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氷室祭

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

梅雨入り間近の九州は、蒸し暑い日が続き30℃越えも珍しくなくなってきました。

明日から6月。

地元の八代にある妙見神社( 親しみを込めて “ みょうけんさん ”と呼ぶ )では、毎年5月31日から6月1日にかけ、《 氷室祭 : ひむろさい 》が、執り行われます。


江戸時代、八代城主 細川忠興 公が妙見さんに参拝した際、無病息災を祈念して八代の三室山の氷室に貯蔵してあった雪を奉納したことに由来するお祭りで、雪の塊を模した〈 雪餅 〉( 米粉を水で練り、せいろ蒸しした餅菓子 )をお供えしたり、食べたりして、還暦、厄入り、厄明けなど人生の節目に当る人々等が大勢参拝します。



今年は今日の夕方に参拝しました。本来はこのブログをしたためている時間帯、氷朔日( こおりづいたち )の夜中がメインですが、境内は参拝に訪れた人々で賑わい、雪餅を蒸す熱気と雨上がりの湿気を含んだ空気が混ざり、五月晴れから梅雨空に変わり行く季節が肌で感じ取れました。

光陰矢の如し 少年老い易く学成り難し

日々の慌ただしさに流され、カレンダーに目をやると、もう今年も丸々5カ月が過ぎようとしている。歳を取れば取るほど一年が速く感じられ、あれもしたいこれもやんなきゃと頭んなかでめぐらしても暇を作るのがヘタクソで、アッという間に一日、一週間、ひと月が過ぎてゆく。何もやりたくない、捨て鉢にならないまでマシととれば、ちょっとは救われる。

ガンバロー!今日はホントのひとりごちで終わります。 ご退屈さまでした。

では~! (^o^)/


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