久し振りに牛窓&母のお風呂の思い出

2024年11月21日 22時25分55秒 | 介護

 昨日も暖かい一日でしたが、今日は更に暖かい一日となりました。

最低気温は昨日がこの秋一番の冷え込みで3.9℃でしたが、最高気温は本日の17.9℃。

車に乗ると外気温が18℃~20℃でした。

暑いはず。

日中は薄手の長袖1枚でちょうど良かったです。

 

 

 明日10時から、牛窓で建築士さんと今後についての打ち合わせがあるので、今日牛窓に移動しようとしたら結構忙しかったです。

午前中にと思っていましたが、お買い物もいくつかあり、1時からはZoomでのお勉強会もありました。

荷物も届くかもということで待っていたら結局、家を出たのは3時過ぎました。

 

 

 

 今日の果物は🍎りんご四分の一弱。

本当にこれで綺麗に無くなりました。

その後、冷蔵庫および周辺のお掃除。

すっきりしたところで、お買い物へ。

牛窓に持っていく最低限にしました。

今回の牛窓は季節も変わりましたし、娘一家も1週間使いましたので、一体何がないかわからない状態でした。

が、お布団はいる。

その他、娘達が持って帰って来たバスタオルやタオル等など。

冷蔵庫の中ももう当分来ることはないと思い、腐らないもの以外は持って帰りましたし。

あ、サボテンも

最初と同じくらい結構な荷物になりました。

山の中を2kmくらい走りますが、夜は怖いっ。

道ももっと狭くなります。

まずはオリーブ園に行ってみました。

 

最後に牛窓に来たのは10月4日(金)~6日(日)まで。

母のレスパイト入院の期間でした。

このレスパイトで母の体力気力が随分と落ちましたので、もう2度とどこへも行かせまいと思いました。

でも、母は結果的には1ヵ月も経たないうちに逝ってしまいました。

この期間に母は1ヵ月振りにお風呂に入れて(退院時に入れてくれて以来)、その後、訪問入浴2回。

最後は亡くなる3日前でした。

本当に本当に気持ち良さそうで、ドクターも居て下さり(娘を入れたら2名ですが)、看護師さんも2名も。

母のあまりの気持ち良さそうな顔と「気持ち良かった」と聞かれたドクターの言葉にも私の言葉にも頷いて・・・もう皆が嬉しくて拍手喝采となりました。

あとでケアマネさんからご連絡があり「普通は書類で来るのだけど、訪問入浴の方からすぐに喜びの報告があったんですよ。すごく気持ち良さそうで、御本人にも娘さんにも喜んでもらえて本当に良かった」と興奮状態のままのお電話だったそうです。

ドクターもとても喜ばれ「こんなに成功した訪問入浴はない」とまで言われました。

「気持ち良かったですか」の質問に母が頷いたものですから、ドクターもひどく喜ばれて「来て、来て下さい」。

訪問入浴中にドクターが立ち会われる事態まれなことらしく、ドクターには本当に感謝しかありません。

多分、このまま亡くなることも十分あり得るという中での入浴だったと思います。

入れてあげられて本当に良かった。。。

 

 

本当に季節が移り変わって木々の色がすっかり緑から黄土色に変わりました。

 

 

朝から午後にかけて快晴でしたが、少しずつ曇ってきましたので、景色がぼんやりしています。

 

この船は何

 

 

このおにぎりのような山は讃岐富士だと思われます

 

石段

 

家に入ると、和室の障子に穴が開いていました。

すでに初日に報告がありました

 

日が暮れるのが早いです。

明日の朝、空気がシャキ~~ンとしているうちに又、眺めてみます。

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.11.21

 

怠け心

 

人間はおっくうがる心を刻々に切り捨てねばならぬ。
そして齢をとるほどそれが凄まじくならねばなるまい
━━━━━━━━━━━━━━
森信三(哲学者)
○『森信三一日一語』(致知出版社刊)より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(11月21日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

あなたが一番嫌いな人の人生とその活動の中に、あなたが《創造主》の内に崇拝する何かを見出せないうちは、あなたはまだ正しく考え始めていないことになる。

For until ye are able to see within the life and activities of those ye have come to hate the most, SOMETHING ye would worship in thy Creator, ye haven't begun to think straight.

(1776-1)

 

 

 

 

 

★[ECCJメルマガ]諺に学ぶバランス感覚


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■□■ 諺に学ぶバランス感覚 □■□ 0437号
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東京では急に冬が始まったかのような寒さとなりました。

また秋らしい日が戻ったら、紅葉狩りに出かけたいところです。


一年の終わりが近づいてくると、「年内にやっておかねば」という気持ちが増えてまいります。

そのため、大晦日まで働きづくめ、なんてことにもなりかねません。。。


わたしは元々、余暇を充実させることが得意な人間なのですが、年々仕事量が増え、仕事の楽し
さも手伝って、うっかりすると連日休まず働いてしまいがちです(^^;

ケイシー流の生き方を実践することも半ば仕事のようなものなので、毎日のルーティンをこなし
ていると、日々があっという間に過ぎていきます。

ですが仕事が続いたら、わたしはある諺を用いたリーディングを思い出し、余暇の時間を作るよ
うに心がけています。


エドガー・ケイシーは7件のリーディングで同じ諺を引用して、わたし達に仕事と遊びのバラン
スをとるよう勧めました。

それは「仕事(勉強)ばかりで遊ばないとつまらない人間になる」(All work and
no play makes Jack a dull boy)というもので、働くこと
と遊ぶこと、そのどちらも大切だとリーディングはわたしたちに教えたのです。

当然と言えば当然ですが、頑張り過ぎたり、休み過ぎたりと、うまくバランスをとるのが難しい
ことがよくあります。

そしてこの偏りが、わたしたちに不調をもたらすのです。


余談ですが、映画『シャイニング』の中で、ジャック・ニコルソン演じる狂気の主人公がタイプ
ライターで大量の原稿を書いているのですが、実は原稿の全てがこの諺の繰り返しで書かれて
いて...!
それを奥さんが見つけて驚き怯える、という場面があります。

心理的にとっても怖いシーンなのですが、わたしはいつも、「リーディングの諺だ~♪」となん
だか楽しい気持ちで観てしまいます笑


下記のリーディングには、働くのに最適な時間についても面白い見解が述べられています:

(問)どうすれば、長い時間働き続ける能力が高められますか? そして働くのに最適な時間帯
はいつですか?

(答)働くのに最適な時間帯とは? どんな人にとっても、仕事のことを考えている人の数が少
ない時間帯である!

肉体の抵抗力を高めることで、肉体的な労働の時間と精神的な労働の時間をコントロールできる
ようになる。

「仕事ばかりで遊ばないとつまらない人間になる」と諺にあるように、遊んでばかりいて働かな
いと──結果的に人は同じように成すべき事が果たせず役立たずになるという事を覚えておき
なさい。

すべての個人にとって(そして特にこの人にとって)最適なのは、時間を配分することである。
勉強のための一定の時間、リラックスのための一定の時間、精神的な労働のための一定の時
間、肉体的な活動のための一定の時間、本を読むための一定の時間、社会的な活動のための一
定の時間を定めなさい。

そしてこの時間割を単なる機械的なものとしてではなく、それぞれの変化と、それぞれの活動が
より良いバランスを作るのに役立っていると意味付ける限り──個人の活動を容易にするだけ
でなく、したいと思う活動が何であれ、それらを行うための集中力が与えられる。(440-
2)


様々な活動に時間を配分していくことが、すべての人にとって最適だとリーディングは主張して
います。

働く時間、遊ぶ時間。休む時間。

それぞれを定めて変化を楽しむことが、良い循環と充足を生むのです。

地球という2極のバランスに満ちた星で、わたしたちは仕事と遊びからも、バランス感覚を身に
つけられるのですね。


師走という忙しい時期に入りますが、バランスを心がけて、より良く年越しをお迎え頂ければと
思います。


(文責:岩隈 幸恵)

コメント (2)
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