岡山にいます。
今朝、8時44分に母の担当のドクターからお電話がありました。
コロナは病院の規定では2週間だそうで、又、今回ウイルスの量が多かったのでまだ検査をしても同じだと思うと言われました。
肺炎は良くなって来ているそうですが、飲み込み(嚥下)が悪く、食事もお薬も誤嚥が怖いので飲めない状態で、持って行ったお薬も使用しているのはパッチのみ。
予後が限られてくると言われました。。。
嚥下に関してはリハにも入ってもらっているそうで、嚥下訓練をしていくとは言われました。
胃ろうや首の動脈から栄養を入れる方法もあるが、高齢だし、これは延命になる。
今、コロナに罹って1週間なので、もう1週間は少なくとも入院。
正直、厳しいかと。。。
今は点滴のみ。
点滴にわずかに栄養を入れている状態で、あとは抗生剤、コロナの治療中。
面会はあと1週間後以降。
嚥下訓練の効果がなければ、今後のことをそこで話し合いたいと言われました。
母は起きてはいるそうですが、入れ歯も入っていないし意志の疎通が出来ないと言われました。
「痛い」とかは言うそうですが対話は難しい。
急変の可能性を伺うとやはり誤嚥。
パーキンソン病が悪く、薬も飲めていないので、唾液で誤嚥してしまう可能性もあると言われました。
大体12分位話をさせて頂きましたが、しばらくは覚悟はしていても受け止めるのにショックでした。
誰にも何も話す元気もなく、言えばもっと自分もしんどくなりそうでしたので、ひたすら祈ったりあれこれ巡らせつつじっとしていました。
しばらくして、TVの設置に1時間早い10時前にいらして、しんどいながら動いたり話をしたりしないといけない状態に。
でも、工事はお昼には終わり快適になりました。
高松の放送が2局、観ることができます。
それからまた、一人で静かに過ごしました。
何か母に出来ることはないか考えました。
お手紙を書いたり写真を持って行こうと思いました。
又、スマホを持っていますから、看護師さんにお願いして、少しでも声を聞かせたり、顔を見せたり出来ないか伺おうと思いました。
2時40分頃、いつもより少し早めでしたが、病院に電話をし容態を伺いました。
今日の看護師さんは殊の外優しい感じで、「99歳なのに私達もちょっとしかお部屋に入れない」と言われていました。
「でも、簡単な会話が出来るんですよ。痛いと聞くと痛いと言われます」
お薬はやはり飲めていないがパッチだけはしていると言われましたので、そう言えばもっと量の多いパッチがあると聞いたことがあるので、伺うと「そうですね。あ、でも、ドクターがそれに変えてくれています」
手紙や写真を持って行ってもいいか伺うと、喜んで下さいました。
「壁に貼ったり出来るので是非、持って来てあげて下さい。」
「24時間、いつでもこちらは大丈夫です」と言い電話やラインのことを伺うと「スマホを持っておられるのですね。いつでもいいなら出来るかもしれません」と言って下さいました。
看護師さんのお話を伺ったらちょっと元気が出てきました。
その後、木曜日の夕方に来て下さるヘルパーさんから時間変更のお電話がありました。
母の入院をご存じなかった
午後5時半、まだ少し暑いですが、岡山に戻る準備をし6時出発。
疲れていなければ、又、牛窓にもう少し居ようと思いますので、戻ろうと思っていました。
ここのところずっと緊張しているのか血圧が上がっているのか(肩こりもあり)、後ろ頭が重いです。
ここから今朝の話です。
昨夜お布団に入って窓の外を見ると流れ星が1つ見えました。
・°*100歳までのカウントダウン
母100歳まであと270日・°*
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.15
ご先祖様への感謝を忘れまい
ご先祖のおかげでいまの自分がある。
「ありがたい」という感謝の思いを
常に持ち続けていることで
ご先祖は喜び、人生も好転する
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天明茂(経営コンサルタント)
○月刊『致知』2015年5月号
連載「生命のメッセージ」より
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●「先祖の因縁」は本当にあるの?
天明氏が家系分析を通して分かったこと
こちらから