとめた
『一生学べる仕事力大全』。

本書は、

『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の仕事の教科書』

の刊行後、

「この本の元となった記事の全文を読んでみたい」

という声が、読者の皆さまから
たくさん寄せられたことが
きっかけで生まれました。

名経営者のインタビューや伝説の名講演、
一度きりの師弟対談、創業者同士の対談など、
以下のような54話を収録しています。

(※肩書は、いずれも掲載当時)


○利他の心こそ繁栄への道
稲盛和夫(京セラ名誉会長)

○トヨタのものづくりと人づくり
張富士夫(トヨタ自動車相談役)

○不可能を可能に変える経営哲学
鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問)
矢野博丈(大創産業会長)

○ドラッカーと本田宗一郎 ~二人の巨人に学ぶもの~
岩倉信弥(本田技研工業社友)
柳井 正(ファーストリテイリング会長兼社長)

○「無」から「有」への出発
青木定雄(エムケイ会長)
櫻田 慧(モスフードサービス会長)

○人に学び、自分を追い込み、緊張感の中で仕事をする
安藤忠雄(建築家)
牛尾治朗(ウシオ電機会長)

○世界の頂点をいかに掴んだか
栗山英樹(侍ジャパントップチーム前監督)
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)

○わが忍の実践哲学
川上哲治(巨人軍元監督)

○師弟感奮興起物語 「世界の王」はこうしてつくられた
荒川 博(日本ティーボール協会副会長)
王 貞治(福岡ソフトバンク球団会長)

○デザインの力で新時代を切り開く
佐藤可士和(クリエイティブディレクター)

○地球上で最も必死に考えている人のところに
アイデアの神様は降りてくる
森岡 毅(刀代表取締役CEO)

○私の夢、私の人生――運命のピアノは鳴り響く」
フジ子・ヘミング(ピアニスト)


……などなど、その道を極めんとする
一流プロフェッショナルたちによる、
仕事の心得や生き方の極意に
触れることができます。

登場する方々の話には、
職業のジャンルや置かれた境遇は違えども
その実体験を通して掴んだ真実には、普遍性があり、
人間関係、部下指導、チーム運営……など、
あらゆる仕事における問題解決の仕方や思考法が
記されていると感じます。

その確かな実感をもとに、
“仕事力”に関する事項を集成した書籍として、
『一生学べる仕事力大全』と名付けました。

いつの時代にも変わらない
本物の仕事力・人間力を身につけたい方へ、
生涯学び続けたいと願う方へ、
熱い思いを込めて、本書を送り出します。

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月31日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

他人の中に欠点として見出すものは、自分自身の最大の欠点である、常に!

That thou findest as a fault in others is thine own greatest fault, ever!

(815-2)

コメント (2)
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