翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
ウェイトをどこに置くか!
趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。
さて、前回の続き、4発機のカタリナ。
架空のもんでもありゃあしませんが、スケールもんにしちゃあ詰めが甘いところは否めません。
マネできるところはマネする、そう!モノマネノリノリ(疲れるぅ~)で、やっつけちゃいました~!

機首のガンターレットが置かれている部分は、ごっそり切除して角材プラ棒を敷き込み、瞬着で固め前輪式の機体バランスを考慮して、仮組みの時点でウェイトバラストを封入しています。
コクピット下部、前輪収納庫は鉛の塊でいっぱいになりました。
運良く、カタリナのノーズギアドアは、閉状態の位置に近いため、ウェイトが目立ちません。
図面がある訳ではなし、写真のイメージからウィンドシールドにつながるラインを削り出し、スジ彫り、リベットを再構築しています。
ここでスケールもんの醍醐味をひとつ!
航空機の操縦桿を例に取ってみましょう。1/72のキットでそれは何ミリの径で再現されていますか?それをマンマ72倍にしてみて下さい。とても実際に扱えるシロモノとはならないはずです。
しかしキッチリの縮尺でサイズダウンされたものをコクピットに収めても、存在感はないに決まってます。
そこにあるものを再現する。人の目に映るものは、映るごとく再現する。
タミヤのカーモデルは、対象の自動車のあらゆるスペックは拾い出すものの、タミヤアレンジで実測値にないもので再現されています。
高層建築物から下界を見たときの自動車の縦長のイメージは、タミヤのカーモデルには見られません。なぜなら、そういった異次元から見る機会より、日常 乗り降りする、または路上を走る姿を間近で見た時のイメージをスケールダウンしてあるからです。
全長が何ミリ足りな、幅がデカすぎとモデル雑誌にホザくライターに、キット開発の苦労は解るまい。
吠えるまえに
おのれの腕が
どれだけのものか
自戒せよ!
近年、模型雑誌の作例の雑さに辟易しています。
そういうお前は、何なんだ!と言われればおしまいですが、自分がヘタクソなぶん、見応えのある作例に出会いたい欲求が膨らみます。
まだ、プラモデルを単なるかる~い趣味としかみていなかったとき、雑誌『 モデルアート 』のある作例に出会ったときの、雷に打たれたような衝撃は今も忘れられません。
それまで、模型雑誌の存在すら知らなかった時、踏み込んだ作り方すらしるよしもなかった時、何とは無しに本屋で手にとった模型雑誌のたった1ページの作例写真に衝撃を受け、模型を極めたいと思うきっかけとなりました。
ヘタはヘタクソなりに考え、ぶきっちょは不器用なりにソコソコ頑張るものですが、《 東京ガールズコレクション 》に〈 オアシス 〉が登場しても、何の感動もないし、お笑いグサのネタにしかならないものです。
モデル雑誌の作例は、誰でもやれば出来る範疇を少しでも越えた、【背伸び】した作例であってほしい。【間延び】した作例は要らない。買う気が失せてしまいますから。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
今回はかなーりのボヤキで埋め尽くされましたが、カタリナのカイゾー記はまだまだ続く!

では~! (^O^)/
ピンポンダッシュしてちょーだいなー!

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ようこそいらっしゃいました。
さて、前回の続き、4発機のカタリナ。
架空のもんでもありゃあしませんが、スケールもんにしちゃあ詰めが甘いところは否めません。
マネできるところはマネする、そう!モノマネノリノリ(疲れるぅ~)で、やっつけちゃいました~!
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機首のガンターレットが置かれている部分は、ごっそり切除して角材プラ棒を敷き込み、瞬着で固め前輪式の機体バランスを考慮して、仮組みの時点でウェイトバラストを封入しています。
コクピット下部、前輪収納庫は鉛の塊でいっぱいになりました。
運良く、カタリナのノーズギアドアは、閉状態の位置に近いため、ウェイトが目立ちません。
図面がある訳ではなし、写真のイメージからウィンドシールドにつながるラインを削り出し、スジ彫り、リベットを再構築しています。
ここでスケールもんの醍醐味をひとつ!
航空機の操縦桿を例に取ってみましょう。1/72のキットでそれは何ミリの径で再現されていますか?それをマンマ72倍にしてみて下さい。とても実際に扱えるシロモノとはならないはずです。
しかしキッチリの縮尺でサイズダウンされたものをコクピットに収めても、存在感はないに決まってます。
そこにあるものを再現する。人の目に映るものは、映るごとく再現する。
タミヤのカーモデルは、対象の自動車のあらゆるスペックは拾い出すものの、タミヤアレンジで実測値にないもので再現されています。
高層建築物から下界を見たときの自動車の縦長のイメージは、タミヤのカーモデルには見られません。なぜなら、そういった異次元から見る機会より、日常 乗り降りする、または路上を走る姿を間近で見た時のイメージをスケールダウンしてあるからです。
全長が何ミリ足りな、幅がデカすぎとモデル雑誌にホザくライターに、キット開発の苦労は解るまい。
吠えるまえに
おのれの腕が
どれだけのものか
自戒せよ!
近年、模型雑誌の作例の雑さに辟易しています。
そういうお前は、何なんだ!と言われればおしまいですが、自分がヘタクソなぶん、見応えのある作例に出会いたい欲求が膨らみます。
まだ、プラモデルを単なるかる~い趣味としかみていなかったとき、雑誌『 モデルアート 』のある作例に出会ったときの、雷に打たれたような衝撃は今も忘れられません。
それまで、模型雑誌の存在すら知らなかった時、踏み込んだ作り方すらしるよしもなかった時、何とは無しに本屋で手にとった模型雑誌のたった1ページの作例写真に衝撃を受け、模型を極めたいと思うきっかけとなりました。
ヘタはヘタクソなりに考え、ぶきっちょは不器用なりにソコソコ頑張るものですが、《 東京ガールズコレクション 》に〈 オアシス 〉が登場しても、何の感動もないし、お笑いグサのネタにしかならないものです。
モデル雑誌の作例は、誰でもやれば出来る範疇を少しでも越えた、【背伸び】した作例であってほしい。【間延び】した作例は要らない。買う気が失せてしまいますから。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
今回はかなーりのボヤキで埋め尽くされましたが、カタリナのカイゾー記はまだまだ続く!
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では~! (^O^)/
ピンポンダッシュしてちょーだいなー!

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助さん、格さん、もういいでしょう!
趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。
今日は『 文化の日 』
成り立ちは端折って、この日は晴れる確率が高い『 晴天の特異日 』との事で、もちろんこちらはドピーカンに晴れ渡っています。
出典 panasonic.co.jp
月曜ゴールデンに放映されていた、ご存じ『 水戸 黄門 』ですが、時代劇ブームの凋落により、再放送も視聴できなくなりました。
里見浩太朗さんが連ドラ最後の黄門様役を務め、氏自身、東野英治郎さんが黄門様役であった時の『 助さん 』として、出演していました。
…………懐かしい昭和…

出典 hakushuumadam.blog104.fc2.com
起承転結のハッキリとした『 勧善懲悪 』の展開に、全国ロケのご当地名物を絡ませ、どんなに途中の苦々しい思いも、最後には印籠を出してギャフンと言わせる、清々しい一話完結の天晴れ時代劇でした。

出典 blogs.yahoo.co.jp
まぁこれもお約束で、毎回お銀の入浴シーンは世の殿方の鼻の下を伸ばす、視聴率を伸ばす?ワンポイントサービスでしたよね。
御多分に洩れず拙ブログにも扱わせて頂きました。どうぞ 由美かおるちゃんの艶肌をご堪ノ~~下さい。
ここで 妖怪 タイクツマクラ 鼻血たらして退散
,,,,,,,,,,,,,,,,,
さて、タイトルに掲げました
『助さん、格さん、もういいでしょう 』
は、ドラマのクライマックス、悪人共をコテンパンにやっつけて、印籠を促す黄門様の名セリフ。
何でこれが出てくるのかと言うと
『 スケールも、架空も、いいでしょう 』
が、言いたかった訳。(チョ~~無理)

「 あやすぃー (¬_¬)
架空のもんぢゃなかろうのう?越後屋!」
「 ごすぃん配は、御無用で御座います。お代官様。ほうれ、こちらに絵図面をお持ち致したでおじゃる。」(時代考証わやくちゃ)
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スケール エアクラフト モデリング 誌より
1983年5月号とありますから、何と!32年前の模型雑誌!
その中の一枚の写真に目が止まり、俄然制作意欲が沸き立ったんでおじゃるよ。

キャプションを意訳すると
《 四発機のカタリナ。この旧アメリカ海軍機はライカミング エンジン2発を追加し改造され、その名を“ さすらいのアホウドリ”として知られている。》と、こんな感じですかね。

Amazon通販サイトより
1/72 アカデミー PBY-5A カタリナ
これを土台にカイゾーしたでおじゃりまするぅ。
主な改造部分は
* 機首ガンターレットの撤去
* ライカミング エンジン 2発の追加
* 救命ボート スクラッチ
* 垂直尾翼を-6A型と同じく高尾翼化
となるでおじゃるよ。(何のキャラ?)

と、まあスケールもんにも、写真から推測して何とか近づけるデッチアップの所もある訳で、架空そのものと言うわけでも無く、ガチガチのスケールもんでもありません。そこんところヨロスク。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
次回、ライカミング エンジンの工作は如何な手わざを使うたか!乞うご期待!
これにてカタリナカイゾー前編。
一件落着!(あっ!これは遠山の金さんだった)
では~! (^O^)/
ピンポンダッシュしてちょーだいなー!

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今日は『 文化の日 』
成り立ちは端折って、この日は晴れる確率が高い『 晴天の特異日 』との事で、もちろんこちらはドピーカンに晴れ渡っています。
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出典 panasonic.co.jp
月曜ゴールデンに放映されていた、ご存じ『 水戸 黄門 』ですが、時代劇ブームの凋落により、再放送も視聴できなくなりました。
里見浩太朗さんが連ドラ最後の黄門様役を務め、氏自身、東野英治郎さんが黄門様役であった時の『 助さん 』として、出演していました。
…………懐かしい昭和…
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出典 hakushuumadam.blog104.fc2.com
起承転結のハッキリとした『 勧善懲悪 』の展開に、全国ロケのご当地名物を絡ませ、どんなに途中の苦々しい思いも、最後には印籠を出してギャフンと言わせる、清々しい一話完結の天晴れ時代劇でした。
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出典 blogs.yahoo.co.jp
まぁこれもお約束で、毎回お銀の入浴シーンは世の殿方の鼻の下を伸ばす、視聴率を伸ばす?ワンポイントサービスでしたよね。
御多分に洩れず拙ブログにも扱わせて頂きました。どうぞ 由美かおるちゃんの艶肌をご堪ノ~~下さい。
ここで 妖怪 タイクツマクラ 鼻血たらして退散
,,,,,,,,,,,,,,,,,
さて、タイトルに掲げました
『助さん、格さん、もういいでしょう 』
は、ドラマのクライマックス、悪人共をコテンパンにやっつけて、印籠を促す黄門様の名セリフ。
何でこれが出てくるのかと言うと
『 スケールも、架空も、いいでしょう 』
が、言いたかった訳。(チョ~~無理)
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「 あやすぃー (¬_¬)
架空のもんぢゃなかろうのう?越後屋!」
「 ごすぃん配は、御無用で御座います。お代官様。ほうれ、こちらに絵図面をお持ち致したでおじゃる。」(時代考証わやくちゃ)
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スケール エアクラフト モデリング 誌より
1983年5月号とありますから、何と!32年前の模型雑誌!
その中の一枚の写真に目が止まり、俄然制作意欲が沸き立ったんでおじゃるよ。

キャプションを意訳すると
《 四発機のカタリナ。この旧アメリカ海軍機はライカミング エンジン2発を追加し改造され、その名を“ さすらいのアホウドリ”として知られている。》と、こんな感じですかね。
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Amazon通販サイトより
1/72 アカデミー PBY-5A カタリナ
これを土台にカイゾーしたでおじゃりまするぅ。
主な改造部分は
* 機首ガンターレットの撤去
* ライカミング エンジン 2発の追加
* 救命ボート スクラッチ
* 垂直尾翼を-6A型と同じく高尾翼化
となるでおじゃるよ。(何のキャラ?)
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と、まあスケールもんにも、写真から推測して何とか近づけるデッチアップの所もある訳で、架空そのものと言うわけでも無く、ガチガチのスケールもんでもありません。そこんところヨロスク。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
次回、ライカミング エンジンの工作は如何な手わざを使うたか!乞うご期待!
これにてカタリナカイゾー前編。
一件落着!(あっ!これは遠山の金さんだった)
では~! (^O^)/
ピンポンダッシュしてちょーだいなー!

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兄貴分です!
趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。
今日 10月25日は、[ 民間航空記念日 ]
1951年のこの日、戦後初の国内航空会社として設立された日本航空が、東京~大阪~福岡の三都市を結ぶ空路の運用を開始しました。
戦後の影響を引きずる中で、一番機《 もく星号 》は、ノースウエスト航空に託され、パイロットはアメリカ人でしたが、CAははつらつとした大和撫子でした。
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Seesaa ブログより引用
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東洋経済ONLINEより引用
時代は移り変わり、スチュワーデスは禁句になり(語源が豚小屋の番人に由来する)、格安航空券がバスチケット並みに手に入る世の中になりました。
安全性、快適性を求め旅の質を上げるのか、単なる移動手段として料金、時間、空間のロスを最小限に抑えるのか、選択肢はいくらでも選べる自由さを手にすることができるようになりました。
もく星号は運用から半年後、搭乗者全員が死亡する謎の墜落事故に遭遇します。
独立国『 日本 』はカタチなりに経済大国にはのし上がったものの、搾取されるのはバカ正直な・勤勉な・歯向かう術をもぎ取られ、アメちゃん式の戦後教育で飼い慣らされた『 jap 』でしかなく、この事故からも推測されるアメリカ従属のカタチは、何ら変わる事もなく、『 okinawa 』も済し崩しにされてしまうのでしょう。
ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散
………………………………………………
『 一週間のご無沙汰でした。司会の玉置宏でございます。
お口の恋人、ロッテ提供、歌のアルバム!』
gooブログにお題に沿って投稿する機能が追加されました。
【 十代の人達が知らない事 】のお題に対して、どうでしょうか?
えっ!てんで分かんない?そういうあなたは、若い証拠。囧rz
一週間のご無沙汰でした。 趣味人( シュミット )のブログでございます。
前回は PB4Y-2のアーカイブスでしたが、その兄貴分を今回はもってきやがれ!しました。
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ヤフオクより転載
1/72 グンゼ/レベル
コンソリデーテッド PB4Y-1
このキットを手に入れ完成させた時点で、発売から20年以上も経過していました。
プラスチック(スチロール樹脂)は、紫外線による劣化、高熱による変形がないと、結構長い間そのまんまの状態を維持してくれます。

凹スジと凸リベットの少々うるさい表現ですが、機体の魅力を十分に引き出しています。
機体表面処理は、なるべく本来の味を落とさぬようサンディングで消失した部分だけ再現しています。
『 何も足さない。何も引かない。』
どこぞの酒のテレビCMで流されていましたね~。( 十代の鼻垂れどもには、これも分かるまい。)

-2とツーショット。ナナニイでもガタイが大きいので、画に収めるのに一苦労;^_^A
尾部の大きな違いはもちろん、各所に性能向上の跡が見てとれます。
動翼の可動、脚の引き込み等ギミック満載のキットで、分割ラインが大袈裟になるのはいたしかたのないところ。
キットの趣旨に沿って各動翼に角度をつけています。

ヘンタイ灯は、クリアランナーを火で炙って伸ばして切断し、その端面を再度炙って球体にしたものをアルミテープを貼った上にのせ、クリアブルーで仕上げています。

機銃の造りは前回と一緒。ボール盤とクロスバイスのコラボで、息を殺しながら彫ってます。(止めたまま、イっちゃってくれ)



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
点検パネルの浮き出モールドや、リベット、スジ彫りの使い分けは、この時代の空モノキットでは、レベルがいっちゃん武者んよかです!
単調な機体色にメリハリをつけるため、墨入れもオーバーに入れています。

PB4Y-1は、これにておしまい。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
車検が終わったばっかりの、愛機が戻って来ました。一週間のご無沙汰に久々に会う恋人のようで、思わずパチリ!

年甲斐も無く、内装は赤!まあ、三年後は赤ちゃんちゃんこきるし!
では~! ;^_^A
あなたの一押しで、ワシは舞い上がるバナー!

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今日 10月25日は、[ 民間航空記念日 ]
1951年のこの日、戦後初の国内航空会社として設立された日本航空が、東京~大阪~福岡の三都市を結ぶ空路の運用を開始しました。
戦後の影響を引きずる中で、一番機《 もく星号 》は、ノースウエスト航空に託され、パイロットはアメリカ人でしたが、CAははつらつとした大和撫子でした。

Seesaa ブログより引用

東洋経済ONLINEより引用
時代は移り変わり、スチュワーデスは禁句になり(語源が豚小屋の番人に由来する)、格安航空券がバスチケット並みに手に入る世の中になりました。
安全性、快適性を求め旅の質を上げるのか、単なる移動手段として料金、時間、空間のロスを最小限に抑えるのか、選択肢はいくらでも選べる自由さを手にすることができるようになりました。
もく星号は運用から半年後、搭乗者全員が死亡する謎の墜落事故に遭遇します。
独立国『 日本 』はカタチなりに経済大国にはのし上がったものの、搾取されるのはバカ正直な・勤勉な・歯向かう術をもぎ取られ、アメちゃん式の戦後教育で飼い慣らされた『 jap 』でしかなく、この事故からも推測されるアメリカ従属のカタチは、何ら変わる事もなく、『 okinawa 』も済し崩しにされてしまうのでしょう。
ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散
………………………………………………
『 一週間のご無沙汰でした。司会の玉置宏でございます。
お口の恋人、ロッテ提供、歌のアルバム!』
gooブログにお題に沿って投稿する機能が追加されました。
【 十代の人達が知らない事 】のお題に対して、どうでしょうか?
えっ!てんで分かんない?そういうあなたは、若い証拠。囧rz
一週間のご無沙汰でした。 趣味人( シュミット )のブログでございます。
前回は PB4Y-2のアーカイブスでしたが、その兄貴分を今回はもってきやがれ!しました。
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ヤフオクより転載
1/72 グンゼ/レベル
コンソリデーテッド PB4Y-1
このキットを手に入れ完成させた時点で、発売から20年以上も経過していました。
プラスチック(スチロール樹脂)は、紫外線による劣化、高熱による変形がないと、結構長い間そのまんまの状態を維持してくれます。
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凹スジと凸リベットの少々うるさい表現ですが、機体の魅力を十分に引き出しています。
機体表面処理は、なるべく本来の味を落とさぬようサンディングで消失した部分だけ再現しています。
『 何も足さない。何も引かない。』
どこぞの酒のテレビCMで流されていましたね~。( 十代の鼻垂れどもには、これも分かるまい。)
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-2とツーショット。ナナニイでもガタイが大きいので、画に収めるのに一苦労;^_^A
尾部の大きな違いはもちろん、各所に性能向上の跡が見てとれます。
動翼の可動、脚の引き込み等ギミック満載のキットで、分割ラインが大袈裟になるのはいたしかたのないところ。
キットの趣旨に沿って各動翼に角度をつけています。
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ヘンタイ灯は、クリアランナーを火で炙って伸ばして切断し、その端面を再度炙って球体にしたものをアルミテープを貼った上にのせ、クリアブルーで仕上げています。
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機銃の造りは前回と一緒。ボール盤とクロスバイスのコラボで、息を殺しながら彫ってます。(止めたまま、イっちゃってくれ)
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点検パネルの浮き出モールドや、リベット、スジ彫りの使い分けは、この時代の空モノキットでは、レベルがいっちゃん武者んよかです!
単調な機体色にメリハリをつけるため、墨入れもオーバーに入れています。
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PB4Y-1は、これにておしまい。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
車検が終わったばっかりの、愛機が戻って来ました。一週間のご無沙汰に久々に会う恋人のようで、思わずパチリ!
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年甲斐も無く、内装は赤!まあ、三年後は赤ちゃんちゃんこきるし!
では~! ;^_^A
あなたの一押しで、ワシは舞い上がるバナー!
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ドンと 一発~つ!(四発はどこへ?)
趣味人( シュミット )のブログへようこそいらっしゃいました。
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大会ポスター
ご覧の通り、先週の土曜日 花火大会が開催され、会場はおろか周辺の住宅街まで人・車で溢れかえりました。
腹の底まで響く大音響とともに、漆黒の夜空に広がる一瞬の煌びやかな光の放散を、少しでも近くで目の当たりにしたいと、大渋滞にもめげず遠方からおいでの方も、その苦労の甲斐があったというもの。
全国から集結した花火師の、腕によりを掛けた自慢の大作が惜しみなく打ち上げられ
、夏の花火大会とは違い、肌寒い空気を震わせ、瞬く間に酸化される金属の輝きを競演しあった。
何度か花火をカメラに収めることに挑戦しましたが、お見せ出来るような画にならず、その美しさを伝えることに失敗しました。
《 八代花火大会 》で検索して頂くと、一部ですが動画でもご覧になれます。
失敗というと、プロ野球 元ヤクルト監督の野村克也氏の名言に「 野球は“ 失敗のスポーツ ”である 」が、頭をよぎりました。
一試合100対0だろうが、1対0で終わろうが、攻撃の失敗アウト3回を攻守交代の区切りとし、それを9回繰り返して勝敗を決める。
ホームランはその試合でみる事は無くとも、54回の失敗( うら攻撃優勢なら51回 )は確実に見届けることになる。
その中心打線の打撃不振により、読売ジャイアンツはCSでヤクルトに勝ち越され 、日本シリーズへの進出をのがした。
名将 原辰徳監督も今期限りでユニフォームを脱ぐ覚悟のようだ。華々しい選手時代、WBC 2連覇への貢献実績を持つ氏と同じ九州人として、昭和33年生まれとして、勇退を誇りに思う。
ご苦労様でした。武者んよかった~!若大将!
ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散
8…………………83………………88
花火は一瞬でその美しさも消えてしまいますが、それを生み出すまでの手間ひまは、何十時間も何十工程も掛けられ、観る者に感動を与えています。
それまでの掛けた時間と持てる技の昇華した完成品として、模型も同じようなもの。
単なる完璧を追及した縮尺模型としてでは無く、味のある“模型”に仕立てたいという願望は誰にでもあること。
両方満足な出来であれば、言うことないんですけどね。
マクラに続きヨタ話はこれくらいにして、本題に入りましょう。予告は4発機でしたね。
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1/72 マッチボックス PB4Y-2
プライバティア アメリカ海軍仕様
トライカラースキームの塗装を、しかもノーマスキングでやっつけちゃおうと、極細ノズル02のハンドピースを使って仕上げた拙作です。
B-24 リベレータの発展型として開発された機体ですが、機体の大幅延長、横広がり楕円形のエンジンを縦長楕円形に、二枚楕円形尾翼から一枚の高垂直尾翼へ、前後左右に配置された12丁もの機関銃。兄貴とは似ても似つかぬ外観になってしまいました。
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主翼下面の塗り分け、水平尾翼下面の塗り分けラインは、0.2ノズルの出番でしか醸し出せない、微妙なところ。塗装面にノズルを接近させ、空気量も絞って薄いミディアムブルーをのせていく。
エンジンナセルも都合8面、同様な作業の繰り返しで、コンプレッサーもひ弱なやつでは、到底ついてこれない。
10ℓオーバーのタンク付きコンプレッサーをガンガン唸らせ、上面のシーブルーの塗り分けラインにも集中する。
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さて、基本塗装は仕上がったものの、肝心なノーズアートが付属のデカルは不鮮明で、白ベタデカルにアクリル系塗料で手描き、本来ならマッパのネイティヴアメリカン姿のお姉ちゃんだが、お子ちゃま向けに最低限の伏せ布をまとわせた。
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マッチ製の大半に見られる運河彫り(懐かしかぁ~)はそれ程でもなく、部品段階で取説の4面図を頼りに、凹スジに彫り直し。パネルラインに沿って、自製リベットツールを転がして、プツプツ痕跡を打ってみた。
リユース店で100円程度のデジタル時計の横に、二千円以上の値を付けたアンティーク商品として、ゼンマイ式の目覚まし時計が堂々と売られている。
時間精度からすると前者にはかなわないが、ジーコ、ジーコと巻いて時の大切さを肌で感じられるのは、後者の何者でもない。
そんなアナログの時計を解体し、なかの歯車を使っている。面の切り替わりには、歯車を切り取って打たれるようにしている。
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機銃は真鍮パイプに放熱孔を開け、黒染め液で仕上げている。
文章ではサラッとしたものだが、とにかく集中力のいる作業で、機械精度任せでは切り抜け出来ない“カン コツ ”というものが発揮されるところ。じっくり見ないと分からないところだが、スケールモデルの豪華一点作業にはもってこいのところ。
解る人には解る、作ったバカヤローとそれを見届けるバカヤローがニタッと笑みを交わして、苦労が報われるもの。やめられまっしぇーんなっ!(←救われない)
というところで、今回はこれまで。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
通勤経路にコスモスの群生地を見つけましたので、花火ではなく花を一輪お届けします。
では~! *\(^o^)/*
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大会ポスター
ご覧の通り、先週の土曜日 花火大会が開催され、会場はおろか周辺の住宅街まで人・車で溢れかえりました。
腹の底まで響く大音響とともに、漆黒の夜空に広がる一瞬の煌びやかな光の放散を、少しでも近くで目の当たりにしたいと、大渋滞にもめげず遠方からおいでの方も、その苦労の甲斐があったというもの。
全国から集結した花火師の、腕によりを掛けた自慢の大作が惜しみなく打ち上げられ
、夏の花火大会とは違い、肌寒い空気を震わせ、瞬く間に酸化される金属の輝きを競演しあった。
何度か花火をカメラに収めることに挑戦しましたが、お見せ出来るような画にならず、その美しさを伝えることに失敗しました。
《 八代花火大会 》で検索して頂くと、一部ですが動画でもご覧になれます。
失敗というと、プロ野球 元ヤクルト監督の野村克也氏の名言に「 野球は“ 失敗のスポーツ ”である 」が、頭をよぎりました。
一試合100対0だろうが、1対0で終わろうが、攻撃の失敗アウト3回を攻守交代の区切りとし、それを9回繰り返して勝敗を決める。
ホームランはその試合でみる事は無くとも、54回の失敗( うら攻撃優勢なら51回 )は確実に見届けることになる。
その中心打線の打撃不振により、読売ジャイアンツはCSでヤクルトに勝ち越され 、日本シリーズへの進出をのがした。
名将 原辰徳監督も今期限りでユニフォームを脱ぐ覚悟のようだ。華々しい選手時代、WBC 2連覇への貢献実績を持つ氏と同じ九州人として、昭和33年生まれとして、勇退を誇りに思う。
ご苦労様でした。武者んよかった~!若大将!
ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散
8…………………83………………88
花火は一瞬でその美しさも消えてしまいますが、それを生み出すまでの手間ひまは、何十時間も何十工程も掛けられ、観る者に感動を与えています。
それまでの掛けた時間と持てる技の昇華した完成品として、模型も同じようなもの。
単なる完璧を追及した縮尺模型としてでは無く、味のある“模型”に仕立てたいという願望は誰にでもあること。
両方満足な出来であれば、言うことないんですけどね。
マクラに続きヨタ話はこれくらいにして、本題に入りましょう。予告は4発機でしたね。
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1/72 マッチボックス PB4Y-2
プライバティア アメリカ海軍仕様
トライカラースキームの塗装を、しかもノーマスキングでやっつけちゃおうと、極細ノズル02のハンドピースを使って仕上げた拙作です。
B-24 リベレータの発展型として開発された機体ですが、機体の大幅延長、横広がり楕円形のエンジンを縦長楕円形に、二枚楕円形尾翼から一枚の高垂直尾翼へ、前後左右に配置された12丁もの機関銃。兄貴とは似ても似つかぬ外観になってしまいました。
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主翼下面の塗り分け、水平尾翼下面の塗り分けラインは、0.2ノズルの出番でしか醸し出せない、微妙なところ。塗装面にノズルを接近させ、空気量も絞って薄いミディアムブルーをのせていく。
エンジンナセルも都合8面、同様な作業の繰り返しで、コンプレッサーもひ弱なやつでは、到底ついてこれない。
10ℓオーバーのタンク付きコンプレッサーをガンガン唸らせ、上面のシーブルーの塗り分けラインにも集中する。
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さて、基本塗装は仕上がったものの、肝心なノーズアートが付属のデカルは不鮮明で、白ベタデカルにアクリル系塗料で手描き、本来ならマッパのネイティヴアメリカン姿のお姉ちゃんだが、お子ちゃま向けに最低限の伏せ布をまとわせた。
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マッチ製の大半に見られる運河彫り(懐かしかぁ~)はそれ程でもなく、部品段階で取説の4面図を頼りに、凹スジに彫り直し。パネルラインに沿って、自製リベットツールを転がして、プツプツ痕跡を打ってみた。
リユース店で100円程度のデジタル時計の横に、二千円以上の値を付けたアンティーク商品として、ゼンマイ式の目覚まし時計が堂々と売られている。
時間精度からすると前者にはかなわないが、ジーコ、ジーコと巻いて時の大切さを肌で感じられるのは、後者の何者でもない。
そんなアナログの時計を解体し、なかの歯車を使っている。面の切り替わりには、歯車を切り取って打たれるようにしている。
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機銃は真鍮パイプに放熱孔を開け、黒染め液で仕上げている。
文章ではサラッとしたものだが、とにかく集中力のいる作業で、機械精度任せでは切り抜け出来ない“カン コツ ”というものが発揮されるところ。じっくり見ないと分からないところだが、スケールモデルの豪華一点作業にはもってこいのところ。
解る人には解る、作ったバカヤローとそれを見届けるバカヤローがニタッと笑みを交わして、苦労が報われるもの。やめられまっしぇーんなっ!(←救われない)
というところで、今回はこれまで。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
通勤経路にコスモスの群生地を見つけましたので、花火ではなく花を一輪お届けします。
では~! *\(^o^)/*
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B-17C 空飛ぶ要塞
趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。
Virtue of The early bird catches the warm
『 早起きの鳥は( より)虫を捕らえる(美徳) 』とあります。
明け方の急激な冷え込みに目が覚め床の中でグズグズしていると、甲高いモズの鳴き声が聞こえ、秋へと移りゆく季節を感じました。
『 早起きは三文の徳 』
早よ 起きんかー!!
ラグビー日本代表が、W杯史上初の1大会 2勝目を手にしました。
戦車のようなサモアの選手に低いタックルで食らいつき、それでも倒れないところに《 速い二人目 》が飛び込む。
体格差を微塵にも感じさせない俊敏な日本ラグビーは、南アフリカ戦の勝利を番狂わせと評され事を、みごとに覆しました。
4戦目でアメリカを降し3勝を挙げても、勝ち点差で予選突破は微妙なところですが、世界レベルに達していることは今大会で証明されました。
桜のジャージが武者んよかです!
がんばれ!日本!
ここで 妖怪 タイクツマクラ
コンバージョンキック成功して退散
\☆~~~~~~~ | ~ |~~()
マクラ長くなりました。m(_ _)m
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アルべルト ヴァルガスのピンナップガールを、ノーズアートにもつB-17のジグソーパズルを、前回の予告に使いました。
スコタコのお座りに比べ、のけゾチックな〈 お座り美人 〉には、旧工作室から引っ越してもらい、どよーんとした部屋の中で、パッと明るい笑顔を振りまいてもらってます。
パーツ洗浄、水研ぎ がいつでも出来るよう流し台を設置し、そこの真上の壁に鎮座してもらってます。
ついでに髭剃り、洗顔もやっちゃてるので、〈 お座りプリチーちゃん 〉に毎朝ウッフーンとヘンな元気付けしてもらってまふ。( ハイ、ハイ、よかったね~)
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1/72 アカデミー B-17C
ジグソーパズルのB-17と拙作は型式が違いますが、エアブラシ/筆塗り仕上げで無塗装銀を表現したものです。
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ヤフオクより転載
この箱絵の角度からドーサルフィンの無い、C型の特徴が端的に見てとれます。
1万数千機生産された中のわずか38機のC型ですが、最終型のGのようにウニのように突き出た機銃や無骨なラインは見られず、流麗な機体の絞り方が美すぃ。
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無駄が無いというか、空気抵抗を極限まで押さえた円形断面の機体、エンジンナセルとしなやかにつながる翼上面の起伏、翼前縁の直線が力強い。
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極限まで絞られた機体後部に、唐突に高く垂直尾翼がそびえ立ち、少し違和感を感じますが、尾翼の効きに一番効果をもたらす設計からきたものです。
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さて、拙作で取り上げた銀塗装の仕上げですが、銀をエアブラシでプーッと吹いたあと、銀/黒を混ぜたものを極力薄め、これまた極力平筆に含ませ、下地の銀が緩まないよう乗せていきました。
機体は円周に沿って、翼面は気流方向に沿って筆を運んでいます。
ヘアラインが仕上がったあとに、パネルラインをスモークでなぞり、クリアでコーティングしてフィニッシュ。
なんだかんだ言っても仕方ないので、お時間のある方はフォトギャラリーにお付き合い下さい。
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最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
では~! *\(^o^)/*
次も4発機、いっちゃいます~~!
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Virtue of The early bird catches the warm
『 早起きの鳥は( より)虫を捕らえる(美徳) 』とあります。
明け方の急激な冷え込みに目が覚め床の中でグズグズしていると、甲高いモズの鳴き声が聞こえ、秋へと移りゆく季節を感じました。
『 早起きは三文の徳 』
早よ 起きんかー!!
ラグビー日本代表が、W杯史上初の1大会 2勝目を手にしました。
戦車のようなサモアの選手に低いタックルで食らいつき、それでも倒れないところに《 速い二人目 》が飛び込む。
体格差を微塵にも感じさせない俊敏な日本ラグビーは、南アフリカ戦の勝利を番狂わせと評され事を、みごとに覆しました。
4戦目でアメリカを降し3勝を挙げても、勝ち点差で予選突破は微妙なところですが、世界レベルに達していることは今大会で証明されました。
桜のジャージが武者んよかです!
がんばれ!日本!
ここで 妖怪 タイクツマクラ
コンバージョンキック成功して退散
\☆~~~~~~~ | ~ |~~()
マクラ長くなりました。m(_ _)m
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アルべルト ヴァルガスのピンナップガールを、ノーズアートにもつB-17のジグソーパズルを、前回の予告に使いました。
スコタコのお座りに比べ、のけゾチックな〈 お座り美人 〉には、旧工作室から引っ越してもらい、どよーんとした部屋の中で、パッと明るい笑顔を振りまいてもらってます。
パーツ洗浄、水研ぎ がいつでも出来るよう流し台を設置し、そこの真上の壁に鎮座してもらってます。
ついでに髭剃り、洗顔もやっちゃてるので、〈 お座りプリチーちゃん 〉に毎朝ウッフーンとヘンな元気付けしてもらってまふ。( ハイ、ハイ、よかったね~)
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1/72 アカデミー B-17C
ジグソーパズルのB-17と拙作は型式が違いますが、エアブラシ/筆塗り仕上げで無塗装銀を表現したものです。
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ヤフオクより転載
この箱絵の角度からドーサルフィンの無い、C型の特徴が端的に見てとれます。
1万数千機生産された中のわずか38機のC型ですが、最終型のGのようにウニのように突き出た機銃や無骨なラインは見られず、流麗な機体の絞り方が美すぃ。
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無駄が無いというか、空気抵抗を極限まで押さえた円形断面の機体、エンジンナセルとしなやかにつながる翼上面の起伏、翼前縁の直線が力強い。
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極限まで絞られた機体後部に、唐突に高く垂直尾翼がそびえ立ち、少し違和感を感じますが、尾翼の効きに一番効果をもたらす設計からきたものです。
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さて、拙作で取り上げた銀塗装の仕上げですが、銀をエアブラシでプーッと吹いたあと、銀/黒を混ぜたものを極力薄め、これまた極力平筆に含ませ、下地の銀が緩まないよう乗せていきました。
機体は円周に沿って、翼面は気流方向に沿って筆を運んでいます。
ヘアラインが仕上がったあとに、パネルラインをスモークでなぞり、クリアでコーティングしてフィニッシュ。
なんだかんだ言っても仕方ないので、お時間のある方はフォトギャラリーにお付き合い下さい。
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最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
では~! *\(^o^)/*
次も4発機、いっちゃいます~~!
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