翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
IL-2 仮組み
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桜前線も富士山を越え関東に押し進み、新しい元号に変わる4月は中越北陸、5月のゴールデンウィークには充電期間中(サボリとも言えなくもない:本人談)のひさへマダームの居るホッキャードーに達する。
海外からの観光客向けに、ジャポンのチェリーブロッサムを愛でる「 HANAMI」ツアーが企画され、この時期のお花見スポットは異国の言葉が飛び交っているという。
中国では海外での観光旅行者に対し、国策としてマナーアップを奨励しているらしい。桜の枝を折らない。大きな声で会話しない。ゴミは捨てない。などなど。
私の住む街の大型客船が停泊する港から一番近いショッピングモールに、何十台もの観光バスが横付けされ、ピンイン飛び交う集団が売り場を瞬く間には占拠し、通訳の人も押し退け爆買いが始まると、一般の客は買い物を諦め、遠巻きにその喧騒を眺めるしかない。
国民の隅々までマナーアップを浸透させるのは民族としてもプライドがあろうし、大変有意義な事。
が、しかし、スプラトリー諸島の埋め立て、人工島建設を進める国際紛争の火種となる国策の進め方との矛盾はどう説明するんでしょうかね?マナーどころの騒ぎじゃない問題ですが。
………………
“ 爆 ”が続きます。
爆装以外 爆速で仮組みし、主要パーツの仮組みで精度は高い方だと判断出来たので、ゲート処理もほどほどに流し込みタイプでどんどん接着。
機首の冷却用ダクトを覗いて見える範囲で再現してあるので、そこだけパーツ割りが多く、それ以外は他社のヨンパチの型割りと変わりないようです。
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仮組みで主翼上下面の接着が胴体を載せないと接着できない型割りと分かったので、胴体を載せずに主翼の接着が出来る手順に改める為、上図の赤い部分のコクピット側面の段を設けてある所を切除し、主翼桁側に移植。
これは胴体・主翼の継ぎ目処理を別々に作業したいだけであって、説明書通りに進めても何も問題ないでしょう。
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機首部分も赤丸で囲んだ中のダボを削って、後から差し込めるようにしています。
アキュレイトミニチュア社の設計は、単なるイモ付けを嫌いガッチリ組む事に主眼を置いてあるようです。
確かに仮組み時点でも翼の角度に狂いは無く、タミヤ製品の吸い付くような精度とはまではいきませんが、ストレスなく組めるようです。
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薬莢排出口はエバーグリーンのHチャンネルでフタをして、端面はプラ板で塞いでいます。
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燃料タンク共に防弾板で囲まれたコクピットが、シンプルながらも小気味よく再現されています。
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操縦桿からシート右側に伸びた作動ロッドは、アルミパイプに置換。パーティングライン処理より楽勝!
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今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v
愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
↓決めてちょれい↓
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