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介護後

2024年11月15日 21時26分00秒 | 介護

 今日のお天気は曇り&雨。

日中の気温も上がらず少し冷え冷えとした一日となりました。

おこたを出そうかと迷いつつ、今日はまだ出さず、一日中籠って、あれこれ整理をしました。

 

 

今日の果物

カラフルなフルーツは今日までかな。

少しお腹の調子を崩したようなので、朝からたっぷりお野菜を食べました。

今日はサラダではなく蒸し野菜やトマト野菜スープ、野菜の卵とじ等など。

お昼は息子が作ってくれたホットケーキの素の残りを使ってパンケーキを焼いてみました。

今日外に出たのがゴミ捨てと洗濯物干し。

ちょっと外に出なくちゃと思い、寄せ植えなどの写真を撮りました。

 

 

 

 

コスモスが復活しました。

 

 

 

このオレンジのバラの名前はわかりません。

公園で引き抜かれていたものを何人かで挿し木をしたものですが、育ったのは我が家だけだったようです。

とってもいい香りがします。

 

「ラ・マリエ」は一輪、「パパ・メイアン」は5~6本咲いていますが雨で傷んでいます。

  

 

 介護中から、あるいは介護後に体調を崩された方が多いと言うことをよく伺います。

先日、御ミサに行った時、一人の女性が癌を患い、現在治療はしていますが、死に支度をなさっていて本当にびっくりしました。

このブログでも書いた気がしますが、お母様を亡くされて12月で1年が来ます。

もう断捨離も済ませ、家の中にはもうほとんど物がないそうです。

子供達が困らないように、自分のお葬式の準備を始められていました。

入院なさっていて久々に教会にいらしたようで、神父様も心配されていました。

きっといろいろな思いもあるでしょうに、引継ぎなど淡々とすべきことをなさっていてその姿が忘れられません。

 以前、ケアマネさんでしたか、からもお聞きしたことがあります。

ブログにも書いたと思いますが、体調不良でお母様を何とかグループホームに入れたら、想像以上に馴染まれて「こんなことならもっと早く入ってもらったら良かった」と言われた後、病院に行かれたら末期の癌で、お母様よりも先に逝ってしまわれたそうです

 私が今、メール交換をさせて頂いている(ブログを読まれてメールを下さいました)方も、介護後不調でいらっしゃいます。

コメントでも何人もの方が今後の私の体調を心配をして下さっていました。

そういうこともあり、ゆっくりぼつぼつやって行こうと思っています。

が、ちょっと怠惰過ぎな面も。。。

雨が上がったらウォーキングには行かなくちゃ

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.1115

 

徳のある人は孤独を感じることはない

 

徳は孤ならず、
必ず鄰(となり)あり
━━━━━━━━━━━━━━
東洋古典『論語』
○月刊『致知』2024年12月号
連載「四書五経の名言に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(11月15日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

今日あなたが持っているものを使いなさい。そうすれば、それがあなたの前で展開するにつれて、さらなる歩み、さらなる手段が与えられるでしょう。

Use that in hand.
Use that ye have today.
Then as it opens before thee, other steps, other measures may be given thee.

(1776-1)

 

 

 

★[ECCJメルマガ]背骨はオイルを求めている


*********************************************************************
■□■ 背骨はオイルを求めている □■□ 0436号
---------------------------------------------------------------------


暑さが和らいだからか、センターに寄せられる健康関係のお問い合わせが再び増えてきています

このところ目立って続いているのが、精神疾患のご相談です。

まだまだ知る人が少なくて大変残念なのですが、ケイシーのリーディングは精神疾患の原因が脳
ではなく、背骨にあると主張しました。

ですのでケイシー療法では、背骨を整えることを第一に行っていきます。

オイルマッサージは家庭でできる、最も手軽な療法ですが、日本人にあまり好まれないのは残念
だと思っています。


そしてお問い合わせの中には、残念なことに、最適でないオイルを使っているケースも多くあり
ました。

皆様なぜか「ひまし油」を塗りたくなってしまうようですが(^^; 特定の場合を除いて、ひ
まし油をマッサージに使うことはありません。

ぜひピーナツオイルやオリーブオイルを使ってみて頂きたいです。


その他にも、年齢とともに増える目や耳のトラブルは、首や背骨に原因があることが多くなりま
す。

街を歩いていても、背中や首が曲がっていたり、傾いたりしている方の多いことが、大変気にな
ります。。。

わたしたち日本人は「お風呂で洗う」民族ですから、「オイルを塗る」のは確かに気持ち悪いよ
うに感じてしまいます。

ですが、すべての背骨はオイルを求めていると言っても過言ではありません!


オイル活用が常識になれば、この世の沢山の不快が取り除けるでしょう。

何より、オイルは筋骨格そして皮膚の栄養になり、皮膚から身体に吸収されるのです。

上質のオイルをしっかり塗りこむだけで、オイルが働いてくれます。


尿道炎と足のトラブルがあった32歳の男性は、リーディングにこのように言われました:

(問)マッサージはオステオパスに施してもらう必要がありますか?
(答)たっぷりお金を払いたいのでない限り、その必要はない。

奥さんにしてもらうとよいだろう――オステオパスがするよりも、はるかに上手にやってくれる
だろう! (3381-1)


リーディングはプロの施術師よりも家族が上手にやってくれることを保証したのです!

近い将来、日本のケイシーセンターでもマッサージの勉強ができるように準備していきたいと思
っています。


他者の役に立つためにも、まずは自分の背中にオイルを塗って、背骨を楽にしてあげてください


(文責:岩隈 幸恵)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

人類と地球を愛するあなたへのお手紙


バラ十字会日本本部AMORC

 

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1161628&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、関連する美しい写真と参考リンクのボタンが挿入されていますので、下記のURLをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1161629&c=3304&d=ed84

(人類と地球を愛するあなたへのお手紙|ヒューマニズムとスピリチュアリティ)

━…………………━


立冬が過ぎ、すっかり寒くなりましたね。


東京板橋の事務所でも、暖房を用い始めました。


いかがお過ごしでしょうか。



◆ ヒューマニズムとスピリチュアリティ

今回は、ヒューマニズム(humanism)とスピリチュアリティ(spirituality)の2つを話題として取り上げます


このいずれも、その意味についてはすでにご説明したことがありますので、手短にご紹介します。



ヒューマニズムとは、すべての人は尊重されるべきだと考え、人類全体が幸せであることを願う精神のことです。

詳しくは下記の記事をご覧ください。


参考記事:『ヒューマニズムとは何かを解説』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1161630&c=3304&d=ed84



スピリチュアリティとは、意外だと感じる方もいらっしゃることと思いますが、人の心の深い部分が感じる、美しさ、厳かさ、素朴さのことです。

こちらも、下記の参考記事に詳しく解説されています。


参考記事:『スピリチュアルとは?本当の意味を解説』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1161631&c=3304&d=ed84



当会のフランス代表が、「人類と地球を愛するあなたへのお手紙」という文章を、自身の人気のブログに公開しており、その内容は、ヒューマニズムとスピリチュアリティの2つに深く関わっています


このお手紙の日本語訳をご紹介させていただきます。


▽ ▽ ▽

記事:『人類と地球を愛するあなたへのお手紙』

Open letter to the Citizens of the World


バラ十字会AMORCフランス本部代表セルジュ・トゥーサン



「人間には、自身の本質から発せられる命令によって、そして、生き延びようとする生物としての本能によって、希望を心に抱き、ものごとを楽観的に考える力が与えられています。」

『バラ十字友愛組織の姿勢』(Positio Fraternitatis Rosae Crucis, 2001)より


* * *

私たちは、この公開のお手紙をあなたに宛てて書いています。


そしてこの手紙が、あなたの心へと届くことを深く望んでいます。


そうすることがみなさんの助けになり、今必要なことだと考えているからです。



もちろん私たちは、みなさんがこのお手紙の内容に全面的に同意されるわけではないだろうということ、そして異議や反対のご意見や、批判をもいただくかもしれないということを十分に承知しています。


私たちは思想の自由に深い敬意を払っています。


ですから、みなさんそれぞれに、ご自身の信じるところに従って、このお手紙の内容を判断していただきたいと思っています。


しかし、このお手紙をお読みいただくことは、どなたにとっても、少なくとも、さまざまなことを考えるための材料として、お役に立つと考えています。



◆ 「人類は集団的な狂気に捉えられている」

まず、現在の世界の状況を、私たちバラ十字会がどのように見ているかについて申し上げたく思います。


人類は、社会全体に漂う狂気に悩まされていて、自分自身が進むべき方向性を見失ってしまっていると私たちは感じています。



あまりにも愚かで低俗で恥知らずなテレビ番組が、視聴率の最高記録を破り、のぞき見主義が頂点に達しつつあります。


最低限の努力で、できるだけ早く金持ちに、そして有名になることが人生の目的であると私たちは信じ込まされてしまっています。


暴力がテレビや映画の中で称賛され、日常生活に蔓延しているように思えます。



マスメディアはまるで、人間の性質のうちの暗黒面だけを強調するように強いられているかのようです。


持って生まれた素質が、たまたま流行に合っていたり、見せかけのエリートたちを楽しませることができた人々が、スターとかアーティストと呼ばれています。



高齢者への差別は深刻な影響をもたらしています。


ユーモアが、あざけりと混同されています。


また、作り上げられた美しい体や高い運動能力を持つ人だけが、盲目的な個人崇拝の対象となっています。



無礼な振る舞いが称賛される一方で、品のよい振る舞いは軽蔑されています。


厚かましさやでしゃばりや横柄な態度が、まるで美徳であるかのように扱われています。


しかも、今申し上げたようなことはほんの一部でしかありません。



(写真:高層ビル)


◆ 現在の世界的危機の原因

 世界が、ここ数年来直面してきた財政的、経済的、社会的な危機は、今申し上げたことのすべてと無関係ではありません。


人々はこれらの危機を、ゆがんだ金融や銀行のシステムだけのせいにしていますが、それは誤りです。


これらの危機は、社会のさまざまな面が、全般的に腐敗していることによっても引き起こされています。


そして、この現象はいわゆる先進国で顕著に見られます。



さまざまな種類の宣伝や評判は、間違っていることのほうが多いのですが、そのような情報の渦に放り込まれ、どんな犠牲を払ってでも浪費するのが良いことであるかのように、人々は仕向けられています。


「所有していること」が人生の理想であり、「ありのままであること」は不利益であると思い込まされているのです。



このように、ヴァーチャルなお金や現実のお金が基礎となり、抑制の利かない大量消費社会が成立してしまいました。


お金とは、全ての人が物質的な面でごく普通の生活をするために、必要なものを得るための交換の手段にすぎないはずなのですが、お金そのものが目的となってしまっています。


お金を手に入れたり、使ったりするときに必要な道徳観は、今では無視されてしまっています。



これほどまでに、お金が堕落や腐敗や社会的な不平等といったものの原因になることは、以前はおそらくありませんでした。


熱狂的な貪欲と強欲に支配された王国には、お金を巧妙に操作する人たちが無数にいて、人々の新しい崇拝対象としての役を演じています。



みなさんの中には、このような私の主張は深刻すぎるし、あまりにも否定的であり、度を超えた悲観論者が今日の世界に対する見解を述べていると考える方がいらっしゃるかもしれません。


あるいは、厳格な道徳的秩序を求めている保守的な夢想家の言葉にすぎないと思われる方もいらっしゃるでしょう。



しかし、バラ十字会の哲学によって私たちの多くは、楽観主義、さらにはユートピア的理想主義が好ましいものだと考えています。


道徳とは、自分自身や他の人や環境に対する敬意にほかならないとバラ十字会は考えているので、道徳に対する私たちの取り組みは、知的で分別のあるすべての人々が共有できるものだと私たちは考えています。


他人に道徳を説くことや道徳を振りかざすことは、真の道徳とは全く関係がありません。


そして私たちは、人類の今の状況についてのバラ十字会の意見は、まさに現実に即したものであると考えています。


ですから、部分的にではあるかもしれませんが、みなさんが私たちの意見に共感していただけることを期待して、話を先に進めたいと思います。



今問われるべきことは、なぜ世界がこのような状況になったのかということです。


バラ十字会の見解では、行き過ぎた物質主義と個人主義の中に、世界が徐々に沈み込みつつあることが原因です。



現代では、ほとんどの人々が、あたかも人生の目的は、生活のための物資をできるだけ多く獲得することや、強烈な感覚的な喜びを何度も楽しむことであるかのように振る舞っています。


そうすることで、人は人間のもっとも自己中心的な面、たとえば、所有したい、支配したい、人によく見られたいといったさまざまな欲望をますます助長させています。



その結果、人々は以前よりも個人主義的な傾向を強め、その必然的な結果として、他人をもっと排除するようになります。



さらに、ただ神を信じることや、神について話すことは、今の世の中ではふさわしくないこととされており、ほとんど時代に取り残された考え方とされています。


「誰もが自分のために行動する」という風潮は今や文化となり、無神論がライフスタイルになってしまっています。


私たちは、このような状況は人類全体の幸せに悪影響を及ぼすと考えており、とても残念に思っています。


(イラスト:手に囲まれた白い光)


もしこのような見方に共感していただけるなら、この悪循環を終わらせるためには、そして、今よりも良い日々が、ふたたび訪れるという望みを人類が抱くためには、たったひとつの解決法しかないことがご理解いただけることと思います。


その解決法とは、ヒューマニズム(humanism:すべての人間を尊重すること)とスピリチュアリティ(spirituality:精神性)の大切さを今まで以上に、多くの人たちに気づいていただくことです。


そのためにバラ十字会は、会の哲学と講演や講義を通して力を尽くしています。


人類が現在の状況から抜け出し、「文明」という言葉がふさわしい状態にまで進歩するために、人類はヒューマニズムとスピリチュアリティという二本の柱の上に立つべきであると、私たちバラ十字会は考えています。


もしそうしなければ、私たちが直面している世界的な危機は増大し、さらに多くの難題や試練や苦悩を生み出すことになります。


バラ十字会は2001年に、宣言書『バラ十字友愛組織の姿勢』(付記)を世界中で発表しましたが、この宣言書の目的もヒューマニズムとスピリチュアリティの重要性を訴えることでした。



付記:当会の宣言書(manifesto:マニフェスト)『バラ十字友愛組織の姿勢』は、次のリンクで読むことができます。


https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1161632&c=3304&d=ed84



◆ 「ヒューマニズムの大切さを今まで以上に、多くの人々たち気づいていただきたい」

繰り返しますが、「ヒューマニズムの大切さを今まで以上に、多くの人たちに気づいていただきたい」と私たちは申し上げました。


私たちが心を配らなければならない最大の焦点は、仲間である人間についてであり、そして、経済や政治や科学や技術といった様々な人間の活動のすべての分野は、すべての人の役に立つためにあるのだということを、ふたたび確認することが緊急の課題となっているからです。


人類は進歩を続け、21世紀の初めに至ったというのに、いまだに数百万人もの男性や女性や子供たちが餓死し、飲料水を得る手段を持たず、当たり前の家もなく、極貧の生活を強いられ、医療を受けることもかなわず、屈辱的な条件で働き、読み書きもできないでいるのです。


こんなことを誰が認められるというのでしょうか。「生きる」ということと「ただ生き延びる」ということを一緒にしてはいけません


人類全体として見れば、私たちにはすべての人々を幸せにする知識と技術的手段があるのですから、これは、あまりにも悲しく痛ましいことです。


このことは意志の問題にすぎないのです。



時代とともに、私たち人間は、自分たち自身が作り出した世界を、人間とは乖離した、よそよそしいものにしてしまいました。


この現代社会で私たちは、情報技術と機械に過度に頼るようになってしまっています。


以前は技術的に実用化されておらず、必要とされてもいなかった分野で、技術や機械が、ついには私たち人間の代わりをするようになりました。


その結果、社会からは人間性が失われ、ただ生き延びることだけが目的になりました。


そのような社会においては、希望が絶望へと変わってしまったのです。



インターネットの時代となり、人々はモニターの画面を通して交流していますが、実際にお互いに話しかけることはありません。


その結果、ほとんどの人々はほんとうには幸せでなく、多くの人々がストレスを感じ、不安になり、抑圧されて、ある意味で不幸になっています。


社会の進歩のレベルは、技術的な成果や科学的な知識によって評価されるのではなく、その社会のすべての人々が実際に幸せなのかどうかと、ともに生きていくことで得られる喜びによって評価されるべきです。


(イラスト:世界地図)


現在では国際化が進み、どんなに大きく強い国であっても、他の国々-それがどんなに小さく弱い国であっても-他国の発展を考慮することなしに繁栄することはできません。


その意味で、世界は一つの国家のようになっています。


これはすべての人が喜ぶべき事実です。


そしてすべての人の運命は互いに結びついています。「世界市民」(Citizen of the World)という概念は、もはや単なる机上の空論ではなく、すでにひとつの事実であり、そこでは、すべての人の幸せと、ひとりひとりの幸せを同時に考慮に入れなければならないのです。


そこで、もしみなさんがまだそうしていないのであれば、個人主義を超え国家主義を超えて、『人間の義務に関するバラ十字宣言書』の第10項をぜひご自身で実行していただきたいのです。


そこにはこう書かれています。


「人類全体のことを自分の家族であると考え、いかなる状況にあろうとも、そしてどこにいようとも、世界市民のひとりとして振る舞うことが、ひとりひとりの個人の義務である。」

「そしてこのことは、ヒューマニズムを、自分の行動と哲学の根本原則にすることを意味している。」



しかしながら、ヒューマニストになるということは、すべての人の幸せのために活動するということだけを意味しているのではありません。


それはまた、私たちが生活している環境、私たちの生命そのものが依存している環境にも関心を払うことを意味しています。


地球温暖化、広範囲な汚染、過度の森林伐採、増大する生態系の不均衡といった様々な弊害が地球を脅かしています。


ご存じの通り、このようなことに終止符を打たない限り、私たちの地球は、暮らすことのできない場所になるかもしれません。



このことについても人類は、変化をもたらすのに必要なだけの知識と技術を持っています。


しかし、個人として、あるいは集団として、それをなし遂げようとする意志がないのです。


私たちの子孫の立場に立って言えば、この状況に気づいていなかったとか、それに向き合うだけの心の準備をしていなかったとかの言い訳は、どれひとつとして正当なものではありません。


地球は創造物の中でも最高の傑作であるとほとんどの人が考えているのですから、私たちの矛盾は、なおさら非難されるべきものです


地球が守ってくれている多種多様な自然の王国に見ることのできる美しさと驚異を目の当たりにすると、地球は神聖なものであると無神論者でさえも考えます。


このような多くの人の共通認識を考えに入れるならば、地球の保護を、ヒューマニストのための世界共通の行動の動機とすることに、何を躊躇する必要があるのでしょうか。


(次週掲載の後半に続く)



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。


△ △ △

再び本庄です。

次回の配信(来週の金曜日)では、このお手紙の後半をご紹介させていただきます。



下記は、9月に配信したセルジュ・トゥーサンの記事です。


参考記事:『進歩とは?その類義語|「進歩」と呼ばれている全てのことがほんとうに望ましいことなのか』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1161633&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


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■ 編集後記

ケイトウが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1161634&c=3304&d=ed84

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コメント (2)
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