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リベット表現あれこれ 準備中!


ようこそ !
趣味人(シュミット)の
 プラジェクトX(ばってん)へ!

ブラッシュアップを重ね商品化の目処がつき、今続々と必要な資材が集まりつつあります。

今回はそのツールを使ってのリベット表現の施工例をご覧頂きたいと思います。



ドクターリベットSW-001、-003を使っての凸リベット表現です。
パネルラインに沿って1列打ちと千鳥打ちを再現しました。
1列打ちのリベット間隔は、1.8ミリあります。直線上に等間隔に打ちましたが、カンも慣れも必要ありません。
いきなりこの施工例を練習無しに打ちました。とは言っても、[ドクターリベット鋲起の会]の会員様たちに負けておれんので、普段からとことんリベット打ってんねんから。←変なの
千鳥打ちの方は、リベット間隔は1.2ミリ、列の間隔は0.6ミリです。
まずこれを目勘定で打とうしても、熟練の業を持ち合わせていなければならないでしょうが、おちゃらけ趣味人でも、10分もかからず鼻歌交じりに出来ました。
鼻歌は「東京だよおっかさん」←昭和だねえ


プラジェクトX(ばって〜ん♡)




次はニードルで突いて凹跡を付けていく、俗に言う「写経」を施したものです。


1/32 F-4PHANTOM Ⅱ の外翼です。ニードル痕が見えやすいよう、シルバー塗装しています。このパーツ自体、綺麗な凹リベットが初めから打ってありますが、機体構造とは関係なく単にリベット見本として、あちこち打っていきます。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)




このシルバー塗装はブログ相互読者のクラキン様が銀塗装に用いられているテクニックを練習したものです。

GSIクレオスの159番:スーパーシルバー(エアブラシ用)を吹き付けたあと、タミヤエナメル X22:クリアで軽くコートし、さらにクレオスのクリアを吹き重ねたものです。
銀塗装の場合、同質のクリア塗装を重ねた場合、銀粒子が溶剤に溶け出して再び乱れてしまうケースがあります。
エナメル塗料には反応しないので、2層目にこれを軽く吹き付けクレオスの塗膜を落ち着かせ、十分に乾燥したら再度クレオスのクリアを乗せても、下地への影響はありません。
銀粒子が一定方向に並び、溶剤によって乱れる心配も無く、美しい塗装面に仕上がります。お試しあれ。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



話し戻します。
中央付近にある○跡は、ウェーブ製のHGマイクロリベットパンチ(別名タマグリ)#7を押し付けた跡です。
パネルラインに沿って1.3ミリ間隔で打ちました。あっという間に仕上がります。



右側の横3列リベットは、タミヤオリジナルです。左の横3列千鳥打ちが追加したリベットです。リベット間隔は1.8ミリ、列の間隔は0.9mmです。ニードルを突くチカラ加減を一定にするのは慣れが必要ですが、この小さな痕跡ではバラツキも目立ちません。ゆっくり丁寧にやれば、案外効果は現れてきます。




左側フラップ面にゆったりと並んだリベットが追加したものです。リベット間隔は3ミリ、列の間隔は6ミリあります。




リベットラインとして汎用性のある、1列に詰まった状態の凹リベットです。間隔は0.9ミリ。打痕にムラがありますが、直進性と間隔は保たれています。

これまでご覧頂いたリベット表現は、現在準備中の商品を使って凹凸有り、タマグリを使っての丸リベット有りと、間隔の保持に関してもあらゆるリベット表現が可能です。

1月23日の発売に向けて準備怠りなく進めております。
乞うご期待!!





ウクライナに栄光あれ!


英雄に栄光あれ!



今日もご覧頂き
 ありがとうございました。m(_ _)m

今回は この辺で
    ごきげんよう (^o^)/


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