翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
ウケールモデラー
趣味人(シュミット)のブログへ、ようこそいらっしゃいました。
先週14~17日に開催された
第54回 静岡ホビーショー 2015 & モデラーズクラブ合同作品展
のレポートが、週明けから続々とブログアップされつつある。
参加された方々 それぞれの切り口でショーレポートがなされていて模型への情熱が垣間見え、世の為 人の為 頑張っていらっしゃるんだなぁ~と、痛感させられる。
中でも模型人気ブログで上位ランカーの
きららさんの「つれづれプラモ製作記」
が おすすめである。
また、gooブログではないが、タミヤ 《 モスキート 》に異常なまでの愛を語るmixi仲間のcliceさんの速報レポートも泣かせられる。
と、模型業界もワンサカ人出が稼げる良き時代に、一過性のファッションじゃなく、どの時代にも求められるモードとしての製品を開発して欲しい。
飽きられることのない、頑として芯の通ったものを‥。
ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散
………………………☆
お待たせしました!Sd Kfz. 223 製作記 Beginnen !
しかし変った車体外板構成を持つ車輌だ。被弾回避( 跳弾 )を狙ってるのだろうか?全面重力方向に対し垂直面を探すことが出来ない。
車体上・下の画像で比較すると、シャシーの幅がかなりコンパクトに感じられる。
四輪駆動、全輪操舵、独立懸架の機構をぎゅっと詰め込んだ車体下面が余すことなく、再現されている。かなり武者んよかです!
車体前部下面の画像
牽引ワイヤのヘッド部分はパーツを使って、ワイヤは太めの撚り糸に置換、ガードに巻き付けた。ヘッドライトにガボっとかぶせ、灯火漏れ防止のヘルメットは、車体色より若干薄めの仕上げ。いかにもその場で塗りました!感を演出する為。
交信範囲50Km圏内の中波通信装置を搭載。 その可倒式大型フレームアンテナは金属 無塗装 表現、そこに伸びる電線をエナメル線で再現。
右手の洗面器は、応急塗装の際の塗料皿として使われたところを再現。器の外に垂れた塗料がポイント。
車体後部にまとめられたカモフラージュネットは、バーリンデン プロダクツ製のネット。
( 航空ファン別冊 グラフィック アクション 1996/No.32
WW2 ドイツ軍
ミュージアム・コレクションガイド
P 79 補給部隊装備より)
ジェリ缶は把手が三本付いている。バケツリレーを想像すると、効率のいい構造。キャップは取り付け部を正面から見て右にオフセットしているのが正解。
ごめんね、ごめんねー!再現でけとらんです。製作当時は資料にあまり頼らないウケだけを狙う[ ウケールモデラー ]を信条としてやんした!(まぁ、この生き方、死ぬまで続くでしょう。)
因みに資料、図面とばっかしにらめっこして、一向に進まないのは[ 図形ールモデラー ]と申しますぅー。cliceさんあたりがそのタイプですぅー。
蛇足で も いっちょ いかせて!
ムラカミ仙人のようなスゲー作りをする人は[ スゲールモデラー ]、どうあがいてもスケールモデルのレベルにまで達してないのは[ ヌケールモデラー ] 。人生いろエロである。
上面ターレットには手投げ弾除けのメッシュカバーが付いている。最近のキットにはエッチングパーツが用意されているが、ここでは真鍮製金網を使用。
手をかざし目を凝らして遠くを見つめるオッさんがアンテナに手を掛けているが、シークレットブーツを履かせてやんないときちんと届かない。
タミヤはこの223を《 フンクワーゲン 》と銘打って売り出した。
Funk : 無線電信、Wagen : 車
語感として安っぽく感じるのは、わたすぃだけ?タミヤは他にもパッと目に飛び込むネーミング使ってるもんねー!
ショーバイジョーズ!タミャーさん!
ブログ開設から223日を迎えます。
奇しくもSd Kfz.223とシンクロしました。これからも趣味人( シュミット )のブログを、よろしくお願いします。
ではー!(^o^)/
あっ!予告編入れんの忘れとるばい。
では、では~! *\(^o^)/*
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